お久しぶりデス☆
皆さん最近どーよ?
いやー、私はと言うとついこの間まで有難いことに仕事がバチクソ忙しくてですね。
ちょっと前までは穿る鼻クソの残弾が無くなるほどヒマだったのに、ちょうどワールドカップ期間中丸々仕事です、みたいなスケジュールになりまして。
ワールドカップの試合は中々見られなかったんですが、それでも充実感はあった日々を送ってたんですよ。
ほんで、ですね。
その仕事の忙しさの波を乗り越えたタイミングで、嫁と「お疲れさまでした会」的な打ち上げを行きつけの居酒屋で開催したんですよ。
そのお店、信じられんくらい魚が美味いお店なんですけども、私たちが打ち上げを催したその日、なんと「獺祭(だっさい)」と「天美(てんび)」が仕入れられてましてね!
-山口県のポン酒やんけ!!!
しかも
-獺祭作ってるメーカーさんはレノファのスポンサー様やんけ!!!
ってことで「貢献せねば!」と夫婦共々心が一つになりまして、この高級酒を天美を挟みながらパカパカ飲んどったんスよ。
「うめぇ刺身にはうめぇポン酒よなぁ!」
「うめぇポン酒と言えば”獺祭”様ですなぁ!」
「”天美”くんもやるやん!うめぇ!うめぇ!」
「「ぶひひひひひひ!!!」」
なんてキャッキャと盛り上がったその翌日。
-風邪ひいちゃったZE☆
まさか、ですやろ?
「良い酒は(翌日)残らない」なんて言いますが、とはいえ結構飲んだんで二日酔いは覚悟してたんですよ。
-え?風邪・・・?
っていう。
前固めてたら後ろから刺された気分よ。
最初目が覚めた時頭がガンガンしてたんで「ああ・・・やっちゃった///」とか思ってたんですけど、その後、咳は止まんねーわ、鼻水は垂れ流れるわ、身体の節々は痛くなって来るわ、で「あ、これ、二日酔いじゃなくて風邪ですわw」って分かりましたよね~。
ほんで、地獄の苦しみにのたうち回ってたら一日遅れで嫁もこの苦しみに合流しまして。
-夫婦で風邪引いちゃってたZE☆
まぁ、その後移動出来るくらいに回復した後、以前お世話になったこの世の地獄絵図みたいな病院に行きまして、この症状はコロナではない、と判明しましたんである意味安心して嫁とおとなしく自宅療養してたんですよ。
私は風邪を引いてる間も何故か胃袋はビンビンで食欲が衰えを見せなかったんですが、嫁はそんなことも無く、風邪を引いてる者として至極真っ当にご飯食べられなくなってたんですよね。
そこで心優しい、嫁をアイシテル私はゼリーをば食べさせてあげようと、蓋を取ってスプーンと一緒に差し出したわけですよ。
で、その際
「蓋(の裏)舐める?」
って聞いたら
「舐めない」
って言われたんで、蓋を持って嫁との距離5cmくらいのところでその裏を
-ベロベロベロベロベロベロッッッッッッ!!!!!!
って親の仇かってくらい見せつける様に舐め倒してやったんですよ。
そしたらね
「汚ねぇAV男優みてぇだな!」
って言われました。
改めまして、どーも。
最近は「汚ねぇAV男優」になった私です。
ここまでで「冒頭から一体何を読まされてるんだ?」とお感じになられた、そこのアナタ。
いや・・・ちゃいまんねん。
ちょ、ちょっと言いわk・・・説明させてくだしゃい。
えーっとですね。
本来ならボチボチ以前から書こうと決めていた
「社長(当時)のお返事note考察」記事
「名塚さん、ごめんなさいでした」記事
「クロスバー氏(がくれたコメント)へのお返事」記事
の3つの内、調べ物をして考えがまとまって来ていたタイミングだったので「名塚さん、ごめんなさい」記事から書こうと思ってたんですよ。
が。
当時まさかここまで仕事が忙しくなって来るとは思っておらず、かつ、そのいただく仕事の一つ一つに集中して取り組んで行くにつれ、そして、これが決定打だったんですが、私、冒頭で書いたように風邪を引いたじゃないですか?
うん!忘れちゃったよね!
まとまって来てた考え、スッポリ抜けちまったんだ・・・。
んで、今日までにもう一回調べ直して「いざ!参らん!」と記事を書こうとしたんですけど、な~んか、ですね。
-「書く筋肉」が落ちとる・・・。
記事を書くに当たっての「インプット」はある程度復活させたんですけど、「アウトプット」の方が戻らへん。
「モノ書きのド素人が偉そうに何言うてんねん」って思うでしょ?
ねー。
ホント、それな。
でも不思議なもんで、しばらく書き物しないとビックリするくらい再開時書けなくなっちゃってたんですよぉ。
個人差あるんでしょうが、すまん、私はじぇんじぇん書けなくなっちゃうタイプだったんですわ。
ってことで、筋トレのし直し、いわゆるリハビリしてぇな、と。
こう、思ったわけです。
なので今回は以前から書こうと思っていた記事ではなく、リハビリを兼ねた雑談回にしよう、と。
記事を書くに当たって何か特別に調べ物をして~、ではなく、とにかくダラダラと書いて落ちた「書く筋肉」に乳酸送ったろ、っていう。
まぁ、なんていうんでしょう。
大雑把に言うとこんな感じの意図というか趣旨に則った結果、冒頭誰にとってもどうでもいいことを書いてました。
ごめんなさい。許してください。何でもします。
さて。
そんなわけで、今回はリハビリ回。
ひたすらダベります。
もし偶然にもこの記事に辿り着き、まだ読んでらっしゃる方の中でお時間がありましたら、もう少々お突き合・・・お付き合いくださいませませ。
じゃ、イクイク~。
前回「松本山雅FC」について、監督人事やクラブの在り方といったものに言及した記事を書いたんですよ。
その後仕事が忙しくなったんでブログに触れられてなかったんですけど、ある時フと確認したところ、「PV数」が跳ね上がってたんスよね~。
-燃えたか・・・。
って目を閉じて昇天しかけたんですが、一応原因究明に乗り出したんですよ。
するとどうやら山雅サポーターの方々がTwitterで前回の記事を好意的に紹介してくださってたり、感想を添えてツイートしてくださってたんですよね。
驚きました。
決して煽ったり冷や水をぶっかけるようなものを意図した記事では無かったんですが、人によっては不快に感じてしまわれるかな・・・な内容ではあったかと思っていたので、Twitter上での反応の数々は私にとって意外であり嬉しいものでした。
まず、私のブログに山雅サポーターの方が辿り着かれたこと自体に驚きましたし、その私の記事を読まれた方の中で「拡散しよう」と思ってくださった方がいる。
そしてその「拡散スピード」の速さたるや・・・。
私の前回の記事に関するツイート日時と、「PV数」が跳ね上がった日時が見事にリンクしてまして。
「松本山雅FC」と言うクラブに興味のある人たちの「分母のでかさ」に本当に驚いたんですよ。
私のような普段レノファにまつわる感想しか書いてない、ネット海の深海魚のような記事でさえ「発見して」「釣り上げて」「品評(のようなもの)」が始まる。
-山雅サポーター半端ないって!
山雅サポーターの方々を「人」というより「数」という見方で「分母がでかい」と評して申し訳ないんですが、すんまへん、私にはこうとしか表現のしようがないッス。
前回書いた記事は、ものすごく大体過去レノファの社長(現・会長)が私のブログをTwitterで紹介してくださったときと同じくらいの「PV数」を記録したんですよ。
-やばくなぁい?
一プロサッカークラブの社長(現・会長)が、自身の受け持ってるクラブに関することを書いてるブログを紹介する力と、山雅サポーターの方々同士で自然に共有されていく力がほぼ一緒って・・・。
私が感じた驚きを上手く言語化するのが中々難しくて、ですね。
ちょっと「お前・・・偉そうやな?」と感じる表現があったら申し訳ないです。
以前イタチ氏が「ファン・サポーターが多いところ(クラブ)を動画で取り上げると視聴回数が伸びる」ということラジオで言ってたと思うんですが、こういうことなのか、と。
おそらくですが、某応援王もイタチ氏も活動のどこかで「新潟アルビレックス」を取り上げ、その動画の「視聴回数」の伸びに「分母のでかさ」を感じたタイミングがあったんだと思うんですよ。
その後、某応援王は「そのまま新潟を取り上げ続ける」という道を選んだみたいで、イタチ氏は「分母の大きいところ(クラブ)からレノファに”引っ張って来る”」という発想に到って、一時「アビスパ関連の動画を上げて、そこで興味を持ってくれた方にレノファを紹介する」という道を選ぼうとしたのかな、と。
そう、私も「松本山雅FC」について記事を書かせてもらって、その後のリアクションを体験して初めて分かったんですが。
-やっぱ「レノファ」ってコンテンツとしてちっちゃいわ!
いや、ごめん。
今まで私はレノファファンとして、例外を除き「レノファ」のことのみをブログで取り扱って来ましたが、「PV数」という形で分からされちゃいました。
今だから分かる。
-イタチ氏が言ってた「レノファは数字伸びない」の意味の深さが。
とはいえ。
この「(関わる)分母の違い」も、前回のタイトル通り、「松本山雅FC」と「レノファ山口FC」の「文化レベルの差」と感じる要因ではありますが。
これ、「良い悪い」の話では無いのかな、と。
ただの「段階」の話な気がしてます。
いつになるかは分かりませんし、何がキッカケになるのかも分かりませんが、レノファも「平均入場者数8000~1,5000人」前後を安定して記録する時が来たら、その時には山雅が生み出せているあらゆる意味での「熱」と同じくらいの「熱」を作れているのでは?っていう。
現段階では両クラブをYouTubeなりブログなりで取り上げた際、「視聴回数」や「PV数」の結果に大きな差が生まれていますが、それは、何か両クラブの間に絶対に越えられない壁のようなものがあり、その壁のようなものがこの結果を生み出している、とは思えないのですよ。
両クラブの「熱」の違いはシンプルに「人」の「数」。
原因不明の謎の因子では無く「人」の「数」。
見方として、両クラブの「平均集客数の推移」で括って比較すれば「熱の差」は「人の数の差」が生んでいるもので、そう考えると、これは「良い悪い」ではなく「段階」の話なのかな、と。
(もちろん、「松本山雅FCの1,5000人」と「レノファ山口FCの1,5000人」が生み出すであろう「熱」の「質」はまた違うものにはなるでしょうけどもね。)
なんていうんでしょうか。
レノファではまだ山雅のように「発見して」「釣り上げて」「品評(のようなもの)」を楽しむ方々が少ない、というか、ほぼ居ない、っていう状態ではあると思うんですが、レノファも山雅くらい「興味のある人たち」を掘り起こせれば、レノファでも山雅のような現象は起こるよね?って話でしゅ。あ。噛みました。
そういう意味では「段階」的にレノファは山雅に及んでないわけで、例えば自分がYouTuberだとして、「現段階」で「松本山雅FC」と「レノファ山口FC」のどっちを取り上げた方が数字を取れるか?を考えたら迷うことも無く「松本山雅FC」を取り上げると思うんですよ。
某応援王はイタチ氏のリスナーの一部から「裏切者扱い」されてましたが、こういう観点(自分がYouTuberだったら)で見ると某応援王は実に「普通」のことをしてると思いますし、こういった現実を体験を伴って知ってるのに、それでも「レノファを盛り上げたい」で行動しようとするイタチ氏はへんじn・・・へんた・・・素晴らしい男ですよね!
-男やぁ・・・イタチ氏・・・ぬしゃ・・・”長州の男”ですたい・・・!
私の勝手な偏見ですが、「長州の男」って「夢に散る」美学持ってるところあると思うんですよ。
「やらないならくらいなら死ぬ!」「でもやっても死ぬ!」みたいな?
あ、ごめん。
これじゃあイタチ氏散っちゃうじゃん。
イタチ氏の志は美しいと思いますし、私も一レノファファンとしてその志を嬉しく感じるので、どうかそれが散らずに満開の花を咲かせてくれることを願ってます。
で、私は、なんですが、結構昔に書いたことがあるような気がしますが、私ってこのブログを完全に「趣味」でやってるんですよねぇ。
「成り上がりてぇ!」っていうパワフルメンタルなんて無いですし、なんなら今年のシーズン終了後にレノファを切ろうとしてたくらいのフワついたモチベーションでやらせてもろうてるんですが、前回書いた記事が(意図してなかったですが)山雅サポーターの方々に楽しんでいただけたようだ、ってことと、イタチ氏のラジオで社長(現・会長)が言ってたことが妙に「アヘェ~」と繋がりましてね。
あの時確か社長(現・会長)は「例えば日曜日にレノファが試合をしたとして、次の試合までに行間を埋めてくれるような場所があると嬉しい(良い?だったかな?)」と言われてたと思うんですよ。
日曜日にレノファが試合をして、次の試合が一週間後の日曜日に行われるとして、月・火・水・木・金・土曜日に「レノファを楽しめる場所」が増えること、「そういった場所を作ろうとする人」が増えると良いですよね~、って。
これ聞いたときは「確かに~!」とは思ったんですが、そんな深くは考えてなかったんですよね。
これがピンと来たのが、「山雅サポーターの方々が前回私が書いたネット海の深海魚たる記事を発見して釣り上げて品評(のようなもの)をして楽しんでくれた」一連だったんですよ。
私ね。
「松本山雅FC」クラスのコンテンツの中では、私のような者が書いた記事など埋もれて山雅サポーターの方々に届くわけない、と思ってたんですよ。
でも違った。
届いちゃった。
これって現在Jリーグがオフシーズンだったから、っていう事情も大いに関係してると思いますが、やっぱ「推しのクラブ」に関する話題、活動ってめちゃめちゃ見たい、聞きたい、読みたい、っていう人って実はけっこう多くいらっしゃるのが理由だったんじゃないかなぁ~、って思うんですよ。
私もTwitterとかで「レノファ」に言及されてる「他サポーター」の意見って結構探したり、見つけたら賛否問わず嬉しいですし、考えさせられるんですよね。
根拠薄くて申し訳なす。
そんなわけで、山雅サポーターの方々の行動力と社長(現・会長)の発言を加味すると、「推しのクラブを”試合観戦”以外で擦れる(楽しめる)場所作り」って結構大事なんじゃないかな、と思い始めたんですよ。
推しのクラブの試合と試合の行間を埋める色んな種類の受け皿が、たくさんあったらずっと楽しいやん?っていう。
御大層に書いちゃいましたが、「レノファ」の試合と試合の行間を埋める受け皿の一つとして、私はこのブログを続けてみようかな、と。
まぁ、とはいえ、このブログは私の中で「ネット海の便所」という位置付けなので、かなりアングラ的な場所での活動になりそうですがね。
それで、ですね。
前回の記事の最後の方で「レノファは情報の扱いクソ下手」とクソ生意気にも書いちゃったんですが、すんまへん、「これまでは」という意味では訂正する気無いんですが、「これからは」という意味では大いに訂正させていただきます。
いやー、もう結構前のことになっちゃいますが、レノファに面白い人事がありましたね~。
株式会社レノファ山口、経営体制強化のお知らせ | レノファ山口FC (renofa.com)
キャプテンから社長へ!渡部博文社長 就任記者会見 - YouTube
レノファ山口FCの経営体制強化について|小山 文彦|note
渡部、「社長」になるんだってよ。
そんで小山社長が「会長」になるんだって。
さっきから「レノファの社長(現・会長)」っていちいち注釈のようなものを書いて疲れてたんですが、これでようやくここから「会長」とシンプルに書けますわ。
それにしてもすごいですねぇ・・・。
私の大好きな小山さんが「会長」ですか・・・。
・・・ところで「会長」って何ですか・・・?
え?皆さんピンと来ます?
「会長」というポストに。
私「会長」って聞いたら「兵藤和尊」が頭に出てくるんですけど。
あ、そうですそうです。
「カイジ」に出てくるあの悪魔的なじいさんですよ。
小山会長が渡部社長との記者会見で
「わしは…もっともっと…欲しいんじゃっ…! 円を…! ドルを…! ユーロを…! 邁進せよっ…! 掻き集めるんじゃっ…! 世界中の金をっ…!」
「だから……ダメなのだっ……! 命はもっと……粗末に扱うべきなのだっ……!」
とか言い出さねーかなー、って思ってましたもん。
「カカカ・・・!」
「コココ・・・!」
「キキキ・・・!」
って涎垂らしながら笑い始めたら、多分私の腹筋爆発して中からエイリアン出て来たと思います。
すんまへん。
「会長」にピンと来ないは本当なんですけど、それ以降は冗談です。
ちなみに渡部は選手から社長へと華麗なる転職(転身?)を見せてくれたわけですが、これ、名塚監督との関係がまた随分ガラリと変わりましたねぇ。
これまでなら「監督と元選手」という関係だったと思うんですが、今となっては「雇用主と被雇用者」の関係になりますよね。
今まで「ナツさん」って呼んでたのに、急にアナゴさんがフグタくんを呼ぶときの音色で「な~つかく~ん」とか言い出したらバチクソ笑っちゃうわ。
まぁ、絶対そんなことないでしょうけども。
あんまり何度も何度も記者会見を見たわけでは無いので、憶測で書いちゃいますけど、私としては今回の人事は渡部に「”現場”と”フロント”を繋ぐ役割」を期待してのものだったんじゃないかな、と。
現場が抱えてる悩みを上手く言語化してフロントに伝える、逆も然り。
レノファと言うクラブに関わる全ての選手、監督、コーチ、スタッフ、を繋ぐ人。
そんな仕事をしてもらいたいんじゃないかな~、って。
「新体制の狙いは、レノファ山口FCの経営に、プロサッカー選手経験者の視点や人脈を取り入れること、多岐にわたる代表業務を適切に分担することで、あらゆる施策の実施効果を最大化することなどです。」
まぁ、公式のリリース内容が全てで、「役割分担で出力アップ!」が今回の人事の理由なんでしょうけどもね。
レノファにとって「プロサッカー選手経験者の視点や人脈を取り入れること」が出来うる渡部という人材に期待したいのは「”現場”と”フロント”を繋ぐ”通訳”以上の仕事」なのでは?っていう風に私は思いました、という話です。
まぁ、しかし、言うてこんな感じの憶測なんて個人的にどうでもいいんですよ。
この人事に関する「なぜ?」についてなんかより、この人事に関する「ワクワク感」の方が私の中で勝っちゃってるんですから。
私ね。
「渡部社長・小山会長」の「渡部・小山コンビ」結成で胸が躍ったのは「今後リリースされる情報の質が上がりそう」と感じたからなんですよ。
今までのレノファですと、「情報」に関して「量・質・タイミング」のどれをとっても「クソ」だと感じていたんですが、このコンビ結成以降は「情報」に関して「量・タイミングはどうなるか分からないが、質は間違いなく上がる」とひっそり確信しております。
私、渡部がレノファに来てくれるまでは選手としてどんなプレーヤーなのかあんまり知らなかったんですが、少なくとも渡部がレノファでプレーをしてくれた2年間で気付いたことがあるんですよ。
-渡部ってバチクソコメントうめぇな・・・。
って。
例えば試合後のコメントだったら「こういう狙いがあった」「試合中こうなった」「だからこうした」「ここが良かった(良くなかった・出来なかった)」「次はこうしたい」っていうのが言えちゃうんですよね。
個人的な尺度で「レノファでコメント上手かった人ランキング」を作るなら、1位が渡邉、2位が渡部です。
ネタで言ってませんよ。(目を逸らしながら)
ちなみに3位は高木の大ちゃん。
この3人に共通してるのは聞いてる側に「また応援しよう」と思わせる内容をコメント出来る点。
あと個人的に好きな「ファン・サポーターの皆さん、そしてクラブ関係者の皆さんに感謝して~」の中に「スポンサードしてくださっている企業様方」というワードも、この3人は入れられるのもポイント高いです。
詳しく調べてないから断定はしませんが、多分Jリーグに所属してるクラブの中で、資金のやり繰りにおいてスポンサーに全く頼ってないクラブって存在してないんじゃないでしょうか。
「あ、ウチ、スポンサー企業無くても運営出来てますんでw」なんて豪語出来るプロサッカークラブ無くね?っていう。
そんなわけで、現場の人間が「感謝」をコメントする際に、その「感謝」の中に「スポンサードしてくださっている企業様」を入れるのは、時と場合によりますが、個人的に賢いな、と感じるのです。
言わなくて怒られることは無いけど、言えば喜ばれる、なんてノーリスクハイリターンなことはガンガン言ってった方がよろしいじゃろ?っていうね。
と、まぁ、こんな感じで「コメントの上手い渡部」が「レノファの社長」に就任されたわけですから、私としては当然その「コメント力」に期待をしたくなるのですよ。
いや。
-「選手時代あれだけコメント上手かった渡部くんのことだから社長になっても変わらずコメントお上手なんでしょうなぁぁぁ」(ニチャアアア)
なんて目では見始めませんけどね。
渡部は選手として13年間のキャリアを築き上げていく上であの「コメント力」が積まれて行ったんだと思います。
「プロサッカークラブの社長」としてはピカピカの一年生の渡部に、そんないきなり選手時代並みのコメントよろ!なんて要求は人として酷ですやん?
とはいえ、やはり選手時代にあれだけのコメントを出せた渡部ですから、これから社長として色んな人たちと関わって、話して、渡部自身が「社長・渡部」として発信したいこと、発信しなければならないことを上手い感じでまとめられてからの珠玉のコメントは、めちゃくちゃ聞きたいですし、今から楽しみでならないです。
「渡部・小山コンビ」における「レノファ」の「情報」の取り扱いにおいて、「量とタイミング」に関してはある程度小山会長がノウハウ持ってらっしゃるし調節すると思うので、渡部社長には「質」を頑張ってほしいです。
程よく落ち着いてきた中で「自分の言葉で」発言をされる日が来るのを心よりお待ちしておりますぞ。
っていう。
なんか書き綴っていくたんびに偉そうな上から目線文章になり果てて行って毎度申し訳ないです。
多分これ病気や。
発症が確認出来たら逐一報告いたしますんで許してソーリー。
あ、そうだそうだ。
「ジャンボ時代」の「レノファ」は「情報の扱いクソ下手」と書いちゃってますが、これね、ちょっと語弊があるんですよ。
ジャンボ政権下による「渡邉監督のインタビュー記事有料化」はマジでクソだと今なお思ってますが、基本それ以外は「(情報の)出さな過ぎ」による「クソ」「(もったいない)」だと感じてたんですよね。
結論から書きますと。
-ジャンボはもっとドヤれば良かったのに・・・。
ってことです。
昔記事に書いたことある気がするんですが、「レノファ山口FC」において「ジャンボ」ってマジで偉大な存在で、ジャンボがレノファのGMに就任してからレノファはJFL、J3、J2へとステップアップ(というよりジャンプアップ?ジャンボアップ・・・?)していったんですよ。
その過程で、ちょっと前にレノファの公式YouTubeで小山会長(当時社長。あ。今度はこの注釈になっちゃった。ややこいなぁ・・・。)が「レノファのユース寮」に訪れて、その際「こんな立派な寮が・・・」とコメントされたその「立派な寮」を建設したりしてます。
さらに、最近レノファのU18の子達が「中国プリンスリーグ昇格」を勝ち取ったわけですが、7年だか8年くらいずっと目指していたその目標を達成した就任一年目の小林監督をレノファに連れて来たのもジャンボ時代のこと。
ジャンボはもっと自身や周りの活動報告をファン・サポーターにドヤ顔で高らかに歌えばよかったとしか思えんのです。
成果を全く出せていない人間による「情報出さない」ではなく、成果を出せているのに「情報を出さない」でしたからね。
なんか「良いこと」も「悪いこと」もひっくるめて「情報出さない」クローズな「ジャンボレノファ」でしたから、可愛らしさを感じる「クソ下手」だったなぁ、と。
そもそも私がレノファを知り、興味を持ち、好きになった時の社長はジャンボだったわけで、「情報の扱いクソ下手」=「ジャンボ嫌い」な訳ではあり得ません。
と、なんでしょうね、これ、弁明?なんでしょうか?
そんな釈明のようなものを挟んだところで、もう一度「渡部・小山コンビ」の話に戻ります。
先ほどはこのコンビに「今後リリースされる情報の質アップを願う!」なんてことを書きましたが、個人的にもう一個期待させていただきたいことがあるんですよ。
それが
-「成長」>「勝利」というクソ概念の破壊
であります。
レノファの公式YouTubeを見る限り、名塚監督って試合後選手たちに「成長していきましょう」って声を掛けて締めてるじゃないですか?
あれね。
私めちゃくそ虫唾が走るんですわ。
プロが「次も勝つ」「次は勝つ」って言わなくなったら終わりやろ?って。
「試合」において「成長」が目的なら客から金を取るな、むしろ見ててやるから金寄越せ、って思っちゃうんですよね。
・・・あれ?私大丈夫ですかね?
次回「名塚さん、ごめんなさいでした」記事書く予定なのにこんなこと書いて・・・。
まぁ、いいや。
そんなわけで現状のレノファのところどころに感じるこの「成長」>「勝利」というクソ概念を、お二人にはぶっ壊していただきたいな、と。
出来れば立花孝志がNHKをぶっ壊すよりも早くぶっ壊してほしいです。
「渡部社長の就任記者会見」の動画の5:20~6:10までをぜひ見てください。
すまん。
書き起こすのがメンドイからこういう書き方になっちゃいましたけど、ホント、マジで見ていただきたいです。
改めて見やすいように張り直したぜぇ・・・。
この発言をした渡部社長の下で、それでもなお「成長」>「勝利」の概念がビクともせずむしろ補強・補完されて行くのだとしたら、私はもう諦める。
今シーズン終了後のファン感謝祭だったかで「レノファは今後プレーオフに進出したりしたらまた変わる」と発言してくれた渡部を信じたい・・・すがりたい・・・という思いは・・・あるけども・・・。
頼む・・・頼むよぉ・・・。
渡部も記者会見で
「おまえらはもう20歳を超えて何年もたつのだから、もう気が付かなきゃいけない。もう心に刻まなきゃいけない。勝つことが全てだ。勝たなきゃゴミ。勝たなければ。」
「語ってどうする? いくら語ったって状況は何も変わらない。今、言葉は不要だ。今、お前らがなすベきことはただ勝つこと。勝つことだ。おまえらが負けてばかりいるから、勝事のほんとうの意味がわかっていない。勝ったらいいなぐらいにしか考えてこなかった。だから、今クズとしてここにいる。勝ったらいいなじゃない! 勝たなきゃダメなんだ!」
「勝ちもせず生きようとすることがそもそも論外なのだ!」
とか言ってくれてたら今頃私も枕を高くして気持ちよく眠れてたはずなんですが。
ん?え?
これ↑ですか?
これはさっきご紹介した「カイジ」に出てくる「兵藤和尊」っていう帝愛グループの悪魔的会長の側近、「利根川幸雄」っていう「焼き土下座」で有名なおっさんが残した有名な名言です。
流石にここまでのことは思ってないですが、まぁ、なんて言うんでしょうか、今後レノファは「渡部・小山コンビ」を中心に組織の内部から変わって、結果見えてくるものが変わってくることは間違いないでしょうから、その過程を楽しませていただければ、もう大満足なのであります。はい。
さて。この辺で「レノファの面白人事」の話題は終わります。
最後に「現段階までのレノファのストーブリーグでの動き方を見て思うこと」でも書いて一旦お開きにしたいと思います。
私、例年「霜田ファミリーは開幕”4-1-2-3”でスタートする」っていう薄い根拠をもとに、何となく23年もそうするために準備していくものだと思ってたんですよ。
大学時代”4-1-2-3”の左ウイングが主戦場だった野寄の獲得が、シーズン中っていう早い段階で発表されてましたし、間違いないと思ってたんです。
が、なんとな~くここまでの動き方を見るに、「23年は”3-4-2-1”でスタートする」のかな、と。
現段階でレノファが抱えてるFWの選手たちの内、CFを担えるのは皆川、大槻、梅木、河野、大ちゃん、でしょう。
この5人の内、シャドーも担えるのが梅木を除いた4人(大ちゃんは2020年シーズン、ガンバのU23のチームでシャドーやってるっぽい。間違えてらすんまへん)。
22年シーズンはケガ、コンディション不良、コロナ等もあって中々ベンチが充実しなかったシーズン。
これを鑑みると、皆川の前に獲得が発表されてた五十嵐、松橋も含めて、CF争いでこぼれてしまった選手をシャドーでもポジション争いに参加させることが出来る、と睨める編成なのかな、と。
梅木に今更シャドーをやってもらうメリットは薄そうですし、大ちゃんはレノファでは余程のことが無ければ皆川、大槻、梅木を差し置いてCF・シャドー起用することは無いでしょうから↓
CF争いは皆川、大槻、梅木、河野。
シャドー争いは五十嵐、松橋、皆川、大槻、河野。
と、言い方悪いかもですが、一つの食材が組み合わせ次第でいくつものバリエーションの料理を生み出す、そんな可能性を秘めた編成に感じます。
あと、私が「23年は”3-4-2-1”なのかな」と思う理由として、「渡部の代わりは居ない、居たとしても獲得出来ない」と思っているから。
レノファにやって来て関と共にすぐさま守備の要になった渡部博文。
特に移籍初年度にバケモノじみた”スタッツ”を残した彼ですが、そもそもそんな移籍してすぐさまリーグ上位のスタッツを記録するクラスの選手、ましてやそんな選手を超える選手を獲得するなんてレノファには無理でしょう、っていう。
渡部は渡邉監督がいたから連れて来れたようなもんでしょうし、レノファが過去渡部クラスのCBを他クラブから獲得出来たことなんて記憶にないっス。
大卒ガチャで「菊地流帆」っていうカイブツを当てたことならありますが、「他クラブから完全移籍で獲得」っていうのは・・・ありましたっけ?
いいんですよ。
なにも渡部クラスのバケモノじみたCBの軸に該当する選手を連れて来れなくても。
それならそれで「2019年・霜田式”3-4-2-1”」を目指せば♡
私が「実際に見た過去最強のレノファ」は、この「2019年・霜田式”3-4-2-1”」です。
この時のこの布陣の構成メンバーは↓
GK・・・吉満
DF・・・前、楠本、菊池
FW・・・池上、山下(宮代)、高井さん
確か右からこんな感じの配置だったはず。
当時の3バック、前ちゃんが8年目の選手、楠本が2年目の選手、菊池がルーキー、だったんですよ。
前ちゃんを除き、3バックの構成員の内、3人中2人がプロキャリア浅かった、っていう。
で、ありながらこの年(2019年)この布陣で「12試合5勝3分4敗」「19得点16失点」を記録したんですよねぇ。
この年は他の布陣もいろいろ使ってましたが、この「”3-4-2-1”」だけが「得失点差+」を出せてたんですよ。
もう、難しいこと考えず、これでいいじゃん、っていう。
実際にはこの年の3バック、前、楠本、菊池は各々けっこう凄めの”スタッツ”を残してるんで簡単に再現は出来ないとは思いますがね。
今年生駒が残した”スタッツ”なんてもうほとんど今年の楠本と同じものでしたし、前の代わりには前が居るし、後は菊地の代わり・・・やな。
難易度高けぇなぁ~おい。
まぁ、2019年開幕時点で菊池がこの年カイブツじみた”スタッツ”を残すことになるなんて菊池本人以外誰も予想してなかったでしょうし、これはある意味出たとこ勝負のレノファ強化部の「SSR居てくれぇぇぇ!」の願いが届くことを祈りましょう、でいいんじゃなかろうか?(だんだんやっつけ)
多分高橋か松本か国本辺りが第2の菊池になってくれるよ!
ってことで現段階で私が思ってる23年のレノファの布陣は↓
GK・・・関
DF・・・生駒、松本、ヘナン(?)
MF・・・高木、前、神垣、新保(?)
FW・・・吉岡、皆川、河野
「”3-4-2-1”」の布陣で右側からの順で配置。
「ヲイ!さっきの3バックの話どこ行った!」「ヘナンも新保もまだ去就決まってないやろ!」って話ですよねぇ~。
すんまへんな。
ちょっとずつ解説しますね。
まず、GKは問答無用で良いですよね?
はい、異論無しということで話を進めます。
お次DF。
DFは正直右・高橋、真ん中・生駒かな、って気がしてます。
左はヘナンの去就次第ですが、多分更新してくれるでしょ。
心配ならヘナンの親友のヘニキのアニキ獲得しとこうぜ。
おそらく3バックは↓
右・・・高橋、松本、上本(?)
真ん中・・・生駒、上本、国本(?)
左・・・ヘナン、国本、松本(?)
の想定で、これでどうにもならんかったら前ちゃんを左右のCBのどちらかで起用、になるんじゃないでしょうかね。
お次・・・というか、ごめん、ここ以外は私のロマンで書いちょります。
「前ちゃんのベストポジションは右SBなのでは?」って以前書きましたけど、ぬぬぬ、私には「前・神垣のダブルボランチ」の夢を捨てられきれんかった・・・許せ!
新保は来年どこでプレーするのか発表されてませんが、J3第33節の山雅対宮崎戦を見て、私、新保のプレーめちゃくちゃ好きになりましてね。
新保って、印象で書いちゃいますけど「ベストポジションは左SB」だと思うんですよ。
この子の「ビルドアップ」マジで面白くて、ですね。
味方CBがボールを持ったら一列前の選手へのパスコースを空けるように内側に入ったり、相手のマーカーの背中でノンビリダラダラ歩いてて、CBが前を向いてパスを出せるタイミングになったらキュッと走ってフリーになったり、ホント見てて飽きないんですよ。
味方のボランチがディフェンスラインに降りたら上がって、ボランチがディフェンスラインに降りない時は自らが「3バック化」担い始めるし、すげぇな、って。
で、ハーフラインよりやや敵陣寄りでボールを受けたら同サイドの張ってる選手、縦に居る選手、横に居る選手、後ろに居る選手、逆サイドの大外の選手、なんか全部把握出来てるかのようなパス出すんスよね。
俯瞰で試合見てるはずの私ですら気付かなかったフリーの選手を見つけられてる、っていう。
こんな素晴らしい選手ですからもちろんレノファで見たいわけですが、監督は名塚ぁ・・・。
「ビルドアップ」で貢献度の高い選手だと思うだけに、持ち腐れるような気がするんですよねぇ。
どうなりますことやら・・・。
シャドーに「吉岡・河野コンビ」を配置するのが私の夢でした。
それだけです。
ごめんなさい。
黙ります。
・・・。
しゃべっていい?
私ね。
23年は河野の年になってほしいと願ってるんですよ。
もう多分池上を超える”スタッツ”を残す可能性を見せてくれてますし、マジでレギュラー獲ってサクッと海外に行って大活躍してもろてオリンピックに行って欲しいな、って。
うーん、後はもう組み合わせ次第なところあると思うんですよね。
吉岡には今年のように右WBもやってもらえればバリエーションの一つになるでしょうし、五十嵐もシャドーだけでなく左右どちらかのWBをやってみてもらいたいし、松橋と河野のシャドーコラボも見てみたいし、なんなら「名塚さん怒りの梅木・大槻・皆川の3トップ」も状況によりけり有りだと思いますし。
石川はもうGK以外ならどこでもやりそう(やらされそう?)ですし。
たまにそのカオスに山瀬パイセンも混ぜてこ?みたいな。
22年は「”4-2-3-1”」が一番食材(選手)を余すことなく調理できる布陣だと感じましたが、ここまでですと、23年は「”3-4-2-1”」がベスト調理布陣なのかな、って。
そう言えば。
23年ってルヴァンカップの参加対象クラブが増えるんでしたっけ?
って考えたら現状からもう少し「DF」と「ボランチ」の選手を増やしたいですねぇ。
正直まだ契約が確定していない22年のレノファのメンバーの内、池上が契約を更新したら逆に分かんなくなっちゃうんですよ。
池上はレノファにとって特別な存在であることはaway現地観戦で「俺たちのジョージ」の歌を聞いてるので分かってはいるつもりなんですが。
私の想定では23年は「”3-4-2-1”」がメインで、もうシャドーを担える選手は溢れかえってる状態に見えるので・・・。
う~ん。
どうなっていくんでしょうか。
石原GMの決断の結果が早く知りたいところですな。
う~し。
こんなところでお開きにしましょう。
この記事23日に書き始めたんですけど、気が付きゃもう24日ですよ。
クリスマスイヴやんけ。
これからこの記事を投稿しますが、クリスマスイブ、クリスマスにこのブログに辿り着く人なんておらんやろ・・・。
まぁまぁまぁまぁ。
元々リハビリで始めた今回。
我が「書く筋肉」にだいぶ乳酸送れましたんで満足であります。
出来れば年内の26、27、28日くらいに「名塚さん、ごめんなさいでした」記事を書けたらと思ってます。
書けてなかったから次皆さんにお会いするのはおそらく新年になるでしょう。
それでは、凄まじい文量にも関わらずここまで突き合・・・付き合ってくださいまして本当にありがとうございました。
またお会いしましょう。