シーズン再開直前 ~観戦ポイント私的整理~

いよいよ本日19時からレノファの試合が見られますね。

いやー、長かった。



今回は今日までにシコシコ書いてきた記事を一時的にまとめ、個人的に思う今シーズンの観戦ポイントを書いていこうと思います。




まず、レノファの短・中・長期クラブ経営計画によりますと、今シーズンの目標は「J2 上位」です。

この「上位」というのが何位を指しているのか分からないのですが、恐らくプレーオフ圏内である「6位以内」だと思われます。

以前から調べてみた結果、6位以内を目指す上で必要となる数字の目安が


勝ち点 66 (以上)

得点 56 (以上)

失点 42 (前後 「45」以内には収めたい)


でした。




レノファがJ2に昇格した2016年以降のシーズン成績の平均は


勝ち点 49

得点 55

失点 66


です。


さすが攻撃的なチームと言われるだけあって、48得点を記録した2017年以外は55(2016)、63(2018)、54(19)と上位チームの平均に近い得点数を記録しています。


このことから分かるように「得点力はそのままに、いかに失点を減らすか」が上位進出に向けてのカギになりそうですね。




ここまで書いてこの話題なのですが。


今シーズンはプレーオフがありません。(降格もない)


プレーオフ目指してがんばれ~」と思ってたんですがそのプレーオフがない。

レノファの通算成績の平均的に厳しい望みではありますが、今シーズンは過密日程などかなりイレギュラーなシーズンとなります。

なのでワンチャン自動昇格する「2位以内」が目指せるかもしれません。


ちなみに1、2位のチームのシーズン成績の平均は


1位

勝ち点 86

得点 72

失点 34


2位

勝ち点 80

得点 70

失点 41


となっています。


大体「1試合 1.6~1.7得点 0.9~0.8失点」ペースですね。

おおざっぱに言うと「1試合 1~2得点 0~1失点」ですね。

これを達成出来たら晴れてJ1へ昇格です。




とはいえ、これは余程のミラクルですので、現実的な望みも書いておきます。

やはり当初の目標である「J2 上位」である「6位以内」の平均の内、「42失点(前後 45以内)」を期待したいです。


吉満、武岡(川井)、サンドロ、菊地、安在+ヘニキが形成するディフェンスなら試合が壊れるような失点はしなさそうですしね。


得点に関しては心配はしていませんが、高井の置き土産、イウリに昨年の山下を越える「11」得点以上を期待したいですね。


他のトピックとしては、35試合以上出場するような選手がどれくらい現れるかにも注目しています。

(過密日程なのでいない可能性もありますが)




再開後のスタメンですが、開幕のスタメンと同じと予想します。
武岡が川井に変わるかもですが、大きくは変わらないのではと思います。

レギュレーションが変わり、交代人数が「5」に増えました。
ベンチメンバーは開幕と変わるかもしれませんね。


そういったマネジメントも含め発表が楽しみですね。




開幕戦は 1-0 での勝利でした。

「1試合 1~2得点 0~1失点」ペースでシーズンを考えると、勝ち負け引き分け関係なく「1~2失点」で試合を終えたいですね。

あっ、得点はなんぼでも決めちゃってください。




ほんと19時が待ち遠しいですね。

それでは~