Jリーグの開幕日が2/26なのでもう間もなくサッカーが我々の日常に帰ってきますね。
レノファの開幕は2/28で相手は松本山雅FCです。
パウロや前は元気にしてるかの。
(パウロは歓迎されてましたし、前は副キャプテンに就任してましたよね。素晴らしいことです)
さて。
今回は2021年シーズンに使用するであろうフォーメーションを予想してみたいと思います。
レノファは公式でキャンプやトレーニングマッチなどの映像や結果をTwitterなどで伝えてくれていました。
その辺りの映像や結果からフォーメーション予想できんかなって思ってたんですけど、まー、ムリっす。
出るわけないよねー、そんな重要なとこ。
そんなわけで、渡邉監督の著作や先日発売された選手名鑑に書いてあった予想フォーメーションを参考にしつつ予想してみます。
まず個人的に2021年シーズンのレノファの重要なポイントは
・少なすぎるSB
だと思うんですよ。
今シーズンCBに関しては
菊地、ヘナン、渡部、楠本、高橋、眞鍋
と6人います。
いやー、豪華。
2019年はヘナンのケガ、ドストンが外れ。
2020年は菊地のケガ、サンドロのケガ。
主力想定のCBがシーズン途中の離脱によってかなり苦しい立ち回りを要求された過去に比べると大分余裕のある編成になりましたね。
菊地、ヘナン、渡部がケガしても楠本と眞鍋がいるぞ、と。さらにその後ろには高橋が構えてるぞ、と。
まー、序列は分かりませんがね。
多少の離脱があろうとCBの質はそこまで落ちないという印象です。
対してSBですよ。
間違いなくSBで起用されると予想できるのは
右が川井
左が起
くらいなんですよね。
他の候補は
〔 右SB 〕
・田中陸
・澤井(?)
〔 左SB 〕
・石川
・神保
・橋本
だと思うんですよ。
右はまぁまぁ言うて大丈夫な気がします。
問題は左。
橋本はシーズンフルで計算できないので置いておきます。
まず石川ですが、昨年熊本で33試合左SBとして出場し、1G8Aを記録しました。
うわっ、すげぇ、なんですが、何やら本職は中盤らしいんでよね。
選手名鑑でも中盤の控え候補になってました。
プレーを見てみないことにはなんとも言えないんですが、SBなのか中盤なのか分からないんですよね。
まー、SBとしてこんなに立派な成績を残してるんですからとりあえず左SBの第一候補だとは思うんですが…。
次に神保ですが、 2020年は20試合に出場し、CFとして5試合、左SMFとして1試合、左WBとして14試合という内訳でした。
うーん。
レノファだとどう起用されますかね。
普通にSBとして見ていいんですかね。
わからん。
こんな感じで左に関してはフワッフワッしてるんですよね。
主力候補の石川は中盤起用の疑いがありますし、新保は前線の選手なのか後衛の選手なのかがまだ分からない、起はずっとケガに悩まされてる選手。
と、今シーズンに向けてかなり豪華な編成をしたレノファですが、こと左SBだけは不安要素満載かな、と。
ということで、個人的に感じたこのようなポイントを踏まえつつ予想したフォーメーションを挙げてみたいと思います。
4つ挙げます。そう4つ。4つもだ。
というわけでドン
1. 〈 4-1-2-3 〉
2. 〈 4-4-2 〉
3. 〈 3-4-2-1 〉
4.〈 3-1-4-2 〉
一つずつ予想した理由を書いていきます。
1. 〈 4-1-2-3 〉
まー、なんだかんだレノファといえばこれかなと。
霜田監督が就任した2018年から今まででレノファの開幕フォーメーションはずっと4-1-2-3だったので、実家のような安心感を感じます。
毎年途中で頓挫してるのでボロい家ですがね。
渡邉監督の著作に「4-1-2-3やってみてぇ」的なことが書かれてましたので新築する勢いでリノベーションしてくれるのでは?と思い予想しました。
霜田前監督の夢だったのか、レノファの夢なのか分かりませんが、ユースでも4-1-2-3やってるらしいですし、このフォーメーションはどうにもレノファの理想形っぽいんですよね。
アンカーと左SBに目処が立てばこのフォーメーションでいくと思います。
まー、「2年でJ1」ですからね。
ほどほどに「いつか出来たらいいなぁ」くらいの目指し方でいいんじゃないかと思いますね。
2. 〈 4-4-2 〉
選手名鑑でも予想されてたフォーメーションです。
渡邉監督といえばみたいなフォーメーションでもありますね。
左SB問題さえなければ選手編成的にしっくりくる形です。
レノファ最大の矛である高井を最前線の中央で起用できるのが強みですかね。
3. 〈 3-4-2-1 〉
今シーズンのレノファの選手編成的に最もはまるフォーメーションだと思います。
SBの層が薄いならSB無しでシーズン挑めばええんじゃ。
SBとしてならキツいけどWBとしてなら起用できる選手はたくさんいます。
左なら島屋、右なら高木や森も候補に挙がってくると思います。
うん。一番しっくりくる。
4. 〈3-1-4-2 〉
過去、仙台で渡邉監督が使用したことがあるというだけで入れました。
レノファでは霜田監督が「追い付きてぇ」「追い越してぇ」という状況の時たまにこの形にしてましたね。
ディフェンダー削ってフォワード入れれば点入るやろっていうシンプルな動機のアレです。
このフォーメーションを主軸にシーズンに挑むということはさすがに無さそうですが、対戦相手によっては使用するかもねくらいの立ち位置かなと。
総括すると
理想は4-1-2-3だと思うんですよ。
ただ「2年でJ1」を目指すために4-4-2 , 3-4-2-1を軸にシーズンを戦いながらごく稀に3-1-4-2もやる。
というのが2021年度の予想です。
今回予想したのは「初期配置」のフォーメーションです。
試合が始まれば
「攻撃用」
「守備用」
「攻→守 用」
「守→攻 用」
とフォーメーションは推移します。
ってサッカーに詳しい変態たち(褒め言葉)が言ってました。
なのであくまで「初期配置」。
小難しい話は置いといて、とにかくゴールを決めて守って勝って昨シーズンより多くのヒーローインタビューが聞きたいもんです。
レノファは立ち位置的に降格筆頭候補であります。
昨年最下位っすからね。
監督変われば劇的にチームが変わることもよくあるのがサッカー。
良い方に変わることを願ってます。
まー、願わなくても良い方に転ぶと思ってますがね。
渡邉監督ですし。
開幕楽しみっすね。
どのフォーメーションで来ますかね。
あっ、個人的に予想は4-1-2-3ですね。
なんか最初はやっぱこれかなぁって。
とりあえず生!くらいの感覚で開幕は4-1-2-3!って言ってます。