「レノファな日曜日」第100回目「社長ゲスト回」視聴後の感想 と その他色々雑感的なやつ

やっほ~☆

 

皆さん、おげんこぉ?(死語)

 

私は何故かここんとこ仕事がドチャクソ忙しくて目が回ってたZE!

 

 

 

 

ってか、見てくれよ?

 

今回のタイトル。

 

スゲーだろ?

 

まさに今日、サッカー男子日本代表が「ベスト16の壁」を突破しようと、歴史に挑んだまさにまさにその日に。

 

 

-私、「レノファの話題」をテーマにブログ書くんだぜ?

 

 

oh・・・くれいじぃぃぃ・・・。

 

 

私だって「カオルがすげぇ」とか「冨安がえぐい」とか、なんか、こう、適当なことでも書いてこの「ワールドカップ」というビッグウェーブに乗っかりてぇ、便乗してぇ、なんて私の中のリトルワタシが囁くんですけども。

 

 

-関係ねぇな!

 

 

私の心の中心は「レノファちゃん」よ。

 

他の女(ワールドカップの話題)なんて見向きもしませんがな。

 

私は一途。

 

強いて言えば、ここまで日本のワールドカップでの奮闘を見てきましたが、カオルきゅんが左WBで起用されて相手からすれば悪魔的なジョーカーやってんのを見て「ほらぁ!だから沼田をWBで使ってみるべきやったんやぁ!」とか、日本の戦いをレノファに置き換えて観戦してたくらいのもんですよ。

 

 

-あの娘が着てる服(ワールドカップでの日本の戦い方)可愛いからウチの娘(レノファちゃん)にも着させてあげてぇなぁ。

 

 

なんていうか、まぁ、うん、こんな感じよ。

 

 

何を言ってる分からねぇ?

大丈夫。

私も分からん!

 

 

あ、そう言えば。

「くれいじぃぃぃ」で思い出しましたが、塾長、再就職先が見つかったみたいですよ。

 

 

霜田 正浩 氏 監督就任のお知らせ – 松本山雅FC (yamaga-fc.com)

 

 

12/5の朝早い時間から笑わせてもろたわ。

 

いや、笑うのは失礼なんですけどもね。

 

この塾長の監督就任コメントの中のどこにも「昇格目指します」が無いんですよ。

 

 

-山雅サポの皆さん、つまりそういうことです。

 

 

誤解を招きかねませんが、煽る意図はございません。

 

私は山雅サポではありませんし、山雅の実態的なモノに詳しくないので言及は控えるべきなのかもしれませんが、山雅の「集客数」を見るに、この人事は不思議でならないのです。

 

 

今年の山雅の「平均集客数」は「8401人」。

 

対してレノファは約「3700人」。

 

 

J3を戦った山雅に、J2で戦ったレノファは倍近く差を付けられているのです。

 

 

-山雅パイセン!流石っス!

 

 

の一言に尽きるわけですが、確かに2019年J1で戦っていた時記録した「平均集客数17,416人」から考えれば、今年の「集客数」は山雅的には「少ない」のかもしれません。

 

が、山雅が今年記録した「平均集客数」は、22年シーズンJ2で3位になった岡山の「7065人」より上なのです。

 

この数字だけを判断材料にしてしまうのは的が外れてしまうのかもしれませんが、やはりこのクラスのクラブが「即時昇格」を目指さない(掲げない)のはピンと来ないんですよね。

 

私の主観で書きますが、霜田監督のJリーグで残した成績(順位、得点、失点)を鑑みるに、霜田監督は「勝てる監督」では無いです。

 

霜田監督が2018年にレノファの監督に就任した頃に

 

 

-「僕は監督として「絶対に勝つ」「絶対にJ1に行く」という約束はできないけれど、選手が最後まで諦めないとか、見ている人に熱が伝わるようなサッカーをするということは約束しますと。」

 

 

というコメントをしましたが、この頃と現在とで根本的なところで考えが変わってるようには(松本山雅監督就任コメントを見るに)見受けられないんですよね。

 

 

山雅は20、21年をJ2で戦いましたが、この2年より、J3で戦った今年の方が「平均集客数」は上回っています。

(20年は「3976人」。21年は「6154人」。)

 

このことから22年は「松本山雅に関心のある人たちが過去2年(J2で戦ってた頃)との比較で増えた」と言えると思うのですが、その動機として「現地で応援したい」と考えて行動する人が増えた、つまりそれは「昇格してほしい」と願う人たちが現地に来てくれたから、だと私は思ったんですが・・・。

 

その「苦しいときに山雅を支えてくれた(昇格を願う)人たち」に対して、新シーズンいわゆる「勝てない監督」をクラブに連れてくるというのはどういうことなんだろう、と(もう一度書きますが煽る意図はありません。単純な疑問なのです)。

 

 

私は最近強く思うことがあるのです。

 

 

-サッカー業界ってマジで「鶏と卵だな」と。

 

 

鶏が先なのか、卵が先なのか、っていうアレです。

 

 

「強い」からお客さんが来てくれるのか。

お客さんが来てくれるから「強い」のか。

 

 

例えば「集客」を語るときに出てくるこの議題もそうですし、今回の山雅の人事を見て、ってだけではないのですが。

 

 

「お客(ファン・サポーター)」が見たいものを「クラブ」が提供するのか。

「クラブ」が提供するものが「お客(ファン・サポーター)」が見たいものなのか。

 

 

これを考えてしまうのです。

 

 

-「クラブ」と「お客(ファン・サポーター)」の関係ってなんぞや?

 

 

という話です。

 

 

今回の松本山雅の人事。

過去実績上「勝てる監督」では無い監督を連れて来た。

これは山雅のフロントが「即時昇格」を考えていない、ということだと思うのです。

色んな事情からの判断・決断だったとは思います。

で、それは山雅の「お客(ファン・サポーター)」は望んだものだったのか?です。

「企業(クラブ)」がまず考えるのは「存続」でしょう。

それはすごく良く分かります。

ですが、その判断・決断というのは一体誰に向けてのものなのか。

「クラブ」が無ければそもそも「お客(ファン・サポーター)」も存在しない。

が、果たして「クラブ」は何のために、誰のために存在しているものなのか。

 

 

私はサッカーは「娯楽」だと思っているので、その「エンタメ提供側(クラブ)」が「お客(ファン・サポーター)」を見なくなったら「潰れても構わん」という主義ではあります。

 

が、これ、答えの出ないテーマではありますよねぇ~。

 

人によって考え方別れる話ですもん。

 

 

まぁ、いろいろグチャグチャと書いてしまいましたが、大宮にしろ山雅にしろ、レノファファンの私からすれば夢のような「集客数」を誇っているにもかかわらず「勝てない監督」こと(私が勝手にそう思ってる)霜田監督を現場トップに据える、ってことにクラブ経営・運営の難しさを感じ驚いてます。

 

「君らどう考えても”J1昇格レース”に参戦すべきやろ」としか思えないクラブが遠回りに見える人事したりするんですから。

 

外部からは分からない内部の大変さに、人知れず頑張ってらっしゃるであろうその姿に拍手を送りたいです。

 

 

 

 

前置きがクソ長い上に人によっては不快に感じるかもしれない内容で申し訳ないです。

私が以前調べた限りではありますが、霜田監督は「ショートカウンター」させたら鬼強いですよ。

「プレス」をデザイン出来て、かつそれを実行できるメンバー、加えて強力なウイングを一人、というメンツを揃えられたら「山雅旋風」は間違いなく吹き荒れると予想させていただいときます。

 

 

本題入る前に参考にさせていただいたサイト様(記事)のご紹介↓

 

 

薄れる関心、低調だった集客 【松本山雅・AC長野 J3戦いの軌跡⑤】|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト (shinmai.co.jp)

 

 

年度別入場者数 – 松本山雅FC (yamaga-fc.com)

 

 

Soccer D.B. : 2022 ファジアーノ岡山 観客動員 (soccer-db.net)

 

 

Soccer D.B. : 2022 レノファ山口FC 観客動員 (soccer-db.net)

 

 

 

 

さぁ。

本題に入ります。

 

 

先日、ついに待ちに待った「レノファな日曜日」第100回目「社長ゲスト回」の放送がありまして、いつもはなかなか時間が取れずアーカイブ視聴だったんですが、この回は生配信を視聴出来ましてね。

 

 

大変面白く、有意義な時間でした!

 

生配信とその翌日にもう一回聞いたから計2回聞いたぜ!

 

 

出演を決断して行動してしてくださった社長はもちろんのこと、こんな素敵な時間を提供してくれたイタチ氏には感謝しかありません。

 

 

イタチ氏、本当にありがとう!

 

 

実はね・・・って「実は」と言うほどのもんでは無いんですが。

 

 

-私、22年を最後にレノファを切ろうと思ってたんですよ。

 

 

私の人生から。

理由は色々ですが、一番大きいのは「つまらん」「飽きた」と感じて来たからでして。

わざわざ「時間」と「お金」を使ってまで「レノファ」というコンテンツに関わるのは無駄やな、と。

いつだったかは正確に覚えて無いんですが、試合後名塚監督が「成長するために試合をしてますので」とコメントしたぐらいが決定的なキッカケ。

激萎えしたんですよ。

 

 

-「今」「勝利」を「目指さない」「チーム」を「応援する」「価値など無い」

 

 

私のサッカーを観戦するモチベーションは「推しのクラブがいかに勝利を目指すか」でして。

「今、出来る」が軽視され、「いつか、出来る」ように「練習」していく「やりたい」先行の「自分たちのサッカー」。

 

 

これ、もう塾長の時に見たよぉ・・・。

 

 

っていう。

今年観戦を始めました、なら耐えられたんでしょうが、2019年から観戦してる私にはもうむりぽ・・・。

 

 

このブログも最終節辺りで「今までお読みいただいた皆様!あざました!お達者で!」って書いて閉めようと思ってたんですよね。

 

 

そんな中、イタチ氏やクロスバー氏、アサヒ氏、最近ではレノファ二郎氏の活動や、小山社長が私のこのブログに言及(ツイート)をしてくださったのを見聞きして、「レノファ切り(断ち)」を思い留まったんですよ。

 

あ、嫁にも言われてましたわ。

 

「来年からレノファ見なくていい?」って聞いたらブチ切れされたりあったなぁ・・・。(遠い目)

 

 

まぁ、それはいいとして。

 

 

小山社長がラジオでYouTubeやブログといった活動をしてくれてるのは助かる(嬉しいしたっけ?)という旨の発言をされてましたが、まさにそうで、実際私も今挙げさせていただいた皆さんの活動を見て最後の最後のところの興味を失わなかったんですよねぇ。

 

「小山ムーブ」が面白い、嫁がブチ切れた、っていうのも興味を失わなかった要因ではありますが、なんだかんだ私の中で大きかったのは「ネット海(界)で活動されてる皆さん」のおかげだったなぁ、と。

 

 

その「レノファ切ろうかなぁ・・・どうしよっかなぁ・・・」の迷いが完全に晴れたのが、今回の「社長回」。

 

 

-目が、覚めたぜぇ・・・。

 

 

「社長回」”前”にはイタチ氏という素人(イタチ氏!ごめん!)がやってるラジオにプロサッカークラブの社長が出演する、っていうとんでもオモロイ事態に興奮しましたし、「社長回」”後”には、「レノファを、山口県を、こんなにも熱く考えてらっしゃるんだ」とその「人となり」を知れてもう絶頂よ。

 

私が冷めて来始めていた「レノファ山口FC」を、こんなにも愛している人がいる、しかもその社長曰く、サポーターさんの中には私が思ってたよりもっと熱く「生活の一部」とされている方までいらっしゃる、と。

 

 

-すごいなぁ・・・すごいなぁ・・・!

 

 

この熱は、本当に、面白い! と。

 

 

-人の「本気」は、人を動かすよねぇ・・・!

 

 

「社長回」”前”は、私自身が「レノファ」を嫌いにならないために、自分のために「名塚レノファ」を評価するための記事を書いたり、そのために過去資料を漁ったり”データ”などを眺めてたんですが、「社長回」”後”の今となって、「レノファ山口FC」には社長を始め「レノファ」を愛してらっしゃる方々がたくさんいるということを聞けて、また考えが変わってきました。

 

 

-そんな環境にいる「現場のトップ」の名塚さんが、ヘボなわけなくない?

 

 

っていう。

 

私が想像もしていなかった環境に居た名塚監督。

本気の人間が目を光らせてる環境で、生ぬるいこと出来んやろ、と。

 

 

そんなわけで、「社長回」”後”に、一通りレノファの公式ホームページに記載されてる名塚監督の「試合後のインタビュー」を読み漁って来たんですが、印象バチくそ変わりました。

 

なんか一週間に一回名塚監督のインタビューを見聞きすると「コメントなんも変わってねぇ!」な印象だったんですが、ホームページに載ってるコメントを「一気読み」すると、あ~ら不思議、結構興味深いこと多く語ってたんですよね。

 

これ、別途記事に出来たらと思ってます。

 

 

今現在言えることがあるとするなら「名塚さん!ごめんなさいでした!」です。

 

 

あくまで私がコメントを読み直して理解出来る範囲でのことではありますが、私、名塚監督を誤解していたようです。

 

ん?

 

なんか上から目線やな・・・。

 

 

私が「名塚レノファ」「名塚サッカー」をきちんと理解できていなくて恥ずかしいです。

 

 

うん。

ニュアンスとしてはこっちやな・・・。

 

 

 

 

シーズン中に「名塚レノファ」に心折られ「レノファ切り(断ち)」も考えていたところ、いろいろあってモチベーションが復活して、改めて「名塚レノファ」を勉強し直して印象がガラッと変わって今では「名塚さん!がんばれ!」とまで思っちゃってるわけですよ。

 

 

いやー、笑っちまうだろ?

 

 

私自身、まさか「名塚さん!がんばれ!」と心からそう思う日が来るなんて想像してませんでしたよ。

 

こういった機会をくれた「”レノファ”をテーマに活動されてる皆さん」本当にありがとうございます。

 

 

 

 

「名塚さん、ごめんなさい」記事と、後、先日クロスバー氏からコメントをいただいてまして(こういうのもモチベーションを失わなかった大きな要因だったんです。クロスバー氏、ありがとう!)、これがまた大変面白い内容だったものですからコメント欄ではなく記事でお返事を書かせていただけたらと思っています。

 

 

「社長のお返事note」の考察記事。

「名塚さん、ごめんなさい」記事。

クロスバー氏へのお返事」記事。

 

 

モチベーションがビンビンです。

ズボンがテント張って先っぽビシャビシャよ。

 

 

順番どうなるか分かりませんが、ビュルビュル書けたらと思います。

 

 

偶然の巡り合わせでその時記事に辿り着いた方いらっしゃいましたらよしなに。

 

 

 

 

あ、それと最後に。

 

「社長回」を聞かれた方にはバレてると思うんですが。

 

 

えへへ///

 

 

図々しくもこの回に私、「質問」レター送ったんですよぉ。

 

 

以前社長にnoteで返答もらったのに厚かましくも卑しくも「質問」追加してごめんなソーリー。

 

 

ほんで、私の質問はザックリ言うと「みらスタでの試合時、ダゾーンの中継もっとカメラ引けないものなんでしょうか?」っていうもの。

 

私ね、このダゾーンの中継に関して詳しくなかったもんで、てっきり「クラブはある程度”中継”に口出し出来る」ものだと思ってたんですよ。

 

普通に考えてクラブは自チームの試合を「最高の画角で(視聴者に)見てほしい」と願ってると思うじゃないですか?

 

だから”中継企業”に「この角度で、こういうカメラワークで(アップのタイミングとか)お頼み申す」ってお願いしてるもんだとばかり思ってたんですよ。

 

 

ほんで、社長の答えとしては「ご自分でダゾーンなりに言ってみては?」だったんですよね(ザックリ書いてますよ?正確には言い方などが違います)。

 

 

あれ?と。

 

Jリーグのクラブって「試合中のカメラに対して権限無いんだ」と。

 

自分なりに調べてみたんですけど、ダゾーンってダゾーンがJリーグを中継してまして、この「カメラもっと引けんもんかな」問題をどうにかするためには、ダゾーンの「カスタマーセンター」に「ご意見」するしかないのだな、と。

 

 

DAZN | ヘルプ | DAZNカスタマーサービスからのご案内

 

 

ちょっとまだ「ご意見」をぶっ放してイクやり方が分からないんで、後日やってみてみようと思います。

 

てか、ちょっと驚きです。

 

この「カメラ近くない?」に対する解決方法が「見る側の努力」のみ、って事実にです。

 

決して嫌味だったり、クレームでは無いので深読みせずシンプルに読んでいただきたいのですが、私、こういうのって「見せる側の努力」だと思ってたんですよ。

 

 

なんて言うんでしょうねぇ・・・?

 

 

最高に美味いハンバーグ屋さんなのに箸もフォークもナイフも無い、手で食べるか、嫌なら自宅から持ってこい、って言われてる感?

 

 

まぁまぁまぁ。

 

 

私としては「もっとカメラ引いて欲しい」なんですが、そうなって無い、ってことはダゾーンが「それでいい」と思ってるから今の近さなわけで、大多数の方は「気にしてない」のでしょうからあまり騒ぐのも違うのかな、と。

 

 

が!

 

 

言うけどね!

 

 

カスタマーセンターにめっちゃ送るけどね!

 

 

だって近いもんは近いもん!

 

 

イングランドやらスペインやらイタリアやらドイツやらその辺の本場の中継を経験してるくせに日本だけクソ下手とかありえねーわ!

 

(海外中継は海外のテレビ局なりから買って放送してるのかもですが、それならそれでその中継画角は認知したことあるに決まってるのに「日本で中継するときは近い」っていうのはどういうことやねん)

 

 

 

 

荒ぶって申し訳なす。

 

なんかこんな感じのところで今回は終わり申す。

 

では、またいずれ。