予想じゃなくて妄想。「1局面特化」で「武器」を得よう、って話。

ひょっとしたら「今」が一番楽しいかもしれない。

 

名塚監督と石原GMの退任(解任?)が発表され、レノファの現場のトップとその統括者が退き、一時代が終わって、まだ新体制が決まっておらず、アレやコレや妄想出来るまさに「今」が。

 

これは、アレやね。

 

 

-ピクニック前、修学旅行前の高揚感

 

 

状況的にこんな感覚を覚えます。

 

 

-結局イベント「前」がいっちゃん楽しいよね!

 

 

っていう。

 

 

とはいえ、こんなことを自覚しても白けるだけなので、「今まさにこの時」にしか味わえない「新体制(現場)を迎えるレノファに対してアレやコレや妄想出来る」現状を、私なりに最大限楽しみたいなぁ、って。

 

 

そんなわけで、今回は「ウンコ回」。

 

今までの私のウンコっていうと、自身で消化しきれなかった負の感情、なんですが、今回は違います。

 

逆。

 

 

-「嬉ション」ならぬ「嬉糞」

 

 

今のレノファってポジティブに語れるところ多すぎて、堪え切れずに自然と色んな考えが脱糞しちゃうんですよね。

 

括約筋を閉めてその嬉糞を塞き止めるよりも、もう出してしまいたいーーー。

 

「嬉しい」感情の爆発が犬ですらションベンなのに私ときたらウンコ。

 

成人を遥か昔に迎えた私が歓喜を抑えらず今からブリブリします。

 

「今」が楽しすぎて抑え切れずに感情のまま垂れ流していくみっともない回ではありますが

 

 

-楽しめる時に楽しんどこっ!

 

 

って、はしゃいでるおっさんを、どうか遠くから温~い目で見守ってプリーズ。

 

ほんじゃ、ブリってこ~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

私ね。(唐突な真面目話)

 

最近めちゃくちゃ反省したことがあるんですよ。

 

先日伊坂幸太郎の小説を読んでた時に、その小説の登場人物のセリフで

 

 

-「勝手に好きになる奴ってのは、その反対に、勝手に怒ったり、勝手に憎んだりするもんだからな」

 

 

ってのがありまして。

 

 

-まさにレノファの新体制発表会前後の私だな・・・

 

 

と。

 

 

あるいはもっと前から私はそうだったかもしれません。

 

 

勝手にレノファを好きになって、勝手に期待して、その期待の意図に沿わないと勝手に怒って、勝手に憎んで。

 

フルチンでわめきながら石もウンコも投げてましたからね。

 

みっともないことこの上なかったな、と。

 

ただ、これって、「プロスポーツ観戦者」全員が内包してる傾向ではあるとも思うのですよ。

 

余程のことが無い限り、あらゆる「ファン・サポーター」って勝手に対象のクラブを好きになるし、勝手に期待もするし、勝手に怒るし、勝手に憎むし。

 

好きになられたクラブ側からすれば「勝手に好きになって勝手に期待して勝手にキレたり憎んでくんな」でしょう。

 

 

-が、この傾向って、プロスポーツ業界の性質上、もう仕方ない

 

 

とも思うんですよね。

 

そうならざるを得ない、というか、どうしたってそうなるでしょう、っていう。

 

「勝手に好きになられて、勝手に期待されて、勝手に怒られて、勝手に憎まれないクラブ」に存在価値あるのか?と。

 

一連の感情は、向けられる側からすれば理不尽なことこの上ないものではありますが、お客さんの清濁併せた感情をぶつけられないクラブって、逆に貧相(?)に感じます。

 

 

-クラブがお客さんから感情をぶつけられない、ってそれ、無関心、ってことやん

 

 

ポジティブであろうとネガティブであろうと、利用者側(見る側)が意見を表明しないコンテンツというのは、あまりに悲惨、に映ります。

 

だからこそ

 

 

-タフだなぁ

 

 

って。

 

 

見たことも会ったこともねぇ人たちからぶつけられる清濁併せた感情。

 

これを捌かなくてはならない運営の皆さんのタフさにただただリスペクト、です。

 

ただでさえプロサッカーは 「応援」=「俺たちも一緒に闘う」 の傾向が強いので(それが全てではありませんが)向けられる感情の大きさもひとしおでしょう。

 

プロサッカーの性質上ぶつけられる意見・感情、その熱量を受けながら、それでも戦略を持ってブレずに運営していく、その仕事に求められるタフさに頭が下がる思いです。

 

 

-そのタフさへのリスペクトがあまりにも欠けてました、私

 

 

意に沿わないことがあったなら、「それは何故か」という「WHY?」を繰り返してみることで、そのことに対して石やウンコを投げる、ではなく「共有」してみたいな、って。

 

レノファは参加型のクラブですし、レノファと向き合う、じゃなくて、レノファ側に立って考えてみる、という考え方があってもいいんじゃないか、と。

 

ま、私は内部の人間では無いので限界はありますが、試みだけはやっていきたいな、と思ってたりします。

 

「応援」=「俺たちも一緒に闘う」ではなく「なんかおもろいことやれぇ」って思ってるライト(?)な分類に属するであろう私は、かつてレノファを勝手に好きになって勝手に期待して勝手に怒って勝手に憎みました。

 

 

その経験があるからこそ、今度は「共有」を目指してみたいな、と。

 

 

この姿勢もクラブからすればキモイっちゃーキモイと思いますが、許してソーリー。

 

反省後の私が参加型クラブのレノファに対して「私に何が出来るか?!」っていったら、もう多分これくらいしかありまへん。

 

これ取り上げられたら路頭に迷っちゃう。

 

 

そんなわけで、私自身可能な限り最善は尽くしますが、それでも普通に「共有」に失敗すると思います。

 

今後も、このブログを読まれる際には、どうか「上手に読んで」ください。

 

すなわち、「あんま真剣に読まんでね」ってことです。

 

だからって手を抜くでもなく、私なりの全身全霊で書いてはいきますんで、お互い、良いバランス(塩梅)で突き合・・・付き合っていきましょ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか所信表明みたいになっちゃった///

 

「共有目指す!」って書いちゃいましたけど、とはいえ今回だけは!妄想書かせて!

 

ごめんね。

 

舌の根も乾かねぇ内から・・・って表現が許されないほどのスピードで全然違うこと望んで。

 

今回だけは嬉糞を脱糞させてプリーズ。

 

 

 

 

前回予告させてもらったように「こうなってほしいなぁ~」を書かせていただきたい。

 

これは決して「こうあれ!」「こうなれ!」では無いッス。

 

「勝手に期待」することじゃなく、ガチのマジで、ただの妄想。

 

回り道したけど、妄想を脱糞して垂れ流す快楽、味わってイクぅ~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

名塚監督・石原GMの退任後の最新インタビューで、渡部社長が

 

 

-「歴史を大事にする」

 

 

ってコメントしてたじゃないですか。

 

 

個人的にコレ、とても嬉しかったんですよ。

 

歴史は連続してる大河みてぇなもんですからね。

 

「”こうだった”から”こうした”」の繰り返しの先が、「今」なわけで。

 

渡部社長が酸いも甘いもあった石原GM体制の歴史を断つ事無く、レノファの大河を流し続ける意思を表明してくれたことに心からの賛同、なんですよ。

 

レノファにとって、石原GMがもたらしてくれた収穫物を、無かったことにするなんて、もったいないですやん?

 

レノファの現場のトップとその統括者が変わりはしますが、その再出発は「0スタート」ではなく「強くてNEWゲーム」にしたいよね、って話で、NEWレノファは石原GM体制下での課題克服を意識したチーム作りを狙っていけばいいと思ってるんですよ。

 

石原GM体制下での課題、それは

 

 

-「レノファ山口FC」には「武器」が無い

 

 

だったと個人的に思ってます。前回書きましたが。

 

 

攻撃における「フィニッシュ」「ビルドアップ」の局面。

 

守備における「ブロック」「プレス」の局面。

 

 

どの局面においても、レノファは相手に脅威を与えられる局面が無かったよね?っていう。

 

個人的には「攻守に攻撃的」であろうとする「レノファのサッカー」の「呪縛」が、チームにアレもコレもと着手させたせいで、どの局面においても出力(練度)が上がらなかったのが原因かな、と思ってます。

 

まぁ、真実は分からんし、こんなもんただの私の見解程度なモノなんでどうでもいいんですが、しかし、原因はどうあれ「レノファ山口FC」には「武器」(と言える局面)が無かったのは事実では?と。

 

 

そんなわけで、現場が変わって新しくなるレノファには

 

 

-「武器」作ってほしいなぁ~

 

 

って。

 

 

そのために、アレやコレやに着手して出力(練度)が上がらなかった石原GMによる「レノファのサッカー」を鑑みて

 

 

-「1局面特化」から狙おうZE☆

 

 

と主張(妄想)したいのであります。

 

 

ほんで、小山会長のコメント(勝つことで面白いと思ってもらえる、プロサッカークラブの原点発言、「共喋」での発言ですが)から察するに、今後レノファはより「勝利」にフォーカスしていくと思うんですよ。

 

 

-勝ち点3を奪いに行く面白さ

 

 

この点を意識して私は妄想を展開していきます。

 

 

 

 

レノファ山口FC」の歴史を鑑みて、最も相手から勝ち点3を狙える形を模索(妄想)してみよう。

 

とはいっても、私の知るレノファの歴史はギリギリ上野監督からのものなので、それより前のことは分かりもはん。

 

ただ、歴史は大河。

 

源を知らずとも、途中を知り、そこから思考を巡らせても大外れはせんやろ、の精神でイカせていただく。

 

 

さて、私はレノファの歴代監督の内、上野、マジョール、霜田、渡邉、名塚監督を知ってるんですが(全試合見始めたのは2019年の霜田体制から)、上野、そしてギリマジョールまでは「上野レノファ」による「レノファバブル」期とみてまして、この頃のレノファはもう再現するものでは無く、味わうモノだと思ってるんですよ。

 

 

-今「バブル」(←経済の方の)を懐かしんでる(復活を絶対視してる)人いなくね?

 

 

っていう。

 

それと一緒みたいなもんです。

 

 

あの「レノファバブル」は思い返して気持ち良くなるモノで、再現を目指すモノでは無い、と。

 

その「レノファバブル」で「レノファのサッカー」という「呪縛」に囚われてしまったわけで、その果てが「内容(楽しませたい)>結果(勝敗)」の概念であり、その結果が「見ててワクワクしねぇな」だったはずです。

 

だからこそ「勝利を追求する」方向に変えた。

 

 

そう思うので、レノファの歴史は 上野→マジョール で一回切るべきなんじゃないか、と。

 

今後のレノファが意識すべきは 霜田→渡邉→名塚 の流れなのでは?と。

 

断腸の想いではありますが 上野→マジョール の流れは一度切らないと「呪縛」から前に進めなくなっちゃう。

 

だからこそ、「呪縛」に囚われていたと言え 霜田→渡邉→名塚 の流れの方を重要視したいな、と。

 

 

ほんで、私は今後のレノファが「相手から勝ち点3を奪う」取り組みの中で、この重要視したい3監督の「良いとこ取り」から始めりゃいいんじゃないか?と思ってるわけですよ。

 

 

それが↓

 

 

-「”霜田式3-4-2-1”ベース”渡邉式プレス”かつ”名塚式ブロック”」

 

 

であります。

 

 

こっから私の妄想濃度、より濃くなっていくお。

 

 

レノファ史上最も成果上げた年って、「J2で8位」だった2018年だと思うんですよ。

 

この2018年の「霜田レノファ」の際たる特徴は「圧倒的ボール奪取率から繰り出されるショートカウンター ~無限クロス地獄~」でした。

 

リーグ最上位(1位)を誇る「ボール奪取率」を持ってリーグ最上位(1位)の「クロス」を上げて、めちゃくちゃ「シュート」打って(リーグ1位)めちゃくちゃ「得点」取ってた(リーグ3位)んですよね。

 

塾長による「連動とかカッコいいことはいいからイケ」っていう狂気の発令によって生み出されたスタッツ。

 

ただ、これって「ボール奪取率」に関しては置いといて、攻撃関連のスタッツに関してはオナイウ、小野瀬、っていうバケモノたちに支えられて出せたスタッツかな、とも感じるところでして。

 

申し訳ないですが、今のレノファの前線に、このバケモノたちに迫る、あるいは超える選手は居ないと思うのですよ。

 

 

-だからこそ、私は2019年の「霜田式”3-4-2-1”」をベースに推したい!

 

 

「上野レノファ」の「レノファバブル」に限りなく近い印象(中身全然違いますけど)の2018年の「霜田レノファ」は、やはり再現を目指すべきものでは無いかな、と。

 

完全なる私の印象、主観なんですが、この2019年に少しだけやった「霜田式”3-4-2-1”」ってめちゃくちゃ強かったし、見てて面白かったんですよねぇ。

 

12試合5勝3分け4敗 って、パッと見平凡なんですけど 19得点16失点 でなんと得失点が「+」なんですぜ。

 

2018年から2023年の現在までで、レノファが「勝ち越し、得失点差+」を出せてるのって、実はこの2019年の「霜田式”3-4-2-1”」だけなんですよ。奥さん。

 

 

歴史を大事にするなら、ここから学ぶべきですやろ。

 

 

ほんで、この2019年の「霜田式”3-4-2-1”」って、私、恥ずかしながら強かったなぁ~、面白かったなぁ~、っていう印象しかなく、何がどうしてこんな成績出せたか分からんのですよ。

 

ただ、何とか記憶を絞って思い返すに、この時のレノファって

 

 

-めっちゃシンプルだった

 

 

な、と。

 

 

攻撃の要は「右・高木、左・瀬川」の両WBだった記憶があります。

 

特に瀬川なんてクロスを上げさえすればどこからでも決定機にしてた印象でして。

 

多分ホントは色々もっとあったんでしょうが・・・。

 

 

ただ、なんかピッチに立つ選手たちが複雑な動きとかはしてなかったはずなんですよね。

 

 

-フォーメーション上置かれる位置で、各々の選手が頑張ってた

 

 

確かこんな感じだったはず。

 

 

なので、私の妄想の中での新しいレノファには、この「シンプルで複雑ではなく”相手”を認識しやすい」という特徴を持った2019年の「霜田式”3-4-2-1”」をベースとしていただく。

 

 

 

 

そして、ここベースとしつつ、ナニを「レノファ山口FC」の「武器」とするか。

 

 

-「プレス」

 

 

ですがな。

 

 

レノファ史上最も成果を上げた局面は塾長の「狂気プレス」なんですから、そりゃ「プレス」に特化させたいですわな。

 

しかしながら、「プレス」に関しては渡邉監督の「渡邉式プレス」も捨て難く・・・。

 

形としては「”3-4-2-1”から”3-4-1-2”変形プレス」が多かったですが、これは相手によるので形はどうでもよろしい。

 

大事なのは「リスクを度外視しない」心意気。

 

「渡邉式プレス」は塾長の「狂気プレス」よりかは勢いに劣りますが、しかし、ちゃんとハマってた。

 

塾長の「狂気プレス」がラッシュなら、渡邉監督の「渡邉式プレス」はボディブロー。

 

理想はこの二人の監督の「プレス」の合体であり、すなわち「渡邉式狂気プレス」であります。

 

ラッシュとボディブローの二種類を獲得し、使い分ける、です。

 

 

この「渡邉式狂気プレス」を持って、2018年の「霜田レノファ」よろしくショートカウンターを狙い続け、「クロス」と「シュート」で相手をボコボコにするのが私の妄想内での新しいレノファ。

 

なので「フィニッシュ」の局面の形にはこだわりません。

 

こだわりたいのは、局面ではなくスタッツになりますが「ボール奪取率」。

 

この数字を上げ、ショートカウンターに繋げられるかが、見所。

 

 

「渡邉式狂気プレス」という「1局面特化」で「プレス」を「武器」とし、目指せ「ボール奪取率」「クロス」「シュート」リーグ1位!

 

 

 

 

そしてついでに「ブロック」も。

 

名塚監督が残してくれた「名塚式”5-4”ブロック」を使わせていただきましょう。

 

2019年の「霜田式”3-4-2-1”」から「ブロック」時「名塚式”5-4”ブロック」発動であります。

 

 

-球際ぁぁぁ!!!競り合いぃぃぃ!!!

 

 

を合言葉に体を投げ出してくれたまえ。

 

大丈夫、余程のヘマをしない限り、J2に「”5-4”ブロック」から得点を奪えるチームなんてそんなに無いから♡

 

ましてレノファには関が居ますからね。

 

「名塚式”5-4”ブロック + GK関」をぶち抜けるチーム、パッと思いつかぬわ。

 

 

 

 

そんなわけで、私の妄想内の新しいレノファは、強引に分類すると「守備のチーム」になります。

 

「勝ち点3を得る」ために、レノファの歴史を辿れば、「プレス」特化で「渡邉式狂気プレス」という「武器」を持って、相手をボコる手段として、たまに「名塚式ブロック」で耐える「守備のチーム」にマイナーチェンジ(?)していくのがよろしからんのでは?と、こう思うのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

うひぃ~~ でたでた♡♡♡

 

いっぱい♡♡♡ でたぁ♡♡♡

 

気持ち良かった~♡♡♡

 

 

 

 

嬉糞出し切りました。

 

悔いはない。

 

楽しかった。

 

 

 

 

実際新監督は誰になるのか。

 

クロスバー氏やペップ氏がTwitterでツイートされていたように、渡邉監督の時と同じ過ちを繰り返さず、ちゃんと新監督に腹心となって支えてくれる人材をあてがえるか。

 

中山監督代行は次の徳島戦、我々に何を見せてくれるのか。

 

 

妄想ではなく現実世界で一体レノファが今後なにをどうするのか、非常にポジティブに見守ってます。

 

レノファの決断の結果、早く見たいもんですねぇ。

 

 

取り敢えず中山監督代行には「変わった、変わろとする姿」を見せてくれることに期待してます。

 

ぶっちゃけ名塚監督と逆のことをしてほしいなぁ、と。

 

アレもコレもせず、何か一つに力を入れてみる、とか、状況によりますがパッパと選手交代する、とか。

 

いずれにせよ、なんでもいいんで「分かりやすさ」を一発目に見せていただきたい。

 

一発目にガツンと来てくれたほうが認識しやすく、後押しがしやすいです。

 

 

「勝利を追求」するための変更ではありますが、一発目に関しては「俺たちは変わった、変わろうとしてる」を前面に押し出してくれたら・・・なんてちょっと願ってます。(「期待」の範囲内なので注意が必要ですね)

 

 

 

 

どんな取り組みを披露してくれるかは分かりませんが、しっかり見届けたいですし、楽しみです。

 

私は「霜田式”3-4-2-1”」で「3バックの真ん中・佐藤謙介」まで妄想完了してるんで、どのパターンが来てもバッチコ~イ、です。

 

 

 

 

今週は今までブログを書いてきた中で最も記事投稿した週だったなぁ。

 

まだまだ書きたいこと山のようにありますが、一回休みます。

 

次、いつ書き始めるか決めてないですが、また私の記事見かけたりしたらヨロシコです。

 

 

そんじゃ、また今度~~~。

「名塚善寛監督および石原正康GM退任のお知らせ」から感じる、今まで味わったことの無い期待感。この決断を私は全面的に支持してます。

久々にでけぇ声出たわ。

 

 

名塚善寛監督および石原正康GM退任のお知らせ | レノファ山口FC (renofa.com)

 

 

-名塚はんと石原GM、辞めるってよ・・・

 

 

一昨日「矢島ワンダーランド」についての感想記事投稿した後、Twitterボケ~っと眺めてたらこのリリースを目にしましてね。

 

 

-ウホッwwwwww

 

 

って。 出たわ。 声が。

 

 

あ、草生やすとバカにしてるニュアンスになっちゃうんですけども、そんなつもりはありません。

 

そんなつもりはありませんが、私はこのリリースを見て、確かに「笑い」ました。

 

以前から常々「現場陣の一掃」を主張していた私ですから、私のブログを読んだことのある方にとってはやはりバカにしたニュアンスの「笑い」と受け取られるかもしれません。

 

 

-私の「笑い」は「嬉し笑い」です

 

 

何が嬉しかったか?

 

 

-「変わろうとしたこと」です

 

 

手を変え品を変え、言葉を変え、果ては石もウンコも投げ、新体制発表会でのクソっぷりに爆発し、町田に寝返るまでして、そこまでしても未だにちょくちょく批判してる「レノファのサッカー」。

 

 

-地獄の虚無に終止符が打たれようとしてる

 

 

長った・・・です・・・。

 

そりゃ、嬉しくて「笑い」ますよ。

 

嬉しいという感情と共にホッとしてます。

 

レノファ山口FC」は「レノファのサッカー」に縛られて沈没していくもんだと思い、勝手に絶望してやるせなさを感じていたんですが、暗い洞窟の中でようやく見えた一筋の光。

 

 

-助かった・・・大丈夫だ・・・

 

 

にも似たホッと感。

 

30近くからやけに涙腺がガバガバになってきたもんで堪えるのが大変だったんですが、ホント、今も書いてて泣きそうになってるんですよ。

 

 

まだ、です。

 

 

まだ「嬉し笑い」からの「嬉し泣き」っていう歓喜の汁をドピュる時ではありません。

 

最高最強の絶頂に向けてまだ股間に右手を添えたばかり。

 

甘美なる発射に向けて、その過程を慈しみつつシコってイキたい。

 

今は、そんな慈愛に満ちた気持ちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ん~、ごめん。

 

一昨日からビッグニュースのせいで脳汁ドバって最高にハイでして。

 

頭パッパラパ~なまま書き始めちゃった。

 

最悪な導入、すんまへん。

 

 

 

 

こっから本題挿ってイキます。

 

今回は「監督とGMの退任」というリリースが、私にとってどれだけ大きなことだったのかをダベらせてもらおうかな、と。

 

で、最後に雑談でもして終わりましょう。

 

 

ヒマな人~~~突き合って~~~♡♡♡

 

じゃ、イクイク~~~♡♡♡

 

 

 

 

 

 

 

 

-「レノファ山口FC」には「武器」が無い

 

 

これが、数年レノファの試合を見ていて私が常々感じていることです。

 

レノファ山口FC」という「チーム」(「クラブ」ではありません)には、「これがあるから俺たちは闘える」と言えるような、プレーしてる側も見ている側も、心の頼りに出来るような、すがれる様な「武器」が無い。見受けられない。

 

 

攻撃における「フィニッシュ」「ビルドアップ」の局面。

 

守備における「ブロック」「プレス」の局面。

 

 

この4局面の内、どの局面においても「レノファ山口FC」には相手に脅威を与えられる強み、「武器」と断言出来る局面が無いのです。

 

 

私は2019年からレノファの試合を全試合見始めたので、これまで「霜田レノファ」「渡邉レノファ」「名塚レノファ」を見て来ました。

 

この3人の監督、いずれも「レノファ山口FCの武器」を作り上げることが出来なかった、と個人的には思ってます。

 

霜田、渡邉、名塚監督に共通するチーム作りの問題点、それは↓

 

 

-なんか全部やろうとする

 

 

ことにあったかな、と。

 

 

「フィニッシュ、ビルドアップ、ブロック、プレス」の4局面の内、特に「ビルドアップとプレス」がそうでしたが、なんか全局面に強みを持たせようとして逆に尖れない、どの局面においても実に中途半端なチームだった印象です。

 

 

ムリよ、ムリムリ、リームー。

 

 

近年やや落ち着き始めた印象はありますが、レノファはまだまだまだまだ「(選手を)獲られる側」ですやんか。

 

「チーム練度」とか言う甘美なるワードからは程遠い立ち位置のレノファが、4局面の内の全部に手を出したらそりゃチームの出力上がっていきませんがな。

 

 

-レノファみてぇなチームがすべきは「分散」じゃねぇ!「集中」じゃ!

 

 

限られたプロ同士の練習時間、アレもコレもに使って良い段階のチームじゃねぇっしょ、レノファは。

 

自分たちの置かれてる立ち位置を見誤ってちゃダメなんスよ。

 

4局面全てを「武器」にしてたチームって、おめぇ、そりゃ「CL制覇時のレアル・マドリード」やんけ。

 

世界に数多あるプロサッカークラブの頂点を極めたチームがようやく到達し得る天上界やぞ。

 

なんでレノファがそんなとこ目指すねん。

 

 

-鼻の穴見えるほど上見上げんな、下見ろ、地面見ろ

 

 

です。

 

 

天上界、はひょっとしたら言い過ぎかもしれませんが、それでも自分たちの立ち位置からすれば遥か遥か高みを「成長」で目指し、その過程の為なら勝ち点を犠牲にしても構わんという姿勢。

 

そのストーリーを「また見たい」「また応援したい」となるか?それは胸を打つか?感動するか?って聞かれたら

 

 

-なるわけねぇだろ!バカじゃねぇのか?!

 

 

って、私は答えます。私は、ですよ。

 

だから

 

 

-(レノファは)慌てんな!焦んな!血迷うな!

 

 

と思ってました。

 

 

霜田監督は「プレス」に強みがあったのに「ビルドアップ」に手を出し始めてレノファを焼野原にしちゃいましたし、名塚監督は2018年の「プレスに強みがあった霜田サッカー」から始めりゃ良かったのに「ビルドアップに手を出し始めたころの霜田サッカー」からスタートしちゃったし。

 

 

-欲張んな

 

 

と。

 

 

霜田ファミリーに渡邉監督のような引き出しや、一つ一つの局面の精度を上げられる手段を持ってるならまだしも、なんですが、無いじゃん?

 

「やりたい(理想)」起点の「コンセプト」は掲げられるけど細部を詰めれない。

 

だから「雰囲気が良い」らしいから「元気よく足踏みしてる」と私は評しました。

 

 

渡邉監督は「プレス、ビルドアップ、ブロック、変態分析力」に強みがあったと私はみてますが、この人の場合は「2年でJ1」があまりにも邪魔過ぎた。結果論ですが。

 

レノファはこの人を山口県に監禁して何年掛かろうとも1年1年1局面ずつ鍛え上げてもらうべきでした。(監禁したらaway遠征行かれへんやん)

 

「2年でJ1」のせいでレノファは駆け足で渡邉監督の「プレス、ビルドアップ、ブロック、変態分析力」を取り込まなくてならなくなった。

 

1年かけて1局面を「武器」に出来れば充分(てか、出来たら凄いレベル)なのに3局面+「相手に合わせた(弱点を突く)サッカー」なんて・・・出来まへんよ。

 

 

 

 

そんなこんなで、私が見て来た3人の監督全員が、原因が各々違いますが(霜田、名塚監督は似てますが)「レノファFCの武器」を作り上げられなかった。

 

そんな結果を出せなかった(「武器作り」の失敗続き)現場が、ついに変わります。

 

 

-「レノファ山口FC」が「(数年)結果を出せなかった現場」を「変えた」。

 

 

まだ新体制が発表されてないので正確には「変えようとしてる」ですかね。

 

 

いずれにしろ、大歓喜、です。

 

 

「霜田ファミリー」っていう理想主義者たちがやってた「君ら、一体誰と?ナニと?闘ってるの?」に一応の終止符が打たれましたからね。

 

細部を詰められもしないのに4局面全てに強みを持とうとして、その無謀な取り組みを「成長」っていう、なんか良い感じの言葉の覆って勝ち点を犠牲にして。

 

「成長するために試合してますんで」とか「良い試合をするためにやってますんで」とか、クソふざけた、勝負の土俵に上がることから逃げ、「相手」を見ず「自分たち」との「闘い」に明け暮れて、敗戦の責を「他責」に出来ず「自責」として受け止めてその苦しさから「泣き」始めるような体制が終わる。

 

 

-プロサッカー観戦の醍醐味、「勝ち負け」の価値を堕とした体制が、終わる

 

 

 

 

と、まぁ、ここまで近年の石原GMが作り上げた「現場」をボコスコのクソミソにブッ叩きましたが、レノファの現場がこうなって行ったのも、ホント、今となっては、なんですが、分かる気もするんですよね。

 

普通に考えれば、レノファみたいな規模のクラブってやっぱ「1局面特化」のチームにしていくしかないと思うんですよ。

 

秋田とかいわき、みたいな。

 

少なくともまずはそこから、みたいな。

 

じゃあ、なんでレノファは「1局面特化」のチームにしなかったんだろう?と。

 

 

-ワクワクするじゃん?「4局面特化」チームになったら・・・

 

 

って想うと。

 

 

レノファみたいな規模の小さいクラブのチームが「4局面特化」とまでは言わずとも「攻守に攻撃的なチーム」になったら・・・やっぱワクワクするし楽しそう。

 

レノファは秋田やいわきのようなチーム作りをする方が一般的には「正しい」んだと思うんです。

 

が、石原GMはその一般的な「正しい」をチョイスしなかった。

 

無謀、としか言えない道を選んだ。

 

一般とは違う、茨の道を選んで、「3点取られたら4点返す」が代名詞の「上野レノファ」という「レノファバブル」をレノファにもたらしたりもされた。

 

そこから霜田監督を呼んで「”また見たい””また応援したい”と思われるチーム作り」を起点に運営された。

 

石原GMのレノファでの取り組みには「”こうだった”から”こうした”」の前に「観に来てくれた人たちを楽しませたい」という信念が見えていました。

 

 

一つ一つにその時その時で最善を尽くされて来られたと思います。

 

が、残念ながら近年は行き過ぎた「攻守に攻撃的信仰」の結果、「勝ち負け」の価値が落ちてしまったように見受けられます。

 

「観に来てくれた人たちを楽しませたい」が歪んでしまったのかな、と勝手に推測してます。

 

「結果(勝敗)」そっちのけで「内容(楽しませたい)」に傾いてしまった、と。

 

だからこその「トップ6を本気で目指す」(「結果」に拘る)だったかと今にして思うのですが、一度傾いた船って、なかなか元に戻せんですね・・・。

 

 

ここまでめちゃくちゃ偉そうに書いちゃいましたが、石原GMにしても、もう止まれなかったのかな、って。

 

傾きを戻せなくなっちゃってたのかな、って。

 

だからこそ、「現場」に「フロント」がどんな形でかは分かりませんが「ストップ」をかけたんじゃなかろうか、と。(石原GMも傾いた船が沈没しちゃうなら一緒に、みたいなニュアンスのコメント出してましたし)

 

一応リリースとしては退任に関して「本人の申し出」とありますが「第○○節までに勝ち点(あるいは得点)○○がデッドライン」みたいな通達は・・・あったんじゃないかなぁ~。

 

この辺は分かりませんし憶測でモノを書きたいことでもないのでもう書きませんが。

 

 

 

 

私は近年の石原GMが作り上げた現場に不快感しか無く、「一掃しなかったら降格」とまで書いて石を投げちゃってました。

 

が、これまでの石原GMの信念から来る取り組みによって、レノファは(というか私も)実に多くの学び、たくさんの収穫を得られました。

 

 

-「”上野レノファ”による”レノファバブル”と”その後”」

 

 

この流れはどうか「レノファ山口FC」も「ファン・サポーター」の方々も大事にしていって欲しいな、と。

 

お時間ありましたらぜひ一度考えてみていただきたい流れなんですよ。

 

 

ごめん、どこ目線だよ!って書き方して。

 

 

でもちょっとだけ私の考えを聞いていただきたい。

 

 

-「上野レノファ」最高だったよね?

 

 

おそらくレノファを知る古参の方ほど「上野レノファ」の魅力をご存じかと思います。

 

圧倒的得点力を誇り、かつトントン拍子でJ2まで駆け上がった。

 

Jリーグに所属するパイセンクラブをその圧倒的な攻撃力でボコボコにする姿にココロオドル経験をさせてもらいました。

 

 

-まさに「レノファバブル」

 

 

実際私はこの時のレノファを知りファンになりました。

 

今思い返してみても脳汁がドバってアヘります。

 

 

「3点取られたら4点返す」が代名詞の最高で最強のドラッグだった「上野レノファ」による「レノファバブル」ですが、同時にレノファは「レノファと言えば攻撃的」という「呪縛」に掛けられてしまった。

 

 

他チームとの比較で「得点」に優れているわけでもない今でさえ、対戦相手の監督も、実況・解説も、よく「レノファは攻撃的なチーム」と評しますし、レノファのファン・サポーターの方々も「レノファは攻撃的なチーム」と思ってらっしゃるでしょう。

 

マジョールは知りませんが、上野監督以降、霜田、渡邉、名塚監督も監督就任に当たってレノファを「レノファは攻撃的なチーム」と認識されて(評して)いました。

 

 

-内も外も、レノファは「攻撃的なチーム」認識なんですよね

 

 

これこそが、個人的に「レノファ山口FC」が抱えてしまった「呪縛」だと思ってます。

 

 

内からも外からも「レノファは攻撃的なチーム」と認識されるのは「ブランディング」の観点で言えば大成功だとは思います。

 

かつて霜田監督もこういった「ブランディング」を意識することで「レノファを行きたい、レノファに行けば成長出来る」と感じてくれる選手を増やそうとしてました。

 

 

-が、これ、悪く受け取ると「レッテル張り」なんですよねぇ

 

 

レノファ山口FC」を取り巻く環境は、特に内側の人(「フロント」「ファン・サポーター」)に多くいらっしゃる印象ですが「レノファは攻撃的なチーム」

 

 

-”でなければならない”

 

 

に変形しちゃってる。

 

 

本来、Jリーグにあって「レノファ山口FC」がどんなチームであろうと自由なはずなのに、実に窮屈な考え方に昇華させてしまった、と感じてます。

 

 

-これこそが「上野レノファ」の「功罪」

 

 

観る者を魅了する最高で最強な強烈なドラッグであり、J2まで一気に駆け上がった圧倒的「功」。

 

が、一度味わってしまったら止められない止まらない「罪」。

 

 

-リメンバー「上野レノファ」の「レノファバブル」

 

 

「レノファは攻撃的なチーム”でなければならない”」という(内外の「レッテル張り」による)「呪縛」で「上野レノファ」は「レノファ山口FC」を縛ってしまった。

 

 

石原GMの「観に来てくれた人たちを楽しませたい」から「攻守に攻撃的」のために「上野レノファ」が生まれ「レノファバブル」が発生した。

 

そのバブルは「3点取られたら4点返す」が代名詞の激烈にブッ飛べる強烈なドラッグでありインパクトが大きすぎた。

 

あまりのインパクトで「レノファ山口FC」はその後「レノファは攻撃的チーム」の「呪縛」を抱えることになってしまう。

 

「上野レノファ」のピークを仮に16年だとすると7年もの間、レノファは攻撃なチームであろうとしました。

 

17年のシーズン途中以降、上野監督は指揮を執っていないのに、です。

 

結果、18年に霜田監督が再定義こそしましたが、レノファは攻撃なチームであろうとし続け、いつしかレノファの優先順位は「勝敗(勝ち点)」が最上位に来ず、「攻撃的でなければならない」(「やりたい」「理想」)の方が上に来てしまうようになった。

 

 

 

 

ここまでが私が思う「”上野レノファ”による”レノファバブル”と”その後”」です。

 

 

人によってこの一連の流れの受け止め方って絶対違うと思うので、もし当時と今を知る方で私の見解に違和感を感じる方いらっしゃいましたら、ぜひ教えていただきたいです。

 

とはいっても、これ、ブログ。

 

現在進行形で意見交換出来ませんので、今の私の見解を前提にもう少しお話しさせてください。

 

 

-「上野レノファ」の「レノファバブル」もう一度味わいたいですか?

 

 

っていう。

 

 

私はね。

 

 

-もう無理だ

 

 

と、思ってるんですよ。

 

 

「上野レノファ」を作り「レノファバブル」を発生させ、「攻守に攻撃的」であり続けようとした石原GMにもう一度作ることが出来なかった、って時点で、諦めるべきなんじゃなかな、って。

 

レノファにおける「攻守に攻撃的」で「”また見たい””また応援したい”と思われるチーム作り」の果ては「勝敗の価値の失墜(下落)」だった。

 

「また見たい」「また応援したい」と思ってもらえるチームを作っていたはずなのに、「なんか見ててワクワクしねぇな」と思われるチームになっちゃった。

 

 

「攻守に攻撃的」であろうという「型」に自らハマっちゃって、「相手」ではなく「自分たち」(”こうあろう”としてしまう)と「闘って」しまったからだ、と私はみてます。

 

 

こうなっていってしまった(見ててワクワクしない)元を辿って行けば、「レノファは攻撃的”でなければならない”」という窮屈さ、縛りプレイのようなモノから来てるんじゃなかろうか、と。

 

 

レノファを応援される皆さんは、レノファのどんな姿を見たら「また見たい」「また応援したい」と思いますか?

 

あるいは、レノファが試合でどんなことをしてくれたら(約束してくれたら)知り合いをスタジアムに呼びやすいですか?

 

 

-それは「3点取られたら4点返すサッカー」ですか?

 

 

その「やりたい(理想)」の果ては「見ててワクワクしない」でしたよ。

 

 

もう「攻撃的”でなければならない”」という「呪縛」から解放してあげてもいいんじゃないでしょうか?「レノファ山口FC」を。

 

 

レノファの「フロント」は「変わりました」。

 

そしてその「フロント」が「現場」を「変えた(変えようとしてる)」。

 

次は?

 

「ファン・サポーター」の番では?と。

 

 

外からの「レッテル張り」からは逃れられません。

 

だから、せめて内側、「ファン・サポーター」という「レノファ山口FC」にとっての一番の味方は「呪縛」からの解放を受け入れて、そのお手伝いをしてもいいんじゃないでしょうか。

 

 

「攻撃的”でなければならない”」で「型」にハマってしまって「見ててワクワクしない」に陥った「レノファ山口FC」を、「共喋」によると、小山会長は「勝つことで面白いと思ってもらえる、プロサッカークラブの原点に立ち返りたい(取り戻したい?でしたっけ?)」と、「勝利」にフォーカスすることで変えたいようですよ。

 

 

「攻撃的”でなければならない”」窮屈だった「レノファのサッカー」。

 

それが「勝利を追求する」ことが「レノファのサッカー」に変わったら、これほど嬉しいことはありません。

 

レノファが「勝利を追求」することで「3点取られたら4点返すサッカー」とは完全に決別することになるかもしれません。

 

しかしながら、サッカーは「相手」があるスポーツであり、勝ち点を奪い合う競技であるからして、やはりプロサッカー観戦の本質(醍醐味)は「勝つか負けるか」であると私は思います。

 

「どのようにして勝つか」というような「型」に拘る考えはもう要りません。

 

 

-勝て、勝て、勝て

 

 

「どのように勝つか」ではなく「何としてでも勝つ」というガムシャラさで見てる人たちの心を打ってほしい。感動させてほしい。

 

そのガムシャラさこそが「”また見たい””また応援したい”と思われる”レノファのサッカー”」になっていくのではないでしょうか。

 

 

 

 

私は小山会長の

 

 

チームは新たな体制を構築し、少しでも多くの勝利、1つでも上の順位を目指して戦ってまいります。

 

 

というコメントに打ち震えてます。

 

 

レノファ山口FC」が「攻撃的”でなければならない”」という、いわゆる「レノファらしさ」でもある「呪縛」から解放され、「勝利を追求する」飛翔を、そしてそれを「ファン・サポーター」の方々が後押しをしたら・・・もう無理・・・絶対泣く。

 

そんなん見たら泣くって・・・。

 

 

 

 

幸い、って言って良いのか分からんのですけど、レノファのファン・サポーターの方々の中に「3点取られたら4点返すサッカー」の復活を絶対視してる人、見受けられないんですよね。

 

「勝ってほしい」と願う方の方が多い印象でして。

 

だからこそ「レノファ山口FC」を取り巻く「フロント」「現場」「ファン・サポーター」という関係性が「勝利を追求する」で同じ方向を見据えそうで、その爆発力に未だかつて味わったことの無い期待感を感じてるんですよね。

 

ここまでキレイに足並みが揃いそう感、体験したこと無いです。

 

この期待感、「どうなっちゃうんだろう」というワクワク感は私の中で「渡邉監督就任のお知らせ」を上回ってます。

 

 

もちろん、この決断がどう転んでいくかは誰にも分かりません。

 

が、「放っておいたら降格」という絶望的な状況から現在はこの期待感、ワクワク感を抱かせてくれるまでに持ち直してくれたわけで、当然、私はこの決断を全面的に支持します。

 

 

 

 

「(現場の)新体制」どうなるでしょうねぇ?

 

不安よりも期待の眼差しで見守りたいです。

 

長くなってきたので今回はここで終わります。

 

「こうなってほしいなぁ~」ってのがありますんで、次回はそれを書きたいな、と思ってます。

 

私がそんなことを書いて垂れ流したところで何の意味も無いんですが、こういうのをダベるのって楽しいんですよね。

 

 

-楽しいから、書く!

 

 

久々の感情です。

 

 

いや、しかし、今回の記事はいつにも増して「お前が言うな!」な内容になってしまいました。

 

町田に寝返った私が書いて良い文面ではない箇所多いと思います。

 

申し訳ありません。

 

どうか、どうか、広い心でお許しいただけたら、です。

 

 

 

 

では、またいずれ。

最高だけど最適では無いと感じる「矢島ワンダーランド」について。

とぅいったー はじめたお。

 

 

 

twitter.com

 

 

 

 

こ↑れ↓

 

 

中華を冷やし始めるような毎年恒例感も無く突如として始めてみたんですが。

 

いやね、ごめん。

 

そんな深ぇ理由や事情があってのことじゃないんですわ。

 

 

-新しいケータイ買って2台持ちになったから

 

 

ってだけ。

 

 

今まで使ってた古い方のケータイを目覚まし時計としてしか使わないのもったいねぇなぁ~、なんて思ってましてね。

 

 

-とぅいったーでもやるかぁ・・・

 

 

になっただけ、っていう。

 

 

すんまへん。

 

たったこれだけのキッカケだったもんですから特にとぅいったーでやりたいこととか無いんスよ。

 

 

-私の「ネット海の便所ブログ」に日の目を当てていくZE~~~☆

 

 

とかいう気概も、フォロワーさんとスペースで「裏・共喋」じゃ!ってモチベもあらしまへんのよね。

 

ってかスペースに到ってはやり方分からへんし。

 

 

そんなわけで今後どうなるかは分かりませんが、今のところはノンビリやっていきたいなぁ~、って。

 

 

ん~、でも強いて言うなら

 

 

-会長にフォローされるのを目標にしようかなっ

 

 

とは思ってますw

 

 

私がとぅいったー開設してアカウントの設定変更やら初ツイートやら、そのツイートを固定ツイートに設定してたりでワタワタしてたらものっそいスピードで会長にいいねとリツイートを喰らいまして(いただきまして)ね。

 

 

-もうこの人にフォローされるのが目標でいいやっ

 

 

って思っちゃったよねw

 

 

でね。

 

私が会長にフォローされるためにはどうしようかい?って考えてみたんですけど↓

 

 

-Kポイントを貯める

 

 

という結論に到りました。

 

 

Kポイント?「小山」ポイントですよ。

 

 

鼻くそ穿り回しながらボケ~っと考えたことなんで真剣に聞かないで(読まないで)ほしいんですが、多分ですよ、レノファに関する何かしらのポジティブ発信を続けて会長をニッコリウハウハにすれば、このKポイントが貯まっていくんじゃなかろうか、と。

 

 

-この発信しゅきぃぃぃ♡♡♡フォローすりゅぅぅぅ♡♡♡

 

 

って会長の脳ミソを絶頂に導きけば私のミッションコンプリートは、為る!

 

 

ただ、このKポイントが貯まる条件が発信の量なのか質なのかよぅ分からんし、何ポイント貯まれば会長がイクのかも分からん。

 

 

-会長の絶頂ポイントどこやねん♡

 

 

ってヤバ目の思考に陥り始めてる私ですが、そもそも今の私のKポイント、ゼロ、どころか、マイナス、なんですよねぇ。

 

 

レノファに対して石もウンコも投げましたし、町田に寝返りましたし、最近に至っては「現場に不満があるなら(スタジアムに)観に行かなきゃいんですよぉぉぉ(ニチャァァ)」「”数字が取れない(来場者数減)”は現場一掃の最大のキッカケですぜぇ?」「会長と社長を困らせろぉ困らせろぉ」っていう悪魔的テロ発想を垂れ流しましたし。

 

 

莫大なる負債ーーー。多大な借金ーーー。

 

 

私のKポイントは貯める、より、まずは返済、から始めないかんな、って。

 

 

そんなわけで。

 

今後はレノファに関するポジティブを発信していこうと思います。(+3Kポイント)

 

ただ、今のレノファってポジティブなことあんま無いんですよねぇ。(-4Kポイント)

 

 

ダメだ!一生貯まらねぇ!

 

 

 

 

ま、ミッションのコンプリートを目指して私の場合は返済から始まりますんで、そういう意味でもとぅいったーをノンビリやってこうかな、と。

 

 

一、二回ツイートしてみて思ったんですけど、これ、めっちゃ気軽なんですよねぇ。

 

 

-わざわざブログで書かずともツイートで良くね?

 

 

って思い始めてます。

 

 

まぁ、まだ制限無くダラダラ書けるブログに魅力を感じてはいるんで完全移行は予定してませんが、「終活」を意識しだした私にとってとぅいったーは良きツールだな、と。

 

 

ミッションコンプリートと「終活」のために有意義に使っていけたら、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、遅くなりすぎましたがここから本題入ります。

 

 

-会長の脳ミソコチョコチョ~~~♡♡♡ドピュドピュ~~~♡♡♡

 

 

とかアホなことばっかり書いてると「フォロー♡」より「訴訟♡」になっちゃう。

 

私は会長とは法廷じゃなくスタジアムでお会いしたいねん。

 

こっからは真面目に真剣に書いていきます。

 

 

 

 

今回私が取り上げたいのが「矢島ワンダーランド」について。

 

この言葉、めっちゃ便利ですな。

 

確か岡山サポの方が創造した言葉でしたよね。

 

すんまへん、ちょいとお借りします。

 

 

創造主である岡山サポの方がどういう使い方をされていたか覚えていないんですが、私は「矢島ワンダーランド」を↓

 

 

-”アンカー・矢島先生”起点による「チームの最適化」現象の結果

 

 

と捉えています。

 

 

 

 

”アンカー・謙介”から”アンカー・矢島先生”に変わったことによって、レノファ、生まれ変わりました。

 

特に「ビルドアップ」の局面。

 

去年から今年の第10節まで、全ての試合で、ってわけではありませんが、レノファは「ビルドアップ」の局面で「”4-1-4-1”型ビルドアップ」をチョイスすることが多く、これですと、全てのポジションで「数的優位」が生まれず相手にハメられ切ってしまって「日本代表クラスを11人揃える」しか打開の方法が無かったんですが、このやる方にとっても見る方にとっても地獄だったレノファの「ビルドアップ」を”アンカー・矢島先生”が救ってくれました。

 

 

あくまでこれまでレノファの試合を見てきた私の印象、なんですが。

 

 

”アンカー・謙介”は「俺の為に動け」型。

 

”アンカー・矢島先生”は「動かないなら俺が動く」型。

 

 

どっちが良い悪いという話をしたいわけではありません。

 

「空気を読むことに長けている」選手が多い今年のレノファにとっては、後者、”アンカー・矢島先生”の方がチームに合ってたね、って話です。

 

”アンカー・矢島先生”が「ビルドアップ」時に率先して動いてくれるので、周りの選手たちが合わせやすそうに見ていて感じるんですよね。

 

矢島先生が「ビルドアップ」の軸、スイッチになってくれるので、「空気を読むことに長けた」今年のレノファの選手たちがつられるように(?)動けてます。

 

ホント、レノファにとっては待望の選手ですよ。

 

 

”アンカー・謙介”だと本人が望んでやってたのかは分かりませんが「”4-1-4-1”型ビルドアップ」を維持しちゃってたんですよね。

 

池上に「降りて来い」。

 

眞鍋、高橋に「上がれ、張れ」。

 

指示出しちゃうんですよ。

 

 

謙介ほどの実績ある選手の指示を無視出来る選手、レノファでは前ちゃんくらいしかいません。

 

去年、何節の試合だったかは忘れちゃいましたが、前ちゃんが右SBで起用された時、前ちゃんは「ビルドアップ」の時、上がらず、張らず、で、「3バック化」してくれてたんですよね。

 

ほんでめっちゃ前進出来てた。

 

同じ動きを別の試合で高橋もやって、やはり同じように前進出来てたんですが、その次の試合で謙介が高橋に「上がれ、張れ」を指示して「”4-1-4-1”型ビルドアップ」になって高橋が「ビルドアップ」時試合から消える、っていう悲しい現象が起きてたんですよねぇ。

 

 

謙介が前ちゃんにそもそも指示出さなかったり、でも高橋には出したり、高橋が謙介の指示を無視出来ないのも・・・まぁ、分かるっちゃー分かるじゃないですか。

 

実力やら実績やら人間関係やら、なんか、こう、色々ありますやん?

 

同じ人間としてこういう現象に理解は出来ますが、本音のところを言うと、レノファが謙介を抱える(保有する、契約更新する)、ってことは「謙介と心中」ってことになるんだろうなぁ、とは思ってました。

 

 

-「チーム」にそこまでプラスをもたらす選手ではない選手と心中かぁ・・・

 

 

っていうガッカリ感は、謙介には大変申し訳ないですが、シーズン前に感じてまして。

 

 

このガッカリ感、「空気を読むことに長けた」選手たちが動きたいけど、動けない、っていう閉塞感をぶっ壊してくれたのが”アンカー・矢島先生”。

 

 

矢島先生、チームメイトのポジショニングに指示出さないんですよね。

 

 

指示出すヒマがあったら先生は自分でやっちゃう。

 

勝手に打開しちゃう。

 

相手がレノファの2CBに2トップをぶつけてきたらディフェンスラインに降りて前ちゃんやヘナンに相手の”2の脇”を進みやすい意図のあるパスを出してくれる。

 

インサイドハーフの選手(主に神垣)が流れの中でディフェンスラインに降りたらちゃんと相手のFWの背中側に立っててくれる。

 

同じく流れの中で右SBの高橋が「3バック化」しても、矢島先生は指示で高橋の立ち位置を変えようとせず、そこを見てまた最適なポジショニングをしてくれる。

 

(ちなみに第14節群馬戦、後半カメラアングル的に高橋が見やすかったのでほぼずっと高橋見てたんですが、高橋、めっちゃ空気読める子ですねぇ。矢島先生や沼田の立ち位置を見てしきりに自身の立ち位置を変えてました。「フィニッシュ」局面に課題を感じますが、そんなもん使い方の問題なので、この素晴らしい選手が報われることを願ってます。ホント、ディフェンスラインでボールを持った時の運び方とかバチクソ上手いと思うんで、「ビルドアップ」時に「3バック化」の右CBを担当させればなぁ・・・と思いますが監督は名塚ぁ!やりゃしねぇ!以上!)

 

矢島先生は「動かないなら俺が動く」型だと思ってますが、味方が動いているならしっかりその動きに合わせて最適なポジショニングをしてくれてます。

 

 

ここまで書いといてアレですけど、「矢島、指示出してるよ?」ってことだったらすんまへん。

 

でも多分謙介ほど不可解な指示は出してないはずです、って言い訳をここに置いときます。

 

 

 

 

”アンカー・矢島先生”の「動かないなら俺が動く」起点、そしてその動きを感じ取れる「空気を読むことに長けた」愉快な10人の仲間たちによる流動的な「ビルドアップ」。

 

 

-これこそが私にとっての「矢島ワンダーランド」や!

 

 

しかも先生は起点にもなれるし、味方が動いたらそれに合わせることも出来るし、って感じなのでやばいね!

 

以前まではレノファの「ビルドアップ」を「出来もしねぇビルドアップ」「繋げねぇビルドアップ」って断罪してましたが、今では「つよつよビルドアップ」って評価に変わりましたよ。

 

今のレノファの「ビルドアップ」は見ててマジおもろいし最高や。(過去との比較で、その過去がひどすぎたんでハードルが地面にめり込んでるくらい低いから、ってのもありますがね)

 

 

 

 

が、「最高」とは感じますが「最適」とは思えないんですよね。「矢島ワンダーランド」。

 

 

 

 

ごめんね。急にハシゴ外すようなマネして。

 

いやね、「矢島ワンダーランド」によってレノファは見違えるようにボールを持てるようになったと思うんですけど、根本的に問題を抱えてるんですよ。

 

それが↓

 

 

-矢島先生を「フィニッシュ」局面にお連れ出来ない

 

 

こと。

 

 

今からちょっと誤解を招くような、語弊の塊みたいなことを書きますが。

 

今年の「レノファ山口FC」で、「どこに出しても恥ずかしくない選手」「自信を持って○○がレノファの顔です!」って言える選手、皆さんにとって、誰ですか?

 

私にとっては↓

 

 

-矢島先生、前ちゃん、関様

 

 

の三人です。

 

 

「一人選べ」ってフリっぽいのに三人も挙げてごめんなソーリー。

 

 

関様は今からする話の内容的に趣旨と合わないので一旦外させてもろて、今年のレノファのストロングと言える選手、レノファの武器と言える選手、個人的には矢島先生と前ちゃんだと思ってるんですよ。

 

野球っぽい考え方かもですが、他チームとの比較でレノファがプラスを出せる、引けを取らない、上回る、ことが出来るポジションって、矢島先生と前ちゃんが担うポジションだと思うからです。

 

 

ほんで、ね。

 

 

「矢島ワンダーランド」って、このレノファが抱えてる「他チームの選手との比較でプラスを期待出来る選手(関様を除く、矢島先生と前ちゃん)」が「高い位置取れん」のですよ。

 

「フィニッシュ」局面にこの二人が関われんのです。

 

「矢島ワンダーランド」ではどうしても矢島先生は高い位置取れないし、前ちゃんに到ってはCBやらされてる摩訶不思議現象が起きちゃってる。

 

 

レノファって「上位進出の為に点を取りてぇ」チームじゃないですか?

 

(ちなみに町田は逆で「上位進出の為に点を奪われたくねぇ」チーム)

 

 

そんな「トップ6」を本気で目指して勝ち点を稼ぐために得点が欲しくてたまらないチームの「フィニッシュ」局面に、チームで上位のクオリティーを持つ二人を関わらせることが出来ない。

 

 

-これが「矢島ワンダーランド」が抱える根本的問題

 

 

とみてます。

 

 

「矢島ワンダーランド」で見違えるようにレノファの「ビルドアップ」が面白く、最高になったのは事実ですが、個人的にはこれは奇跡的に見れた一時の夢、とすべきかな、と。

 

レノファがより前に進むためには「矢島ワンダーランド」から脱却すべき、と思ってます。

 

「矢島ワンダーランド」では「ビルドアップ」を改善出来ましたが、「フィニッシュ」に課題を抱えたままになる。

 

現状、レノファ内でも屈指のクオリティーを持つ二人が組み立て、お膳立てに回ってます。

 

如何にこの二人を「フィニッシュ」に絡ませることが出来るか、が今後のレノファの試行錯誤の道程になって来る、とみてます。

 

矢島先生と前ちゃんを「矢島ワンダーランド」から解放させられるか、とても楽しみで追いたくなる取り組みです。

 

 

個人的にキーマンは生駒と神垣だと思ってます。

 

 

生駒が前ちゃんのように捌けたら、神垣が矢島先生のような動き、チームメイトからの信頼感を得られたら・・・と、期待せずにはいられません。

 

 

 

 

現在7試合勝利の無いレノファですが、GW3連戦から確実に内容は良くなって来てると思いますし、個人的な話ですが、ようやく見所を発見出来ました。

 

これからのレノファの試合観戦、私なりに楽しめそうです。

 

 

ま!

 

 

監督は名塚さんですし、「成長するために試合してますんで」とか「いい試合するためにやってますんで」とか言っちゃう人なんで、トータルで見れば期待は全然してないんですけどね!

 

 

-あぁ・・・これこれ!

 

 

っていう起用や課題克服のための取り組みなんて見られないと思ってます。

 

生駒や神垣が「脱・矢島ワンダーランド」に向けて奮闘する、なんて姿は見たいけど見れんよな。

 

GW前までは「プレス」と「ビルドアップ」に致命的な弱点があったんでレノファを降格筆頭候補とみていましたが、「矢島ワンダーランド」で「ビルドアップ」を改善できてもやっぱり降格筆頭候補評価は変わらないんスよねぇ・・・。

 

矢島先生と前ちゃんが「フィニッシュ」に絡んで来たら分かんなくなりますが、ホント、どうなるんでしょうなぁ。

 

パワープレー拒否ってんのかと思ったら急にやるし、homeで勝ち点3が欲しい状況で枠内シュート1本、かつ、その1本が決まってのリード展開の後半に「あわよくばもう一点」で攻撃的な選手バカスカ入れたり。

 

 

-名塚監督、よく分かんないんですよねぇ・・・。

 

 

このカオスも「名塚レノファ」の醍醐味ではある・・・か。

 

 

色々なんかいい感じのところに収まるといいっスね。

 

 

 

 

最後クソ雑ですんまへん。

 

トイレ行きたくなっちゃって///

 

そんなわけで、駆け足ですが、さいなら~。

 

いずれ、また~。

「やり続けるしかない」に感じる地獄の虚無サッカーの始まり。レノファ、詰んじゃいましたかね?

私ね、今年に入ってずっと困ってたことがあったんですよ。

 

 

-嫁とやるゲームがもう無くなった!

 

 

っていう。

 

 

我ら夫婦、休日が被ったらサッカー観に行ったり映画見たり外に遊びに行ったり、なんか、まぁ、色々やるんですけど、基本はゲーム。

 

二人協力プレイ出来るゲームで遊ぶんですよ。

 

 

-が!もうやり尽くした!

 

 

巷に出回ってる協力系ゲーム大体やり尽くしちゃった。

 

 

て・な・わ・け・で♡

 

 

オンラインゲームに手を出しちゃった///

 

 

先日スイッチをもう一台買って来てニンテンドーオンラインにファミリーパックで加入したりましたわい。

 

ほんで、個人的に数年前からずっとやってみたかった「ワールドウォーZ」を嫁と遊んでましてな。

 

 

みなさん、ご存じです?このゲーム。

 

 

ブラピが主演の映画が元のゲームなんですけど、このゲームにブラピは出ません。

 

ラクーンシティが可愛く感じるほど大量のゾンビが襲い掛かって来るんで、そのゾンビ共をオンライン上の仲間たちと「誰だ?お前は?」なキャラを使って薙ぎ倒して行く、っていう、なんか、まぁ、そんな感じのゲームなんですけども。

 

 

これがね~、最高にシャブなんですわ。

 

 

画面を埋め尽くさんばかりのゾンビ相手にトリガーハッピー出来ますからね。

 

脳汁が止まんなくなる。

 

多分私このゲームやってる時イカレタ目をして涎垂らしてると思う。

 

 

 

 

まだ仕事やらであんまり触れてないんですけど、やべぇよ、オンラインゲームって沼ですわ。

 

このゲームに飽きてもまだ「スプラトゥーン」やら「モンハン」やらがあるんでしょ?

 

怖いよ、現実に帰って来れんことなる・・・。

 

 

 

 

私、「レノファ切り」の為に「未練」の「成仏」が必要で、ブログを書くことによってそれが成されていくと思ってたんですが、なんか間違ってたっぽいわ。

 

「興味の風化」こそが「レノファ切り」の最善手だったようです。

 

レノファの試合見てるよりゾンビ相手にトリガーハッピーして脳汁ドバらせるほうが楽しいもんw

 

 

 

 

私自身予想もしてなかった角度から「レノファ切り」出来そうなので、いよいよ「終活」準備に入ろうかね、ってことで、個人的に現在のレノファは大きな岐路に立った(立たされた?)と感じてますので、そう感じる理由やらその感想やらを今回は書いていきます。

 

すまんね。

 

しばらく姿をくらます、とか、「霜田山雅の定点観測日記」書こうかなぁ~、なんて言っといてこのざまで。

 

主張に一貫性の無い大人、恥ずかぴい///

 

でも、おそらく、多分、きっと、この記事を書いたらマジでしばらくバイバイだと思うんですよ。

 

今更説得力ないですけどもw

 

 

未来の私がナニをしでかすか分からんけど、取り敢えず現在の私の所感、早速書いてイクイク~。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、レノファは第10節清水戦をhomeで行い 0-6 で大敗しました。

 

「野球かな?」っていう面白くは無いけど愉快なスコアでま~たhomeでしょうもねぇ負け方をしたわけですが。

 

試合後名塚監督はインタビューで↓

 

 

-「やり続けるしかない」

 

 

と、力強く宣言されました。

 

 

他の方々がこの発言をどう受け取てらっしゃるか分かりませんが、私はこれを事実上の「終戦宣言」と受け止めてます。

 

もう無理ポ・・・。

 

清水戦でレノファが披露した「ハマらねぇプレス」「繋げねぇビルドアップ」を「続ける」と指揮官が高らかに宣言したんスよ?

 

「ハマらねぇプレス」「繋げねぇビルドアップ」っていう二つの現象が見受けられたのは20年の「霜田末期」のころ。

 

20年、レノファは最下位を記録したわけですが、その時と同じ戦い方を「続ける」ってことは、そりゃ、事実上の「終戦宣言」でしょうよ。

 

 

塾長も当時(20年)「やり続けるしかない」と言い続けての最下位だったんで、ピッチで起きている現象にしても、そこで起きているエラーに修正を加える気がない点にしても、レノファは今年、20年(最下位)ルートに入っちゃったなぁ、と。

 

 

正直驚きです。

 

 

ここまでレノファ(の現場)が、名塚さんが「変わらない」ことに、です。

 

 

今年は去年との比較で何も変わってないですし、なんなら20年のころに戻ろうとしてるんですから。

 

このチーム、20年を起点に前にも進まず、後ろにも進まず、ただひたすらに足踏みを続けてるように見受けられます。

 

それも「元気よく足踏み」してる。

 

だって「雰囲気良い」んでしょ?

 

足を高く上げ、腕を振り、足踏み。

 

面白い集団です。

 

 

他所のクラブ(チーム)が前に進もうとして逆に後退しちゃったり、上手くいって前に進んだりしてる中、レノファはそんなことに目もくれず「レノファのサッカーの成就」の為に元気よく足踏みしてるんですから。

 

 

20年は降格の無いレギュレーションだったんで「やりたい(理想)」に散っても(100万歩譲って)許されるかと思いますが、今年は、あるよ?降格。

 

私、今年から町田の試合も全試合見てるんで例年に比べてJ2の試合を見る機会が全体的に増えたんですが、レノファほどNANIMONAIチーム、見当たらないんですよね。

 

岡山と徳島はまだ見て無いんで分からんのですけど、レノファほど「形」が無いチーム、今のところありません。

 

どのチームも「フィニッシュ」「ビルドアップ」「プレス」「ブロック」のどこかに強みや研鑽してぇを感じさせてくれるんですが・・・。

 

 

シーズン始まる前は何の根拠もなく降格するのは群馬と藤枝だと予想してたんですが(失礼)、この2クラブには「形」があった、少なくとも「形」を作ろうとしてた。

 

群馬は「攻撃時”3-4-2-1”守備時”4-4-2”」っていうThe・オーソドックスな「形」。

 

藤枝はもう実質熊本やん、だし、なんなら町田を仕留める一・二歩手前まで来おった。(第7節)

 

 

レノファは元気よく足踏みしてる以上、順位的な意味での結果は他クラブ(チーム)依存だと思うんですよ。

 

要は他所が「前に進もうとして逆に後退しちゃった」を約21クラブ(チーム)分期待しなきゃならない、ってことです。

 

他所が後退するから相対的にレノファが前に出れる(居る様に見える)、しかないわけで。

 

が、当たり前ですが、そんな奇跡起きるわけもなく、普通に他所は前進しちゃってる、と。

 

20年の時もそうでしたし、今年もそう。

 

 

置いて行かれちゃいましたね。レノファ。

 

 

J2リーグにおいて「相手」を見ずに「レノファのサッカー(やりたい)の成就」を優先して「自分たち」と闘い、勝負の土俵に立つことを拒み続けたクラブ(チーム)の末路は、置いて行かれる、だったとは。

 

 

「ハマらねぇプレス」「繋げねぇビルドアップ」っていう20年に最下位を記録したやり方を「やり続けるしかない」と指揮官が宣言した以上、レノファ、終戦、です。

 

「変わらない」のが名塚監督の売り、とは思っていたものの、20年(最下位)ルートに入ってもなお「変わらない(変わる・変える気が無い)」のは本当に驚きました。

 

理想主義者をトップに据えた悪しき面が前面に出た格好に見えて、非常に興味深いもんです。

 

思い通りにいかない、っていう「不測の事態」に陥った際、理想主義者は「より理想に傾倒する」と思っていましたが、負のループに入った者に掛ける言葉は無いですし、掛けたところで意味が無い。(理想主義者相手には余計そう感じます)

 

 

20年(最下位)ルートに入った現状のレノファに興味深さを覚えますが、しかし、つまらんですねぇ。

 

 

「夢・感動・元気」をレノファから感じないですし、なによりワクワクしまへん。

 

 

 

 

「ハマらねぇプレス」「繋げねぇビルドアップ」になっちゃうのは「コンセプト」が原因だと見てます。

 

なんでしたっけね?ほら、名塚監督がよく言ってるアレですよ。

 

「攻撃も守備も攻撃的に」でしたっけ?

 

「攻守に主導権握りたい」的な・・・アレですよ。

 

根本的に、イタチ氏じゃないですけど近年最下位、15位、16位を記録してるレノファ如きが「主導権握りてぇ」なんておこがましいわな、と。

 

 

 

 

レノファの「ハマらねぇプレス」って、要はみんな突っ込むから逆にハマらんのですよ。

 

CFはサイドに誘導するように、ってのはあるけどCBに突っ込む。

 

CFに本来押さえておいて欲しい相手のボランチにはレノファのWGとボランチが二枚掛かりでマーク。

 

そしたら必然的に(ボランチが前に出るんで)レノファ側のバイタルはスカスカ。

 

そこはレノファのCBにケアさせる。

 

そうなるとやっぱり必然的に(CBが前に出るんで)ハイラインになって裏スカスカ。

 

 

レノファは「プレス」時毎回この状態をセットしてるわけです。

 

 

ほんで相手のCBがSBなりにパスを出してからレノファのWGはそのパスの受け手目掛けて突っ込んで行く。

 

でもその受け手(相手のSBなり)はレノファのWGが自身に到達するまでに全然顔を上げられるので余裕はある。

 

CFの皆川もボールホルダーに突っ込んで来るし、全然CBにパスを戻せる、レノファのボランチだって毎回相手のボランチを抑えてるわけでもないのでそのフリーのボランチにも出せる、そも、スカスカのバイタルに誰か侵入してくれてればその選手はフリーだし、レノファのCBがその選手に釣られたら裏が狙える。

 

CBからパスを受けた相手SBはレノファの「プレス」に対して↓

 

 

1、CBに戻す

 

2、フリーかもしれないボランチ

 

3、フリーかもしれないバイタルに侵入した選手

 

4、裏

 

5、どこもなければGK

 

 

と、パッと思いつくだけで5つも選択肢がある。

 

 

相手からすればレノファの「プレス」なんて苦じゃないんですよ。

 

 

苦じゃないし、なんなら自滅してくれてる。

 

だって自分たちが複雑な動きをしなくてもフリーの選手を作ってくれるんですから。

 

むしろ楽、だわな。

 

 

 

 

「繋げねぇビルドアップ」にしても、要は自滅してるんですよ。

 

「”4-1-4-1”型ビルドアップ」でわざわざご丁寧にハマりに来てくれるんですから。

 

レノファからすればどこにも「数的優位」の場所が無いので、一部の選手を除いて待ってりゃ勝手にミスしてくれて決定機を勝手に作ってくれるんですから。

 

これ以上対戦して楽な相手も中々無いもんだ、と見てて思います。

 

 

 

 

レノファの「フィニッシュ」には脅威が無い。

 

「ビルドアップ」は自滅してくれる。

 

「プレス」も自滅してくれる。

 

「ブロック」は硬いけどやる気がない。

 

 

 

 

私が対戦相手の監督なら、レノファを「取りこぼせない相手」認定します。

 

レノファとの試合は勝ち点3を絶対とする、ってことです。

 

(昇格・残留する気があるなら、前提で)このチーム相手に勝ち点は落とせない、何故なら他のチームもレノファで勝ち点を1以上を確実に稼ぐから、っていう考え方。

 

昔のTBSベイスターズを相手にするセリーグ球団みたいな考え方ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

いやー、レノファ、降格筆頭候補になっちゃいましたね。

 

シーズン始まる前には予想もしてなかったです。

 

今年レノファが抱えてる戦力(選手)を鑑みたら、あり得ないことですもん。

 

「過去最強(最高)」のメンツをもってしても「レノファのサッカー(やりたい)」をやると降格筆頭候補になるんですなぁ。

 

他所が前進しようとして悉くズッコケてくれてたら降格筆頭候補にはならなかったと思いますが、世界はレノファに優しくないもんです。

 

 

さっさとこのチームの軸を神垣にして、「プレス」の際はCFにボランチを抑えさせて、なるべく神垣のマーカーの選手にパスを誘導させて刈らせるとか、「ビルドアップ」の際は取り敢えず脳死でSB(高橋がいいですねぇ)をディフェンスラインに残して神垣に相手のファーストディフェンダーの後ろに立たせる「”3+1”」を作りゃいいのに、ほんで中盤に矢島先生と前ちゃん添えときゃ後は勝手にやってくれるでしょ、とか、色々思うところはありますが、意味はない。是非もない。

 

 

指揮官が「やり続けるしかない」って「変わらない」宣言しちゃったんだから。

 

 

故に、終戦

 

 

どんなに派手に負けようが「やり続けるしかない」っていう20年の塾長よろしく地獄の虚無サッカーの幕開けじゃい。

 

ホント、まさか、まさか、ですよ。

 

再び訪れる地獄の虚無に、オラ、ゾックゾクすんぞ。

 

まぁ・・・私は町田を応援してる身なんで0ダメージなんですが・・・。

 

卑怯ですんません。

 

終戦したレノファ(←私が勝手に言ってるだけですが)を尻目に町田は首位。

 

信じてもらえるかは分かりませんが「レノファ!ざまぁぁぁ!」な気持ち、全然沸いてこないんですよね。

 

 

-あれ?え?え?え?

 

 

が先行してます。

 

レノファが前に進もうとしても(クラブのオープン化)前に進めない「霜田ファミリーの引力」にドン引きしてる、でしょうか。

 

18年に塾長が定義した「レノファのサッカー」の引力、凄まじいと感じてます。

 

 

不穏すぎること書きますが、このまま行けば、レノファ、間違いなく今年降格すると思います。

 

ピッチ上で起きてること、そして指揮官のコメントが20年の焼き直しなんですもん。

 

普通に考えて、上がり目を自ら断って(クソなやり方を「やり続けるしかない」宣言しちゃったんですもん)次もその次も、今シーズン終わるまで現行のやり方を「続ける」気なんですよ?降格するでしょ、そりゃ。

 

 

-これって、レノファのファン・サポーターの方々にとって有りなのか?

 

 

今はこのことが個人的に非常に気になってます。

 

 

現状のやり方って、レノファは「J1・J2・J3JFL地域リーグと闘う場を選ばず”レノファのサッカーの成就”を目指します」というスタンスだと思うんですよ。

 

 

-レノファのファン・サポーターの方々は「レノファのサッカーの成就」が見たいの?

 

 

っていう。

 

 

仮にYESだとして、それはレノファがどのカテゴリーに属してようとそう願ってますの?と。

 

この問いに関しては個人個人で意見がバラつくと思います。

 

だからこそ、ってわけじゃないんですが

 

 

-フロントはどうなの?

 

 

と。

 

 

ジャンボは「霜田監督が作ってくれた”レノファのサッカー”の継続と発展でJ1昇格を目指します」って言ってましたし、石原GMも今年の新体制発表会で塾長が好んで言いそうなこと言ってたんで、フロント内の旧体制のころから居る人は「レノファのサッカーの成就」派な気がしてます。

 

小山会長は・・・すべからく推測になりますが、イタチ氏のラジオに出演された際の発言やらを考慮すると「レノファのサッカー」にあんまり興味無さそうなんですよね。

 

「面白い試合をして、たまに勝ってくれれば」くらいのスタンスだった記憶があります。

 

ってか、小山会長の今年の目標は「黒字化」なんで、それが達成出来そうなモノであるなら特に強いこだわりは無いと思うんですよね。

 

 

さて、ここまで書いて改めて気になるのが

 

 

-フロントはどうなの?

 

 

です。

 

 

今年のレノファの現場は終戦宣言しちゃいました。

 

20年、最下位を記録したやり方の焼き直しを始めちゃったわけです。

 

23年、今年「黒字化」を目指す小山会長、そしてその人が連れて来た(迎えた・「攻めの一手」)渡部社長はこの現状をどうするんでしょうか?

 

 

無責任な私としては「GM・監督・コーチ陣の一掃」しかないと見てます。

 

もう一度書きますが、現体制(現場)に上がり目はありません。

 

正確にはありますが、監督がそこに目を向けることは無い、と、自身が宣言したようなもんです。

 

指揮官が上がり目を摘んじゃった。

 

 

「レノファのサッカーの成就」を目指す「霜田ファミリー派」を構成した(現場に連れて来た)のは石原GMです。

 

 

違う・・・はずないです・・・よね?

 

だって・・・「GM」ぞ?

 

 

レノファの現場が理想主義者だらけになったのはこの人が理想主義者だからじゃないかとめちゃんこ勝手に思ってます。

 

多分この人たち「どのカテゴリーだろうと”レノファのサッカーの成就”を目指します」とか目をキラキラさせながら言い出しますよ。

 

「黒字化」を、そして「J1昇格」を目指したい小山会長的に、そして小山派(←勝手に言ってます)の筆頭であろう渡部社長的に、これ、どうなの?と。

 

 

内部の事情も知らんし、責任も一切ない私にとって、現場による終戦宣言でにわかにフロントが激熱展開になって来たぞ~、とちょっとソワソワしてます。

 

 

「なぁなぁ」のままなんとな~くで降格してしまうのも致し方ないですし、年功序列(小山会長2年目、渡部社長1年目、石原GM10年目)ガン無視して「一掃」の一手を打っても面白い。

 

レノファは今年「手を打たないと降格」っていうケツに火が付いちゃった状態に(絶対望んでなかったと思いますが)突入しちゃったわけで、この緊迫した状態をどう捌くか、非常に楽しみです。

 

ホント、すんません。

 

無責任だからこそ、この状況、面白がっちゃってます。

 

 

「ピンチはチャンス」じゃないですけど、「変わらない」現場が終わっちゃったからこそ「変わる」チャンスでもあるよねぇ~、って鼻クソほじくり回しながら思ってます。

 

 

「シーズン中にGM、監督、コーチの一掃したらやべぇんじゃないの?」って、既にやべぇし変わらなきゃどうせ降格やん。

 

なら、せめて足掻いてみようかな、の奮闘を見てみたいもんです。

 

 

 

 

ごく普通に考えるなら今のレノファは現場が終戦宣言しちゃったし、その現場を構成したGMはレノファ内でも古参の人、そんな人に新参の会長や社長が物申せるはずも無く、ましてや切る、なんて出来るわけ無いと思いますんで、レノファ、詰み、なんですよね。

 

じゃあ、ってんで、待ってりゃ事態が好転する、なんてあり得ない。

 

だって現場は降格必至のクソサッカーにご執心なんだもん。

 

動かなければ、変わらなければ、降格、です。

 

近々「レノファ会議」もあるみたいですし、行く末を、決断を見守りたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ちなみに。

 

ここまでひどい戯言を垂れ流しちゃいましたが、最後にさらにひどい戯言書きますね。

 

レノファって現行のまま進むと「カテゴリーを問わず”レノファのサッカーの成就”を目指します」のクラブになると思うんですよ。

 

人によって意見分かれると思いますが、個人的にはコレ、クソだと思ってます。

 

 

-つまんねぇんだもん

 

 

やってるサッカー自体クソつまんないですし、そも、「理想(やりたい)」にすがって勝負の土俵から逃げ回るその姿勢、勝負を放棄することによる奮闘努力、創意工夫の欠落、思考停止にすら見える態度は勝負の世界においては見苦しいことこの上ない。

 

 

なので、個人的にはレノファに変わってほしいなぁ、とボンヤリ願ってるんですよ。

 

 

だから、「レノファのサッカーの成就とかどうでもいいからレノファに勝ってほしいなぁ」って方がもしいらっしゃいましたら、どうすればいいと思います?

 

私はね

 

 

-ブーイング♡

 

 

ではなく

 

 

-観に行かない

 

 

ってのが一番簡単で効果的なレノファへの訴えになると思ってるんですよ。

 

要は、ですね、ケケケ。

 

 

-困らせればええのや

 

 

スタジアムに行ってブーイングしてる内は相手にしてもらえませんよ。

 

ブーイングするほど熱があるお客様、また来てくださるお客様認定になりますから。

 

行かなきゃいいんです。

 

試合なんてDZANか山口のどっかの放送局の中継見りゃいいんです。

 

クラブ運営側にとってメッチャ困るのは「来場者数減」のはずなんですよ。

 

グッズ(スタグルも)は売れないわ、スポンサー獲りにくくなるわ、良いことないんです。

 

 

「興味無い振り」をすればいい、って話です。

 

 

第10節の清水戦、約5000人来場されたみたいじゃないですか。

 

で、大敗後、homeゴール裏席は、私はよく知らんけど応援歌歌ってた、らしいッスね。

 

「0-6で負けて応援もクソもあるか!ブーイングだろ?!」とか、どうでもいいじゃないですか。

 

多分、0-6で大敗しようとそれでも応援でチームをサポートしようとされてる方々って、レノファがどのカテゴリーに属しようが応援されるコアな方々だと思うんですよね。

 

でも、パッとDAZNの映像を見てみる限り、そういう方々って多分1000人も居ないじゃないですか?

 

いや、現地に行ってないんでホント分かんないんですけどもね。

 

私が確認してみた限りだと200人以下?では?って。

 

 

だから、究極この方々以外、スタジアムに行かなきゃいいんですよ。

 

 

清水戦での実況の方の話を信じるなら、この試合でみらスタに訪れた清水サポーターは約400人だそうで。

 

清水クラスのクラブで400人ですぜ。

 

コアな約200人の方々以外がみらスタに行かなければ、レノファはJ2で毎試合来場者数が1000人を割るんですよなぁ。

 

 

これ、緊急事態ですよ。

 

 

こうなれば小山・渡部コンビも大先輩の石原GMに対して「あなたのやり方じゃ数字が取れません」で変われやすいんじゃないかな~ってw

 

 

 

 

すんまへん。

 

悪魔的なテロリスト発想の戯言書いて。

 

私はレノファの小山会長推しなんで、あんま困ってほしくなく、全て順調にいってほしいと願ってるんですがね。

 

 

どうせこのまま行っても降格だし、結果来場者数は減るだろうし、「愛するクラブに私には何が出来るか?!」っていう参加型クラブのレノファに対して私なら「観に行かない」が最善手かな、って。

 

どうせ減るなら今減っても構わんやろ、っていう。

 

やってダメかもしれないけど、やらなかったら確実にダメ、って時、人は、組織はどうするか?

 

 

この辺の奮闘、見守っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほい。

 

本日これにて終了。

 

なんかまた毎回レノファに石投げ始めた気がするなぁ。

 

ワールドがウォーしてZな世界に帰ります。

 

お騒がせしました。

 

ばいなら~。

【注意】私は「クロスバー」氏ではありませんのでご注意を!と、雑談。

クロスバー」氏のブログを読みてぇ、と、ここに来ちゃったそこのアナタ。

 

 

クロスバー氏のブログはこっち↓やで♡

 

 

レノファを青黒の眼で東京から見るblog (hatenadiary.com)

 

 

お気を付けあれ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、ね。

 

なにやら我がズッ友であるクロスバー氏が「共喋」の第8回目に参加されて以降、私のブログのPV数が跳ね上がってましてな。

 

 

-これ、皆さん勘違いされてね?

 

 

と、危機感を覚えまして。

 

 

「共喋」では非常に紳士なクロスバー氏がブログでは「ウンコ!ウンコ!」って書いてるやん!っていうあらぬ誤解を生むのは避けねばならぬ。

 

ってことで、前回の記事を書いて以降しばらく姿をくらます予定でしたが緊急で復活しました。

 

火急的かつ速やかに誤解の芽は詰まねばならぬ、ってやつです。

 

 

 

 

しばらく仕事で忙しい予定だったんですが、いろんな事情のエトセトラ的なアレで今日ヒマになっちゃいまして。

 

このポッカリ空いた時間で「霜田山雅の定点観測日記」でも書こうかな~、なんて思ってたんですが、冒頭でお伝えした通り、私のウンコブログとクロスバー氏の崇高なるブログが勘違いされてね?疑惑があったんでその誤解を解きたかった、プラス、前回の記事をよーいち氏がTwitterで紹介してくださったんですが、リプライを覗いて見るに私の主張がやや誤解されてるのかな?と感じましたのでついでに訂正(補足)的なことをさせてもらおうかな、と。

 

もひとつおまけに最後に雑談でもする回にして今回はヒマを潰そうと思います。

 

 

今回のメイン目的は「私はクロスバー氏じゃないからね!気を付けてね!」をお伝えすることで、その目的はもう達せられたでしょうw

 

なので後はマジで私のヒマ潰し。

 

私と同じくヒマでヒマでしょうがないような方いらっしゃいましたらお突き・・・お付き合いプリーズ。

 

ってことでイクイク~。

 

 

 

 

私ね。

 

前回の記事でレノファの「ビルドアップ」に対して「出来もしねぇビルドアップ」って書いたんですけど、これ、語弊があったようで。

 

誤解を生みやすい表現して申し訳なす。

 

 

「出来もしねぇビルドアップ」ってのは選手の「技量」の問題ではなく「形」の問題だと思ってるんですよ。

 

 

選手に「技量」が無いから「ビルドアップ出来ない」ではありません。

 

チームとして「形」が悪いから「ビルドアップ出来ない」です。

 

 

そも、今年のレノファのメンツは「過去最強(最高)」ですよ?

 

前ちゃんはJ1王者だった横浜FMからオファー来るレベルの選手ですし、矢島先生にしろ小林SEY!GO!にしろ吉岡にしろ「YOUは何しにレノファへ?」っていう存在自体が不可思議な選手たちを抱えてるわけです。今年のレノファは。

 

そのレベルの選手たちを抱えてるレノファの「ビルドアップ出来ない」理由を「技量」とするなら、もうJ2に「ビルドアップ」が出来るチームなんてありませんよ。

 

逆説的な書き方をするなら、これほどの選手たちを抱えてるにもかかわらず「ビルドアップ出来ない」ほど、今のレノファの「ビルドアップ」の「形」は悪い、ってことです。

 

 

いわゆる「名塚式ビルドアップ」って「GK+2CB+アンカーで(相手のプレスを)切れ!」主義の「”4-1-4-1”型ビルドアップ」じゃないですか。

 

この「ビルドアップ」の対策、めちゃんこ簡単なんですよ。(←まぁ、これも語弊があるんですけども)

 

かつて親善試合でブラジル代表が日本代表にやったように「”4-4-2”」で「”2”」にアンカーを切らせながら「プレス」したらいとも容易くハメ切れちゃうじゃないッスか。

 

だから相手の「”2”」に対してアンカーをディフェンスラインに落としたりSBの片方をディフェンスラインに残したりして後ろで「”3”」を作って「数的優位」を作りたいんですよ。

 

加えて相手の「”2”」の間の後ろに選手を置いて、「”2”」同士を出来るだけ近づけさせて「”2”の脇」を進んで行ったりしたいわけです。

 

ほんで、相手がそれを嫌がって後ろの「”3”」に対してサイドハーフの選手をぶつけて「数的同数」にして「プレス」しに来たり、中盤の選手を前に押し出して「プレス」しに来たり、そしたら今度は「”3”」の前方、相手の「”2”」の後ろに立つ選手を一枚増やしたり、そこにもガッツリマンマーク気味で相手が付いてくるならじゃあ蹴っ飛ばそうか、蹴っ飛ばすなら、どこに?誰に?どのように?とか、なんか、こう、「ビルドアップ」一つとっても相手の「プレス」に対して「駆け引き」が生まれるじゃないですか?

 

 

-その「駆け引き」の土俵にまず立ててないんですよ

 

 

ずっと「”4-1-4-1”型ビルドアップ」のまま苦しんどる。名塚レノファは。

 

「名塚式ビルドアップ」を成立させられるならそれはもうJ1優勝レベルのチーム力や。

 

ハメられ切ってもそれを苦にしない11人が揃ってるってことになりますからね。

 

あ、そういう意味では「ビルドアップ出来ない」を「技量」の問題にするのはある意味正しいのかも。

 

 

でもそんなスーパーマンだらけのドリームチームを目指すのがレノファの進むべき道なんかいな?

 

近年J2で最下位、15位、16位のクラブやで?レノファは。

 

流石にそれは望外の願望過ぎまへんか?

 

「やりたい(理想)」のハードル高杉内w

 

 

高すぎるハードルの「やりたい(理想)」(←余裕でJ1優勝出来るレベルの要求)が出来ず、それを「自責」にしてずっと苦しんで、果ては泣き出すからバカじゃねぇの?って前回書きました。

 

ハメられ切ってもそれを苦にしない11人を揃える!っていう苦しすぎる謎のアプローチは止めて、普通に「相手を見て」それに合わせて「ビルドアップ」をするなら、今のレノファの選手たちなら出来る、と思ってます。

 

ただ、名塚レノファは「相手」を見ずに「自分達(の理想)」しか見れないので「出来もしねぇビルドアップ」という評価にならざるを得ず・・・。

 

だからレノファの監督が名塚さんであり続けるならレノファはもうずっと「ビルドアップ出来ない」んですよ。

 

それもあって私は「名塚レノファはボールを捨てるべき!」論者なんですが、名塚さんが名塚さんである限り「ブレずに」今日も明日も明後日も「トレーニング」し続けるでしょうし、叶いもしねぇ「やりたい(理想)」が出来ずに「自責」に苦しみ続けてまた泣くだろう、と思ってます。

 

 

なので、マジで「名塚式ビルドアップ」は日本代表のスタメンクラスの選手達にしか出来ないし、そのクラスの選手たちですらブラジル代表相手(←いや、世界最高峰のチームなんですけどもねw)には苦も無くひねられちゃうような代物なので、「ビルドアップ」で苦しんでるレノファの選手たちに対して「技量不足」を問題の論点にするのは違うかな~、っと。

 

私の「出来もしねぇビルドアップ」という表現があらぬ方向に解釈されませんように、と願ってます。

 

心の底から今年のレノファの選手たちは最高だ、と思ってます。

 

その最高の選手たちの出力が下がり倒すような運用をしてる監督が最悪ですし、その監督をトップに据えたGM(現場統括の最高責任者)が最悪だ、というのが私の主張でして。(語彙力ひでぇな)

 

 

今、レノファは単純に「戦術」で苦しんでるんですよ。

 

求められる要求のハードルが高すぎる「戦術」に、です。

 

で、「戦術」が狂ってる時って大体「戦略」からして狂ってる時です。

 

だからこの「戦略」への疑問・批判は分かるんですが「選手の技量」が論点になるのは、それはある意味「現戦略の肯定」と受け取れてしまうので個人的に好ましく無いのです。

 

 

ま、そんなわけで、私の「出来もしねぇビルドアップ」という表現は「戦術批判」であり、大元は「戦略批判」から来てるモノなので、どうか「選手の技量」を論点にしないでいただきたいな、なんて願ってたりします。

 

私の杞憂であるならそれに越したことは無いんですがね。

 

偉そうに申し訳なす。

 

そこら辺のとこ、よろしくお頼み申す。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほい。訂正・・・?というか補足・・・?終わりです。

 

もうちょい時間潰したいんで雑談させてくだしゃい。

 

 

いやー、みなさん、「共喋」の第8回目、聞きました?

 

 

冒頭でもお伝えしましたが、我がズッ友ことクロスバー氏が参加されてたんですよぉ。

 

驚いたね~。

 

クロスバー氏のお声を初めて聴きましたが

 

 

-若っ!

 

 

って鼻水出たわ。

 

 

クロスバー氏がおいくつなのかは分かりませんが、少なくともお声を聴く限り私よりずっとお若い・・・。

 

 

-私、そんな人に「ズッ友♡ズッ友♡」ってキャッキャッしてたんかい!

 

 

って我が身を恥じたよね。

 

 

ごめんね。クロスバー氏。私、キモくて。

 

これからはちゃんと反省して、態度を・・・改めないね!(ニッゴリ☆)

 

私のキモさは続くよ~♪どこまでも~♪

 

 

 

 

あ、ごめん☆ごめん☆

 

私のキモさをアピールしたいわけちゃいまんねん。

 

いや、さぁ。

 

「共喋」の第8回目でついに「アサヒ氏」と「クロスバー氏」がそろい踏みったわけですが、こうなってくると、どうしても思っちゃうよね。

 

 

-「イタチ氏」混ぜてぇ・・・

 

 

って。

 

 

いやあのそのほれ、私にとってこのお三方って「御三家ポケモン」じゃないッスかぁ?

 

なんなら「伝説の三ポケモン」と言ってもいいんですけど、「共喋」でこのお三方、揃わないッスかね。

 

 

一回だけ!一回だけ!うん、ほら、先っぽだけでいいから!

 

 

って、思ってんスけど・・・。

 

 

ずっと昔から「アサヒ氏、イタチ氏、クロスバー氏が会談・雑談しねぇかなぁ」って思ってはいたんですけど現実的じゃないな、って理由で諦めてたんですけども「共喋」でこの伝説のポケモンの内二人が揃っちゃったもんで諦めていた心に火が灯っちゃいましてなぁ。

 

 

-ペップ氏ペップ氏!イタチ氏に凸ろうZE!

 

 

「うるせぇ!テメェが勝手にやれ!」って話なんですが、「共喋」でならこのお三方の奇跡の会合、実現出来るんですよ!

 

無責任かつ身勝手かつ・・・もうホントに色々私なんかが差し出がましくも申し訳ないんですが、実現・・・出来ませんでしょうか?!

 

 

多分・・・なんですが。

 

「共喋」って名塚さんが監督である限り、イタチ氏が辿った道と同じ道を進んじゃう、と見てまして。

 

 

-あれ?俺らずっと同じことしゃべってね?

 

 

っていう虚無のことであります。

 

 

もちろん「あの選手が素晴らしかった」「この選手は調子悪かったね」「風が」という盛り上がりも、「共喋」においてとても重要な意義だとは思います。

 

が!

 

42回かそれ以上の回数その話題で盛り上がるのもキツイし飽きません?

 

 

一回・・・一回でいいのでどうか「御三家ポケモン」に「ガチ戦術論語りっち回」をご用意いただけませんでしょうか・・・!

 

 

「レノファ、どうすればいいと思う?」

 

 

っていうクソ雑な話題でもこの「御三家ポケモン」なら48時間フルタイム喋れますで!

 

 

 

 

すんまへん。

 

おっさんが勝手に鼻息荒く・・・。

 

レノファは「参加型クラブ」ですもんね。

 

「”共喋”の場にアサヒ氏、イタチ氏、クロスバー氏を呼びたいなら、お前(私)はどうする?」が問われる。

 

 

-ぬぅ・・・なにも出来ん・・・。

 

 

求めるばかりの欲しがりさんムーブになっちまう。

 

根本的に今の私はレノファ捨てちゃってるし、会長やペップ氏からしたら

 

 

-黙れ!小僧!

 

 

なのよなぁ~~~。

 

 

グガガガガガガガガ

 

 

 

 

「無理や・・・」と思ってたことが「おや?ひょっとして?」な状況になると人って狂うね。

 

ごめん、黙ります。

 

焚き付けるだけ焚き付けて自分は何もしないのは卑怯者よな。

 

申し訳なす。

 

 

 

 

雑談・・・ってか独り言終わり。

 

今回はこの辺で。

 

さらだばー。

「闘ってなかった」レノファに思うこと。選手・監督の涙が胸を打たない理由。

血も涙もない不穏なタイトル申し訳なす。

 

 

以前から、具体的に言うと2020年ごろからレノファに対してずっと不思議に思ってたことがあるんですよ。

 

その不思議を自分の中で中々上手く言語化出来なかったんですが、最近ようやく言葉に出来始めまして。

 

で、ある程度まとまって来たんですが、それを記事にするか迷ってたんですよね。

 

 

ほら、私ってもうレノファ切ってるじゃないですか。

 

既にレノファを応援してないし、町田に鞍替えしたし、にもかかわらずブログの名前変えてないし、ってんで、現状自分自身ワケ分からんキショク悪い存在だなぁ、と思ってるんですよ。

 

そんな人間が果たしてこのまとまって来た考えを垂れ流していいものか、と。

 

 

こんなことに悩むってことは、私ってまだレノファに「未練」があるんでしょうね。

 

 

この「未練」の正体、未だにつかめていません。

 

だから、書く。

 

書くことで自分の考えを整理して「未練」を突き止めたい。

 

多分その先に「未練」の「成仏」があり、本当の意味での「レノファ切り」があるんだろう、と。

 

幸い前回書いた記事へのコメントで「ああ」さんから「ウンコ許可証」いただいたしw

 

 

ってなわけで、今後は「未練」の「成仏」の為に記事を書いていきます。

 

自己分析の為の記事、と言っても差し支えない動機で書いていきますので、今後は今まで以上に「おっさんの野グソ」感強めでお送りします。

 

いよいよ私の態度に愛想が尽きた方は本日この場で「グッバイ、またどこかで」になると思いますが、おっさんの野グソを面白がれる奇特な方はもう少々お突き・・・お付き合いのほどよろしくプリーズ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここから今回の本題に入ります。

 

 

第6節、レノファはhomeで藤枝MYFCと対戦し 0-3 で敗れたじゃないですか。

 

その試合後ゴール裏席からレノファサポによるブーイングが起きた、と。

 

Twitter掲示板を覗いて見るにブーイングの理由は「闘ってなかった」かららしい。

 

 

前回の記事で私はこのブーイングの動機を「期待感の無さ」によるものと推測しました。

 

「闘ってなかった」なんてそんなもん少なくとも20年には何度も見せられた光景で、その時と今とでピッチ上で起きてる現象は何ら変わってないのに今はブーイングが起きる。(しかもシーズン始まって間もない6節後に)

 

 

当時と今とでじゃあ何が変わったか?と言うと「環境(状況)」でしょ、と。

 

 

内容も結果も最悪なのに何も変わらない、っていう地獄の虚無サッカーをやっても許されてたのは「クローズなレノファ」だったジャンボ体制下の話。

 

しかし今は「オープンなレノファ」に変わった小山・渡部体制。

 

「オープンなレノファ」は「レノファ会議」に代表されるようにファン・サポーターがレノファに対して「意思表明」がしやすいです。

 

レノファは「クローズからオープンへ」変わったことによって「クラブ」「ファン・サポーター」が変わってきました(そのように見受けられる)。

 

その「変わっていくファン・サポーター」が「変わらない現場」へ「現状だとトップ6の世界を見られない(その期待感が無い)」という動機でブーイングをしたのでは?

 

 

 

 

と、まぁ、ざっくりこんな感じの内容の記事でした。

 

第6節後に起きた「早すぎるブーイング」に小山さんの蒔いた変革の種の芽吹きを感じ、個人的に非常にポジティブに受け止めてますよ、ってまとめてたと思います。

 

 

で、前回は「闘ってなかった」をやや掘り下げたんですが、今回は掘り下げずにそのままの意味で受け止めて感想を書きます。

 

 

この「闘ってなかった」って、レノファにとって結構根深い問題だと思ってまして。

 

 

個人的な印象で言うと、レノファは2019年の後期から、渡邉監督体制下を除いた現在に至るまで、ずっと「闘ってなかった」状態が続いてる、と見てます。

 

レノファの2019年は「”4-1-2-3”発”3-4-2-1”経由”4-2-3-1”(”4-2-1-3”)着」だったシーズンです。

 

「”3-4-2-1”経由」までは闘っていた印象でしたが、ここから「”4-2-3-1”(”4-2-1-3”)」に変えたところから現在まで(もう一度書きますが、渡邉監督体制下を除く、です)レノファは「闘ってなかった」状態じゃね?っていう。

 

 

レノファが抱えてる根本的な問題って↓

 

 

-「闘う」ベクトルが「相手」ではなく「自分達」に向いてる点

 

 

だと思ってます。

 

 

なので、先ほどからしきりに「闘ってなかった」と書いてましたが、正確に書くとレノファは闘ってはいたんですよ。

 

闘ってはいたけど、そのベクトルが「相手」ではなく「自分達」に向いてたよね?っていう。

 

 

前回の記事でも触れましたが、今年のレノファの目標は「トップ6」ですが、ニュアンスとしては「レノファのサッカーの成就のその先にトップ6がある」です。

 

極端に言えば、「トップ6」はおまけです。

 

「レノファのサッカー」という「理想」が叶えばおのずと「トップ6」が見えてきますよね、って考え方。

 

「トップ6入りから逆算した戦略・戦術とその運用」のようなリアリストな戦い方ではなく夢追い人、求道者のような戦い方を選んでます。

 

だから「やりたい(理想)」の優先順位が高く「出来る(現実)」が疎かになってる。

 

 

-「やりたい(理想)」が叶えば順位(結果)もついてくるだろう

 

 

この戦い方、キツイです。

 

 

「レノファのサッカー」という「やりたい(理想)」が先行している以上、試合においてまず闘うのが「自分達」になります。

 

「レノファのサッカー」ってのは言ってしまえば「型」です。

 

プロサッカーは日舞弓道と違い、「相手」があるスポーツ。(あ、弓道も「相手」があるっちゃーあるか)

 

その「相手」よりも

 

 

-「型」通り出来ているか?

 

 

と「自分達」にベクトル(意識)が向くので勝負の土俵にまずもって立てていない。

 

 

レノファはずっと「相手」との勝負の土俵に立たず「レノファのサッカーが出来るか?(型通り動けるか?)」という「自分達との闘い(夢追い人、求道者)」をしてますよね?っていう。

 

普通プロ同士が「勝負」すれば「駆け引き」なんてモノが生まれるんですが、レノファの場合ですと上記の理由でそんなモノは生まれないし期待出来ない。

 

 

だから苦しいんですよ。

 

 

「共喋」においての渡部社長の言葉を借りるなら、レノファは勝負の土俵に立たない以上、試合の内容・結果全てを「自責」にしなきゃならなくなる。

 

「勝負」すりゃ当然「駆け引き」が生まれて、内容・結果を「他責」に出来る時もあるじゃないですか。

 

 

-「相手」が凄かった

 

-「相手」が見事(アッパレ)だった

 

 

「自分達」は精一杯闘ったけど「相手」がそれ以上に上手く闘った。

 

 

悔しさは残るかもですが、「他責」なら納得しやすいし切り替えも容易じゃないですか。

 

 

-「自分たちが崩されたというよりも、簡単にミスをしてしまって、簡単に相手に流れを持っていかれているのが全てだと思います。」

 

-「そういうミスを減らさない限りは、防げない失点が多くなりますし、しっかり向き合って1週間、準備したいと思います。」

 

(第6節後・佐藤謙介

 

 

-「一つ一つのプレーでミスが多く、レノファらしいサッカーができなかったこと。」

 

(第6節後・前貴之

 

 

現状、敗戦を「やりたい(理想)」が「(自分たちの)ミス」により出来なかったことによる「自責」として受け止めてるところに、数年来続くしょうもなさを感じてます。

 

 

先日行われた第7節、away秋田戦にレノファは 1-0 で勝利しましたが、私の見間違えでなければインタビュー時、名塚監督は泣き、ヒロインの生駒は泣き・・・。

 

 

-このチーム、ホントよく「泣き」ます

 

 

遡れば去年のヒロインで橋本が泣き、もっと遡れば昇格も降格も決まった試合でもない、何でもない試合で(連敗明け、だったかな?)勝って池上が泣き。

 

 

-ねぇ?苦しいんでしょ?

 

 

って。

 

 

敗戦の責を「自責」にし続けるのって、苦しいんでしょ?

 

 

-じゃあ、もう「勝負」しなよ?

 

 

と。

 

 

負けてそれを「自責」にして苦しいなら、負けて「相手がヤバかった」って「他責」に出来る土俵に立ちなよ?って。

 

「相手」と「勝負」せずに「自分達」と闘うから敗戦の責を「自責」にせざるを得ず、苦しい。

 

その苦しさから流れる涙は見てる者の胸は打ちませんのよ。

 

 

-しなくていい努力

 

-積まなくていい苦行

 

 

あなた方が一生懸命実現しようとしてる珠玉の「レノファのサッカー」なんて、所詮こんなもんよ。

 

私は夢を実現しようとひたすらに努力を続ける者を嗤う感性は持ち合わせておりませんが、「世界一のホームランバッターになりたい!」って言ってバスケやってるような「ナニヤッテンダ?」感あふれる者に対しては力一杯バカにします。

 

動機を探りたい、と思えば別ですが。

 

レノファの場合ですと、何年も結果が出てないのにアプローチを変えようともせず、同じ苦行を積み続けてやっぱり結果出ず、果ては苦しさから泣き始めるから心底呆れますしバカじゃなかろうか、と。

 

普通、今の時代がどうなってるか知らんけども、男子が人前で泣く、ってのは余程の事情があるもんですし、その涙には胸を打つモノがあると思うんですよ。

 

が、レノファの関係者の場合ですと「え?大丈夫?」ってドン引き寄りの心配、っていう感情が先行するんですよね。

 

 

-苦しいなら他所へ行って幸せにおなりなさい♡

 

 

って冷めた目で見ちゃう。

 

 

現場のトップが苦しくて泣いちゃうような組織に来ちゃダメよ。そりゃ。

 

そんな組織をキャリアの中に選ぶのは・・・ねぇ?

 

 

 

 

 

 

 

 

この「試合においてレノファって闘うベクトルが”相手”に向かずに”自分達”に向いてるよなぁ」っていう問題に対して、個人的に第7節秋田戦は「おっ?」って感じたんですよね。

 

 

この試合、闘うベクトルが「相手」に向かってました。

 

 

名塚体制でことごとく上手くいかない「ビルドアップ」を放棄した結果、「レノファのサッカー」における「ボールを保有してぇから後ろで繋ぎてぇ」が無くなり、「相手」がハッキリ認知出来たのがその要因だと見てます。

 

 

今年のレノファって、「ブロック」が異常に硬いんですよね。

 

 

後出し、カッコ悪い、って話ですが、個人的に「名塚式ブロック」の硬さって尋常じゃねぇ、と感じてまして。

 

 

特に今年はそれに拍車がかかってます。

 

 

開幕から3節まで、レノファは「”4-1-4-1”ブロック」を組んでましたが、この時の失点はジュビロ戦での1失点だけ、それもセットプレーからで、流れの中では喰らってません。

 

4節から6節に、これまでの「”4-1-4-1”ブロック」を止め「ボールを奪いイク」号令の下、剥がされまくって失点したり、出来もしねぇ「ビルドアップ」で自滅してカウンター喰らって(謙介やMDが糾弾されてた理由)炎上。

 

とはいえ、そんな3試合11失点で大炎上した第4から6節であっても、「ブロック」時には失点してなかったんですよね、レノファ。

 

ちゃんと計測してないんで断言は出来ませんが、あの大炎上の期間中であっても、構えさえすればしっかり硬かったという印象を持ってました。

 

なので、ホント、後出し、カッコ悪い、なんですが、第6節までで今シーズンレノファが得られていた収穫としては「ブロックが硬てぇ」だったと感じてまして、「本気でトップ6を目指す」なら、ここを起点にチーム作りを見直すべきだと思ってたんですよ。

 

 

そんなこんな思ってたら第7節で「ビルドアップ放棄(「自責」の要因カット)」「トップの2枚(皆川・河野)をブロックに組み込むことを持さない”4-4-2”(”4-5-1” ”4-6”)ブロック」を披露して来たもんで驚いたんですよねぇ。

 

しかも「ボールを持たない戦い方」を軸にしてる秋田相手に「即席のボールを持たない戦い方」で勝つんですから凄ぇな、と。

 

やっぱ今年のレノファのメンツは「過去最強(最高)」なんだなぁ~、って(秋田のセットプレー封殺したしね)。

 

 

 

 

ただ、だからこそそんな「過去最強(最高)」のメンツを擁してやるサッカーがこんなんでいいのか?って疑問が頭をよぎりますがね。

 

このメンツを闘わせるのに「ビルドアップの放棄」が起爆剤になるのが見てて辛い。

 

レノファ史上「過去最強(最高)」のメンツが「自責」で苦しむ「レノファのサッカー」ってどう考えてもやべぇでしょ。

 

 

 

 

「名塚式ブロックは硬い」と書きましたが、逆に言うと「名塚監督は”ブロック”しか仕込めない」ってことなんですよね。

 

それも、非常に「感情的なブロック」。

 

「理屈」なんて特に無いんですよ。

 

枚数の確保と「球際」「競り合い」が合言葉の「ブロック」ですから。

 

「”4-1-4-1”ブロック」のころからアンカーの謙介は目の前を通り過ぎてく相手選手をスルーする「ヘニキ守備」をやってごく普通にその選手だったりにシュートを打たれるわけですが、生駒・ヘナン(MD)・関が止めてくれてるだけ、だったんですよね。

 

塾長時代を想えばそれだけでも大した進歩だとは思いますが、なんだかな~、って感じです。

 

 

秋田戦でもリード展開の最終盤に「”5-4”ブロック」を敷きましたが、その際に投入された選手は神垣と池上。

 

この二人はダブルボランチの矢島と山瀬に代わって投入されたわけですが、意図が分かりません。

 

プロの目から見たら違うんでしょうが、神垣も池上も「ブロック」の局面を得意にしてる選手じゃ無いと思うんですよ。

 

 

神垣は「ビルドアップ」と「プレス」。

池上は「フィニッシュ」と「プレス」。

 

 

両選手「ブロック」に強みは無いと見てまして、投入の意図が矢島と山瀬が「疲れてるから」にしか見えない。

 

そも、秋田相手に「ビルドアップ放棄」「ブロックの容認(ボールを奪いに行く「プレス」の放棄)」という戦い方を選んでおいて、この試合のベンチメンバーのチョイスは本当に正しかったんでしょうか?

 

ま、この辺は内部の事情を知らんから何とも言えんけど、少なくとも秋田相手に最終盤「”5-4”ブロック」で守り切る戦い方をチョイスをして出てくる選手が神垣・池上の時点で盤石とは程遠いし、その盤石を築けるチームでは無いんだろうなぁ、って。

 

実際神垣・池上はバイタルから消えてましたし、ところどころ「”9-1”ブロック」みたいになってましたし。

 

ホント、「理屈」じゃなく「感情」なんだな、と。

 

 

 

 

この「感情」を見て「また見たい」「また応援したい」となるか?っていうと非常に微妙。

 

ファン・サポーターの方々がどう感じるかは分かりませんが、レノファに愛想が尽きて町田を知ってしまった今の私には刺さらんな、と。

 

 

レノファの次の相手は栃木ですか。

 

どうなるでしょうね。

 

名塚監督が秋田戦で「ビルドアップ放棄」を選んだ動機って「away」「芝長いから」くらいなもんだと見てるんで、この戦い方、継続しないんじゃないでしょうか。

 

また「ビルドアップ」に固執して「自責」に苦しんで泣く、なんてことにならないといいですね。

 

 

ってか、根本的な疑問ではあるんですけど、なんでレノファって「ボールを保持したい」なんて思うんでしょうか?

 

 

レノファ史上最高の成績を収めた2018年の「レノファのサッカー」って「圧倒的ボール奪取から繰り出されるショートカウンター ~無限クロス地獄~」が本質で、別に「ビルドアップ」なんてどうでもよかったはずなんですがね。

 

2019年後期から2020年にかけて「ビルドアップ」の魅力に取り憑かれて本質から遠のいてる気がしますが、何があったんでしょうか。

 

 

「霜田ファミリー」が仕込む「ビルドアップ」なんて「自責」で苦しむだけなんですからこんなもん捨てて「プレス」に勤しむべきでは?なんて思います。

 

 

と、考えた時に、実に良い人材が野に放たれたじゃないですか。

 

 

-ゼ・リカルドのブラジル帰還を阻止せよ!

 

 

私はこう言いたい。

 

 

去年「なんで成岡は清水でスタメン取れんのや?」が気になって清水の試合、1試合だけですが見たんですよ。

 

シーズン終盤の、第何節かは忘れましたが、川崎との試合でした。

 

 

この試合を見て私が感じたのは「なんで清水は降格圏争い演じてんねん?」です。

 

 

とにかく清水の「プレス」が美しかった。

 

成岡のことそっちのけで見惚れたよ。

 

川崎の「”3+1”」の「ビルドアップ」に対して序盤はやられてたんですけど、前半の中盤頃くらいからこの「”3”」に対して清水のサイドハーフの選手を「プレス」に加え始めて「”4-3-3”(”4-2-1-3”)」みたいな格好になったんですよね。

 

ほんで、ボランチの選手たちも前線の「プレス」に合わせて前に出てくるし、ほぼ完璧と言える「プレス」を披露してくれたんですよ。

 

その後この形で一時逆転にまで持ち込むものの、川崎がそこから「”3+2”」に「ビルドアップ」を変えて剥がし始める、でも前線の選手が減るので中々「フィニッシュ」にまでいけない、清水の選手たちはやけに頑張る(途中川崎の「”3+2”」に対してさらにボランチを前に出して「”4-1-2-3”」気味で「プレス」し始めてた)、っていう非常に面白い「駆け引き」が見れたんですよねぇ。

 

 

-「プレス」を思い出してぇレノファにとってこれ以上の人材居なくなぁい?

 

 

って。

 

 

-清水が呼ぶほどの監督なんだからお高いんでしょ?!

 

 

とか知らんわ!

 

 

愛しの晋くんが山形の監督になっちゃった以上、「ひょっとして渡邉」っていうオカズでシコれなくなったんだから、今後は「ひょっとしてリカルド」をオカズにシコるしかないじゃん。

 

ロドリゲス”じゃない方”の、”ゼの方”のリカルド、レノファの監督に就任せんかな。

 

就任祝いにバレインから岸田、山雅から小松でも強奪出来たら最高なんだけども。

 

 

石原GMに黙ってコソ~っと会長と社長が色々根回ししたら組織がぶっ壊れるかなw

 

 

 

 

ま、諸々込みで見守りたいですね。

 

今回の記事投稿でまたしばらく姿を消します。

 

不快に感じる表現今回は特に多かったと思います。

 

ごめんなソーリー。

 

 

冒頭で述べた私が感じているレノファへの不思議。

 

これほど(泣くほど)「自責」に苦しむ「レノファのサッカー」に何故これほど固執するのか?

 

この探求自体はまだ続けたいところですが(モチベは低い)、答えは出ずとも不思議自体の言語化は自分なりに出来ました。

 

 

また何かに気付いたり発見があったりしたら復活したいと考えてます。

 

一応、霜田塾門下生として塾長が率いる山雅の試合は見届けていますので、取り敢えず一段落したら優先して霜田山雅の感想でも書きたいなぁ~、なんて思ってたりします。

 

 

なんか、まぁ、そんな感じで!

 

さいなら~。

試合後に起きたブーイングとかの感想。

3月26日に行われたJ2第6節、対藤枝MYFC戦をhome試合でありながら 0-3 で敗れたレノファ。

 

試合後ゴール裏席のサポーターからブーイングが飛んだそうです↓

 

 

レノファ山口にサポーターがブーイング、勝利への執念伝わらず 監督が陳謝(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 

 

この試合はDAZNで観戦してまして、試合が終わった直後に「水星の魔女」視聴に切り替えたんでブーイングが起きたことを知りませんでした。

 

後日Twitterやら掲示板を覗いたらブーイングが話題になってて「?!」と驚いた次第です。

 

その時のスタジアムの様子をレノファ系YouTuberの方々がUPされていたので拝見させていただきました↓

 

 

youtu.be

 

 

レノファ二郎の部屋 - YouTube

 

 

youtu.be

 

 

WATARU F.C. - YouTube

 

 

 

 

また断りもなく勝手に紹介して申し訳ありません。

 

私は何度同じ罪を犯せば気が済むのやろうか・・・。

 

 

このブログでWATARU氏の活動に触れるのは初めてですよね。

 

 

やっほ~☆ 初めまして~☆

 

・・・。

 

すんません。

 

 

今年に入って私の中でWATARU氏ブームが来てましてな。

 

レノファ二郎氏もWATARU氏も「私が見たかった動画」を上げてくださるのでとてもありがたく、そして楽しく動画を拝見させていただいております。

 

お二人とも「スタジアム周辺の様子」や「その雰囲気」を動画に収めてくれるじゃないですか?

 

あれ、本当にありがたいんですよ。

 

私のような県外住み、かつ住んでた頃にはレノファに興味なかった(てか多分当時はまだレノファはレオーネだった気がする)者にとって、ああいった動画はありがたい通り越して貴重なんですよね~。

 

方向性とモチベーションを見失ってた以前のイタチ氏にやってほしいなぁ~、なんて思ってたような動画内容でして、YouTubeという大海でWATARU氏の動画を発見した時にはルフィより早くワンピースを手に入れた優越感にも似た至福の感情が沸いたものです。(意味不)

 

 

-願わくば私がレノファを捨てる前に出会いたかったYO!

 

 

なんて思いつつも、私は「本気」でレノファを応援出来る気質を持ってなかったので、ボッキリ折れた心をお二人の動画見て持ち直せるか?と言ったらハッキリNOと断言できちゃうので何とも言えんのですがね。

 

そんなわけで、レノファを捨てた者が渾身の力作を紹介するのは気に入らねぇ!なんてことがありましたら、お手数をお掛けして心の底から申し訳ありませんが、Twitterなどでお知らせください・・・。

 

私が断りもなく勝手に紹介させていただいたもんですから、お二人からしたらマジで「手を煩わせんな!」って話で本当に申し訳ないです。

 

 

 

 

レノファ二郎氏には既にやったんですが、WATARU氏にも「大好き(応援)表明」しときたいなぁ、と思っていたのでタイミング(レノファ三連敗中・・・)としては最悪な気がしますが、やらせていただきました。

 

今後も動画楽しみにしてます。

 

これからも頑張ってください!

 

 

 

 

さて、かねてよりの想い人であったWATARU氏にお気持ち表明も出来ましたんで(←許されるかは分かりませんけども)話を元に戻します。

 

試合後のブーイングについてですよ。

 

 

-これ、なんで起きたんでしょうか?

 

 

言うたってまだ6節ですぜ。

 

順位だって今日(3/30)の時点で勝ち点7の15位。

 

まだ全然上にも下にも動く状態ですやん。

 

そんな状態でありながら、あの温厚で知られるレノファサポからブーイングが起きる。

 

 

不可解だな、と。

 

 

その後、名塚監督がブーイングの震源地であるゴール裏席に行って↓

 

 

-「闘ってなかった。オレもそう思う。闘わせます。誓います。」

 

 

みたいなことを言って「(だから)応援よろしくお願いします」と頭を下げてました。

 

Twitter掲示板でも「闘えてなかった!」といった意見を目にしましたが、ブーイングが起きた理由って「闘ってなかったから」なんでしょうか?

 

 

だとしてもまだ不可解です。

 

 

印象として「闘えてねぇなぁ」と感じる試合自体は2019年の塾長体制下で何度もありましたし、20年にだって何度もあったと記憶してます。

 

 

-まず4失点喰らって、選手・サポ共に心が折れてからようやく試合開始!

 

 

みたいな試合何度も経験したじゃないですか。

 

その苦行を積んだレノファサポーターの方々が今更「闘ってなかったから」でブーイングする、というのは動機としてピンと来ないのですよ。

 

なので、本当のところはその時ブーイングした人たちに直接聞いてみるしか知り得ることは出来ないんでしょうけど、あえて推測してみるに、ブーイングが起きた根っこの理由って↓

 

 

-期待感の無さ

 

 

なんじゃないかな、と。

 

 

どんなに辛くとも、その先にパライソが待ってるなら人は結構耐えられます。

 

その「ここを耐えれば(連敗・失点爆発)その先にパライソ(トップ6)」感を感じられないからブーイング起きたのでは?っていう。

 

「何度も同じやられ方をする」「問題はハッキリしている」「が、修正はされない」という同じ光景を見続ける虚無自体は今と塾長時代でそんなに変わって無いと私は見てます。

 

 

-当時と今とで起きてる現象は変わってないのに今はブーイングが起こる。

 

 

塾長時代(特に20年)はいくら降格が無いレギュレーションだったとは言え、全く何にも修正が入らず、チームが上向く気配を微塵も感じさせないまま負け続ける地獄の虚無が続き、果ては最下位を記録したのにもかかわらずブーイングは起きなかった(少数はあったかもしれません。が、少なくともヤフーニュースになったり塾長が頭を下げに行かなきゃいけないような事態は起きてなかった、はず・・・)。

 

 

-この時(当時)と今とでじゃあ何が違うのか?って言ったら「環境(状況)」でしょ?

 

 

っていう。

 

 

当時と今との比較でレノファに起きた一番大きな「変化」は「二度に渡る社長交代」でしょw

 

いや、草生やすような事じゃ無いんですけど文字にしてみたらちょっと面白かったもんで、すんません。

 

ジャンボが社長の座を降りてたった二年で二人もの人間がその椅子に座ったわけです。

 

長らくジャンボが運営した「レノファ山口FC」はその後社長に就いた二人の人間によって、激動、と表現しても差し支えないほど大きく変わったんですよ。

 

 

細かいところ(ではないんですけど)で言うと「財務の是正」。

 

赤字連発で債務超過に陥ってたレノファの立て直し(これに関してはジャンボが後先考えず赤字を連発してたとは思えない為何とも言えんのですが、支出の見直しなどに関しては「強いクラブ」を目指す上でテコ入れ必須だったのかなぁ、って)。

 

まぁ、こんな素人の目には分かりにくいところは置いといて(私もよぅ分からん)、大きなところで小山社長就任からレノファってめちゃくちゃオープンになったじゃないですか。

 

Twitter上に度々現れてファン・サポーターと交流されてましたし、「レノファを”参加型”のクラブにしてぇ」でフロントとファン・サポーター同士で意見交換する「レノファ会議」という場も設けられましたし。

 

 

-クローズからオープンへ

 

 

ジャンボ時代のある意味象徴(集大成?)である「霜田正浩監督」体制下と今とで最も大きく「変化」した部分はここ、「クローズなクラブ」から「オープンなクラブ」に変わったことだと思うんですよ。

 

良くも悪くも、ファン・サポーターと共に「レノファ山口FC」を創っていきましょう、という舵取りになったわけです。

 

今まではクローズだったから見守る”しかなかった”ファン・サポーターが、オープンになって「レノファ会議」に代表されるように自分たちの意見が反映されるかもしれない、で動けるようになった。

 

 

これ、本当に大きな「変化」だと思ってまして。

 

 

ジャンボ以降の二人の社長が起こした「オープン化(参加型)」という「変化」によって「クラブ」が変わり、そして「ファン・サポーター」が変わった、と個人的には見てます。

 

レノファ山口FC」を取り巻く「クラブ」「ファン・サポーター」は「変化」した。

 

 

-が、「現場」が「変わらない」。

 

 

「環境(状況)」が変わって行ってる中で「現場」だけが「理想を追求する」という姿勢でそのままになっちゃってる。

 

私も理解するのに相当な時間と町田に寝返るというキッカケを要しましたが、現在のレノファの「現場」は「”レノファのサッカー”の実現(継続・発展)」が「目的」です。

 

 

すげーだろ?

 

「手段」じゃないだぜ☆

 

 

今シーズン開幕前に「トップ6を本気で目指す」と監督・選手共に言ってましたが、「トップ6入りから逆算した戦略・戦術」という考えではなく「”レノファのサッカー”の成就のその先にトップ6がある」というイメージ。

 

だから「2年でJ1」とか「トップ6」とか聞こえる部分での「目標」は変わるのに「やってることが変わらない」なんてことになる(渡邉監督体制下は除きます。この人が監督だった期間だけレノファは「目的」と「手段」がちゃんとしてました)。

 

まぁ、この辺は「クラブの在り方」にかかわる話だと思うんで良い悪いで簡単に割り切れるところじゃないとは思います。

 

別にJリーグに所属する全てのクラブが「目標から逆算した戦略」を練る必要も無いのかな、と。

 

「理想の成就こそ目標」みたいな個性もあってもいいのかな、って。

 

 

とはいえ、これは私が町田に寝返ったから言えることなんですよねぇ・・・。

 

「本気」で「レノファと上に行きてぇ」と願ってるファン・サポーターの方々からすれば堪ったもんじゃないだろうなぁ、とも思います。

 

私がまだレノファを応援してたら、現状の数年単位で続く「同じこと(やられ方)の繰り返し(永遠の課題未解決)」っていう地獄の虚無というクソを見て今頃フルチンで暴れてますもん。

 

断言する。

 

 

今年町田に寝返るという決断をしてなかったら、私は!今頃!フルチンで!暴れてた!

 

 

多分罵詈雑言、誹謗中傷の一歩手前に片足ツッコんでて、このブログを読まれる方々にドン引きされてたと思う。

 

日々の安寧をくれたゼルビアさんにはどんだけ感謝しても足りんわ~。

 

 

ごめん、話が逸れた。

 

戻しまして。

 

クローズからオープンへ「変化」した「レノファ山口FC」。

 

「”参加型”クラブ」への舵取りとなって以前の塾長体制下とは「環境(状況)」が変わりましたよね?と。

 

「ファン・サポーター」が「クラブ」と「意見交換」出来る現状、「レノファ山口FC」へ「ファン・サポーター」が「意思表明」しやすい「環境(状況)」になったように見受けられます。

 

その「変化」の流れの中で「変わっていくファン・サポーター」が「変わらない現場」へ「ブーイング」という「意思表明」をした。

 

その心は↓

 

 

-期待感の無さ

 

 

によるものでは?と。

 

 

では、ファン・サポーターは何を期待していたか?↓

 

 

-トップ6

 

 

でしょう。

 

 

-この数年続く地獄の虚無サッカーでは「トップ6」の世界を見れない

 

 

だから試合後「ブーイング」が起きたのでは?っていう。

 

「クラブの在り方」として「目標から逆算した戦略を執るクラブ」や「理想の成就こそ目標というクラブ」のどちらも一般論としてその存在を受け入れられると思いますが、レノファのファン・サポーターの方々の中に後者のような在り方には否定的な層が現れたのでは?と。

 

 

 

 

長々すまんね。

 

マジであのレノファサポの方々が試合後にブーイングした、ってのが衝撃でして。

 

個人的にそのブーイングの動機を推測したくなり記事書いちゃいました。

 

ここまで長々書いといて、いや、全然違うよ、ってことだったらウケルネw

 

 

ほんで、次はこの「試合後のブーイング」に関して個人的に思うところを書きます。

 

 

このブーイングへの感想を結論から書くと「しても意味ない」です。

 

 

ファン・サポーターの方々が「現場」へ「意思表明」しても「意味ない」と思ってます。

 

「現場」のトップはあの名塚さんですぜ?

 

去年の最終節後のコメントで「ブレそうになった時、周りの支えもあってブレなかった」と自己評価してた、あの、名塚さんよ?

 

「ブーイング」されたらより「ブレてはいけない」モードになるでしょうw

 

いや、これまた草生やすようなことではないんですけども。

 

いわゆるシーズン前に想定していたことよりも「上手くいかない」っていう「不測の事態」に陥った時、組織のトップは、名塚さんならどうすると思います?

 

 

-より「理想」に傾倒する

 

 

私はこうなると思います。

 

 

-「理想」を曲げない

 

-「理想」を貫く

 

 

美しい言葉だと思います。

 

が、組織のトップとしてはこれでは困るんですよね。

 

思うようにいかないのが人生であり組織運用。

 

 

-「不測の事態」に備える

 

 

個人的にはこれこそが組織のトップに求められる能力だと思ってます。

 

相手があって、お互いが勝ち点を奪い合おうとするのがプロサッカー。

 

「理想」通りいかず、「不測の事態」が起こりまくるに決まってるじゃないですか。

 

だからプランB・C・・・と切れるカードを事前に(キャンプとかさ・・・)用意しておくのが指揮官(トップ)に求められる能力なんじゃないの?って。

 

「理想通りいかないかもしれない」の「かもしれない」にいくつ対策を用意して来ましたか?備えてきましたか?

 

「理想通りいかない」のは「努力が足りない」のアプローチで近年15位、16位記録して来てるわけですが、この思考に現「現場」の弱さを感じざるを得ません。

 

 

-なんか、硬いんですよね・・・チームが。

 

 

戦い方が一個しかないチーム特有の余裕の無さ、と言うんでしょうか。

 

「押してダメならもっと押せ!」を真剣にやってる人を見てる滑稽感?

 

当事者たちは真剣なんでしょうが、真剣がゆえに「そのドア、引いて開けるタイプやで」って言い出し辛い雰囲気だね~、って感じ。

 

 

いくら温厚なレノファサポがブーイングしたからといって、まだたった6試合しか消化してないのにもう頭を下げに行く、ってのも、なんだかな~、と感じます。

 

 

確固たる信念に基づいた運用での結果なら「ビービー言わずに付いて来い!」って構えられると思うんですがね。

 

「不測の事態」に対する備えが「”理想”へのより深い傾倒」しかないから「自信が無い」。

 

だからすぐバタつく。頭下げに来ちゃう。

 

 

去年away大宮戦を現地観戦しましたが、敗戦後、名塚監督がゴール裏席に来たんですよね。

 

ちょっと雑音ひどくて名塚監督がその時言ったことを全部は聞き取れなかったんですが、「不甲斐ない試合をして申し訳なかった」って言ってるのだけは聞き取れたんですよ。

 

なので今回のブーイング後の名塚監督の言ったことを受けて

 

 

-この人変わんねぇなぁ~w

 

 

って感じたんですよ。

 

 

言うこともやることも「変わらない」鉄人なんだな、って。

 

だからこの鉄人に向けて、この鉄人が作ったチーム、そしてそのチームの内容や結果に対してブーイングしても「意味ない」と思うんです。

 

名塚さんは「変わらない」のが売りの監督なんですから。

 

「変わらない」のが売りの鉄人に「意思表明」するのは虚無です。

 

名塚監督という鉄人の思考はブーイング如きで変わるもんじゃないでしょう。

 

 

-だから変えるべきは名塚監督の思考、ではなく、人そのもの、なんじゃないの?

 

 

っていう。

 

 

私としてはさっさと名塚監督を解任して新しい監督を迎えるべき時期にもう来てる、と思ってます。

 

 

それも、「戦略的に変えるべきだ」と。

 

 

「理想」を追求しがちな「現場」を作ったのは石原GMで、本来ならこの人にファン・サポーターの方々は「意思表明」すべきだと思うんですけど、多分ブーイングとかで「意思表明」したらこの人今よりさらに奥に引っ込んじゃうと思うんですよね。

 

バカにしてるわけではありません。

 

新体制発表会での振る舞い(口下手、緊張しい)を見るに、ファン・サポーターが納得・安心出来るような対応は期待出来ないと普通に思うのです(石原さん、選手名鑑によると今年でGM歴10年やで。10年やって口下手ならもう変わらんでしょ)。

 

 

根本的に「レノファ山口FC」はオープン化されて「変革期」に入って「クラブ」「ファン・サポーター」が変わって来てるわけですから、その変革に乗り遅れてる「現場」を統括する人間は変えるべきだと思ってました。

 

「”また見たい””また応援したい”と思われるようなチーム作り」を出発点とした運営は「トップ6」を口に出した瞬間から崩さったように感じてましたし。

 

だってそのチーム作りは順位的な意味で結果出してないじゃないですか。

 

元々その定義をした塾長ですら「”勝てるチーム”はお約束出来ない」と言ってましたし、指揮を執った初年度(2018年)の8位の時だって、夏頃までは1位でしたが、「こんなに勝てるとは思ってなかった」ってコメントしてたじゃないですか。

 

レノファが今やってるサッカーって元を辿っていくと「勝つサッカー」じゃないんですよ。

 

順位的な意味での結果に関しては「偶然性」が強いサッカーだったわけで。

 

そんな偶然性に依存したサッカーをいくら継続・発展させたところで元々は「勝ち」を意識したサッカーでは無いという点で、「霜田サッカー」を源流とする「名塚サッカー」は「トップ6」という「目標」とは相性が悪い、と思ってます。

 

 

-だから、「現場」を統括する人、変えよ?

 

 

と主張したいのです。

 

 

石原GMがレノファの「変革期」において「戦略変えないかんな!」と思えて行動出来る人なら別に構わんと思いますが、人ってそんな簡単に変われんくなぁい?

 

名塚監督と同じように、石原GMの思考を変えるより、人そのもの、を変えた方が簡単だし早いんじゃね?っていう。

 

 

 

 

と、話が飛躍しすぎですが、ここまでが「試合後のブーイング」を見た私の感想であります。

 

もうレノファを応援してない身でグチグチ書いて申し訳なす。

 

申し訳なす、と書きつつも、最後に「でも、”現場”を変革する準備は出来ていない」っていう感想書いていい?

 

 

いい?(シコシコ)

 

イクよぉ?(シコシコシコシコ)

 

あ”あ”あ”あ”!!!

 

でりゅ~~~~~~♡♡♡

 

 

 

 

 

 

 

 

急にキモくてすまんな。(キリッ)

 

臭ぇのがいっぱい出ちまった///

 

あ、ごめん。

 

本題に入ります。

 

 

 

 

レノファの「変革期」において昔のノスタルジーよろしく変われてない「現場」を統括してる人を変えるべきだ、とは思っているものの、されど「その準備が出来ていない」って話をします。

 

私はね。

 

 

この「現場」の「変革」は「戦略的に成されるべき」だと思うのですよ。

 

 

「べきだ、べきだ」書いて鬱陶しいよね。ごめんね。

 

要は「戦略的に」とか書いてるけど平たく書くと「”目的”を再定義しましょ?」ってことです。

 

今レノファがやってるサッカーの源は「”また見たい””また応援したい”と思われるようなチーム作り」じゃないですか。

 

 

-これを、見直そ?

 

 

って話。

 

別に見直す必要は無いのかもですが、だとしたらこの考えにもっと「WHY?」を入れてこーぜ、っていう。

 

「それ、なんで?」の最果て(最奥)に「本質」があったりするじゃないッスか。

 

レノファの揺ぎ無く実現したい、「それ、なんで?」の最果てにある「本質」ってなぁに?

 

 

-あなた方の「譲れないモノ」教えてプリーズ。

 

 

その「譲れないモノ」であり「本質」を起点とした「戦略」。

 

この「変革期」を機に練りません?

 

 

まぁ、色々恐縮ではありますが(←特に私の場合)、こうご提案させていただきたいのでありますよ。

 

 

 

 

「クラブ」も「ファン・サポーター」も変わって来てるわけですから良い機会だと思うんですがね。

 

良い機会とは思うのの、されども「まだ」と思ってまして。

 

その理由が「共喋」で行われた第6回目を聞いたから。

 

 

皆さん、ご存じです?「共喋」。

 

 

レノファの試合後、会長とエル・ロコペップ氏がホストとなってTwitterのスペース会議が開かれて、あれやこれや好きに喋る場が「共喋」です。

 

私は推しのアサヒ氏が参加されてるらしい、ってのを知って録音(リマインダー???でしたっけ???)を聞いてたりするんですよ。

 

 

そんなこんなで「共喋」の第6回目も録音で聞いてたんですが、その回に渡部社長が参加されてましてね。

 

ほんで、参加者の内の一人が「今雰囲気が良くないですが(三連敗)、そんな中でも我々サポーターが安心出来るような、”うるさい!付いて来い!”と言えるようなこと、内部を知る社長、会長から聞かせてくれませんか?」っていう、微妙に違うかもですが、ニュアンスはこんな感じの、すんげーいい質問をされたんですよ。

 

で、その時の社長の答えが↓

 

 

 

 

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

え~~~~、っと・・・・・・・・・・・・・。

む、ずかしいですねぇ・・・・・・・・・・・・・・。

こういう時、選手は「他責」にしがちですけど・・・・・・・。

「自責」として・・・。

 

 

 

 

っていう、なんかよく分からんことを言ってたんですよね。

 

この対応に今からバチクソ文句書きますが、前提として、私はこの「共喋」という場を設けてる時点でレノファはすげぇと思ってます。

 

その場に会長・社長が参加されてる(会長はレギュラー、社長はゲスト?なのかな?)、というのも熱量という意味で本当に面白く、素晴らしい、と。

 

この「共喋」という場に限らず、試合前には「レノファ二スタ」(カタカナでゴメン)っていうプレビュー番組をYouTubeに上げたり(こちらは社長ほぼレギュラー)、感心・感動しきりです。

 

なんかちょっと前に「PDCAサイクル」ってのが流行ったじゃないですか?

 

あれ、今はなんか時代遅れだそうで。

 

目まぐるしく変わる環境の変化にこのサイクルでは後手を踏んじゃうんですって。

 

だから今は「やる、やってから考える」になってるらしいんですよね。

 

 

そういう観点で見た時にあの「共喋」や「レノファ二スタ」のスピード感は時代に沿ってる、と感じます。

 

 

なので、前提として既に「場がある」時点で素晴らしいんですよ?心かそう思ってます。

 

 

と・は・い・え♡

 

 

「おたくの商品好きなんやけど、大丈夫?」って聞かれて、社長がすげー間を空けて「え~~~、っと、難しい・・・ですねぇ・・・」って答えたらアカンよ。

 

自分んとこの商品を自信を持って即答で「大丈夫です!○○社、社員一同誇りを持ってお届けさせていただいております!」って言えないモノ、誰が買うの?

 

「本気」でレノファを応援されてる方々って、レノファに対して「like」じゃなくて「love」なんだと思うんですよ。(←そう見える、感じる)

 

それも夫婦愛、というより、我が子に対する愛、に近しい「love」。

 

 

社長、我が子を預ける先の人間に「大丈夫ですか?安全ですか?」って聞いて、タップリ間を空けた後「む、ずかしい、ですねぇ・・・」って言われたらどう思います?

 

預け無くね?

 

普通に。

 

ちょっと例えが卑怯だったかもなので、これは良くなかったかな・・・。

 

気を悪くされたらごめんなさい、ってことで文句を続けます。

 

 

現状の社長の対応を意地悪く鑑みると「ただ乗っかってるだけ」に見えるんですよね。

 

レノファの「変革期」だって波を起こしたのは小山社長(現会長)ですやん。

 

「面白そうだから」「自分の為になりそうだから」といった理由以外に、「レノファ山口FC」の社長に就任した理由、あるんでしょうか?

 

 

-と、言うか、根本的に「レノファ」のこと、好きですか?

 

 

社長就任当たって「風通しを良くしたい」「フロントと現場を繋ぎたい」と仰っていたかと思うんですが、で、あるならば、何故「共喋」において「内部の人だからこそ分かる、”大丈夫”と安心させてくれるようなこと、ありますか?」という質問に即答出来なかったんでしょうか。

 

社長は何故「フロントと現場を繋ぎたい」んですか?

 

「何故?」「WHY?」の果てに「本質」があります。

 

この作業は「仕事だから」では続かないです。

 

「好き」が無ければとてもとても・・・。

 

 

第6回「共喋」は会長に突然呼ばれた、とか、事情もあったでしょうし、あの場はオフィシャルな場ではありませんので、そのような場で起きたことをネチネチ追求するのは明らかにフェアでは無い、と自覚してます。

 

が、「レノファ」を「本気」で、我が子に対する愛に似た感情、熱量を発する人たちの気持ちを受け止められていない、想いに応えられていない、というのが現状だと見受けられます。

 

この辺は会長があの場で言ってたように「想いを出してもらう。その想いを我々が聞いて、ブレるところとブレないところを作っていく。(←でしたっけ?)」というのが「変革期に入ったレノファの偽らざる”今”」なのだと思います。

 

要は「”まだ”現場の変革を迎える準備は終わってない。むしろ始まったところ」ってことかと。

 

 

おそらく、ですが、「変革期」において「変わっていくファン・サポーター」は「変わらない現場」を許容しないですよ。

 

必ずどこかで「変わらない現場」と向き合わなければならない時期が来る、と思いますし、なんならもう来てる、くらいの時期なんじゃないでしょうか。

 

遅くとも来年の新シーズン開幕までには「変わらない現場」に対して継続か変革かを「なぁなぁ」ではなく「根拠を持って」決断しなければ間に合わない(ファン・サポーターに受け入れられない)、と見てます。

 

 

現在は「大丈夫ですか?」と聞かれて言葉に詰まった社長が、来年の今頃には同じ質問に対してハッキリ即答で「大丈夫です!」と答(応)えられる姿を見せてくれることに期待させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

ま!

 

私もうレノファへの興味尽きてる身なんでこんな話気にすんな!

 

なんですけどね!

 

 

 

 

ここまでお読みいただいた方に大変不遜な態度で申し訳ないです。

 

もうレノファを応援はしてませんが、動向が気になるのは事実。

 

今までではあり得なかったレノファサポの方々による「早すぎる(6節後)ブーイング」に「レノファ」の「変革期」を感じまして、良い結果になるか悪い結果になるかは分かりませんが、小山さんが蒔いた変革の種(「クラブ」「ファン・サポーター」が変わった)が芽を出しつつあるのかなぁ、と個人的には大いにポジティブに捉えてたりしてます。

 

「変化」が思ったより「急速」だったから「準備」が間に合わなかった感が見受けられますが、社長、会長、ファン・サポーターの方々の奮闘を見守りたいです。

 

 

-てめぇ、どの目線で偉そうに書いてんねん

 

 

って話ですよね。

 

ホントすんません。

 

この「クラブ」「ファン・サポーター」の激動が「レノファ」をどこに導いていくのか、こんなん楽しみすぎますやん?(コソコソ)

 

そんなわけで、ようやくレノファに対する興味がヌルリと湧いてきましたので、これからもヒッソリと見続けていきたいと思います。

 

 

ほんじゃ、またいずれ~。