【第2節 away ファジアーノ岡山戦】 霜田監督の理想が花開くといいですね。

ようやくレノファのサッカーが見れました。

本当に嬉しいですし、幸せです。



再開後初戦は上位候補のファジアーノ岡山

レノファのスタメンは開幕戦のものからサンドロと楠本の変更のみ。

武岡と川井の変更を根拠もなく予想してましたが、CBの変更でした。

楠本、シーズン35試合以上の出場に向けて順調な滑り出しです。



<結果>

2-2

<得点者>

レノファ

・15. 高井

・52. イウリ


ファジアーノ

・56. 清水

・79. イ ヨンジェ




<良かった点>

・どうやらイウリは化け物

・高井 1G1A

・高がなんかスゴイ

・菊地が鬼神

浮田デビュー


<悪かった点>

・両サイドバックの不調

・ヘニキの足元がおぼつかない




<総評>

2点先制し、勝てるムードでしたが、追いつかれてしまいましたね。悔しいです。

とはいえ、試合内容ではボロ負けしてましたし、シーズントータルで考えれば2失点までなら許容範囲でしたので、負けなくてよかったです。


イウリと高井に期待していますー、と前回書きましたがどちらも1G1Aと活躍してくれました。

今試合も菊地が鬼神のごときディフェンスで活躍してくれました。
よくこれほどの選手獲れましたね。
この選手がお休みかケガでいないときが怖いです。




それにしても両サイドバックが不調ですね。

武岡は失点につながるディフェンスのミスがありました。

クロスを警戒して突っ込んだんでしょうが、あまりにも不用意だったかなと思います。
これが川井や伊東なら分かるんですが、ベテランにしては珍しいミスでした。


安在は精彩を欠きすぎてました。

キックミス、トラップミスが目立ちました。


どちらの選手も実績十分で、今シーズンを戦う上で重要な選手なので調子を上げていってほしいですね。




今年も奪ったボールを効果的に攻撃につなげられないシーンが散見されました。

霜田監督は「J2で勝つサッカー」「既存の選手の長・短所が噛み合う起用」を行う監督というより、「霜田塾の経典」に沿って理想を追い求めるタイプの人だと思ってます。

(普通あれだけ足元がおぼつかないヘニキをビルドアップに参加させないですよ)


試合後に


ービルドアップについて

「ビルドアップについては納得していません。練習や練習試合でもやってきましたが公式戦となるとリスクをかけながらボールを回すことに対して、強いメンタルや技術も必要になります。諦めずにこれからもトライしていきたいと思います。」


とコメントを残したように、トライは続けるようです。


再開後にレノファの選手たちをDAZNで見ましが、驚くほど真っ黒に日焼けしてました。
相当の練習量を感じませてくれますね。

その努力が花開いて霜田監督の理想が体現できる日が来るといいですね。