野田ァ…てめぇの名前と面は覚えたぜぇ…
今節はレノファの生誕15周年メモリアルゲームだったみたいですね。
発足して初めて対戦したのが岡山。
J2に昇格したシーズンの開幕の相手も岡山。
なにかと縁がありますな。
そんなズッ友とのゲームをぶっ壊したのが主審の野田ァ…。
いや、冗談ですよ。
誤審はサッカーの醍醐味ですわ。
ただ今シーズンは降格枠が4つですからね。
得点に関わる誤審は勘弁してくれぇ…。
ま、シーズン通せば誤審で救われることもあるでしょうからこれは忘れましょ。
ただ野田ァ…警戒はしとくからなぁ…
それにしてもレノファのセルフジャッジグセは治らんですね。
推定ファールや推定オフサイドでプレーを止めちゃいます。
特に前半の高井さんのセルフジャッジには心を打たれましたよ。
とても悪い意味で。
彼、厳しいチェックを受けるとやる気を無くすんですよ。
去年の終盤ごろから顕著になってましたかね。
霜田監督だから許してもらえてたと思うんですよ。
今年は渡邉監督のもと「2年でJ1」を目指すチームに変わったじゃないですか。
なので彼が「厳しいチェックを受けるとやる気を無くす」という意識(クセ?)にどう向き合うのか注目してたんですけども。
変わってなかった…。
むしろ悪化してない?
いや、これで得点バシバシ決めてるんならまだいいですよ。
ただここまで4試合しっかり先発して0得点…。
oh…
チームが目標に向かって戦ってる最中、自分の気分でプレーしてて大丈夫なんですかね。
まー、なんか古き良き時代のサッカー選手って感じがして懐かしい気分に浸らせてくれますけども…。
浦和の柏木ですらJ3に飛ばされる時代です。
彼の場合は規律違反が原因ですが、チームのために戦えない選手は淘汰されている印象を受けます。
とはいえまだ4試合しかしていません。
チームが生まれ変わったとはいえすぐに意識を変えるのは難しいでしょう。
つい昔のクセが出てしまうのも無理からぬことよね。
せめてやる気のないラッシュフォードから、頑張ろうとするラッシュフォードくらいにはなってほしいなと願ってます。
ちなみに渡邉監督ってこの手の選手をどう扱うんでしょうかね。
仙台時代のマネジメントを知らないので分かりかねてます。
いわゆる、チームの意識・目標についてこれなかった選手の処遇ですね。
私ね、高井さんは前半で交代すると思ってたんですよ。
でも後半も出場したじゃないですか。
もちろんゲームプランがありますからね。
ホイホイ変えられなかったのかもしれません。
霜田監督はどこまでも選手に寄り添いましたが(一部例外ありましたけど)渡邉監督は「切る」という選択をしますかね。
まー、レノファ的にも、渡邉監督のコメント的にも「切る」ことはしなさそうですけどね。
今節は0-0の引き分け。
ハンドさえとってくれれば今シーズン初勝利だったかもしれないし、高井さんの今シーズン初得点があったかもしれない。
まー、1点を守りきれるかは分からないですし、高井さんのPKが決まるかも分からないですし、やっぱりジャッジには何とも言えないですな。
さて、貴重なホーム2連戦を終えたわけですが、有意義な試合の使い方が出来たんじゃないでしょうか。
前任者は戦力の発掘なんて一切しませんでしたけど、渡邉監督は色々試しました。
岸田をトップ下のように振る舞わせたり、高井・池上の左サイド起用、田中・佐藤謙介のボランチ、石川の右SB起用、澤井のサイドハーフ起用。
まー、ホント色々やりました。
結果岡山戦では前半・後半で内容が良くも悪くも変わってしまいましたが、とりあえず選手に実戦でやってみてもらうという経験を与えられたのは大変貴重なものだったのではないかと思います。
あれ、レノファにはポジショナルプレー合ってなくね?
って疑惑が頭を掠めたのは内緒です。
猶予はまだいっぱいありますしね。
見ていて無駄がないので、選手の皆さんには渡邉監督を信じて頑張ってほしいところ。
色々試してる渡邉レノファですが、3バックに変更してみるという余地は残ってますかね?
現状の戦い方だとブラジル組や、真鍋が出場出来なさそうなんですよね。
3-4-2-1の方が満遍なく選手を起用できるゆとりがあるように感じるので、このフォーメーションを見てみたいんですけどね。
4-4-2だと、後は島屋を待つか、森を右サイドに入れてみるかくらいしか試す余地は残されてないように思うんですよねー。
次節はジュビロ…。
うーん。
4-4-2はあともうちょっとだけ続くんじゃ、ですかね。