レノファ山口が今シーズンの最終節を迎えるまでに、甲府が天皇杯で優勝したり、島屋・眞鍋の契約満了が発表されたり、2019年にレノファに所属していた(2022年は宮崎に所属)工藤壮人が水頭症を患い、手術を受けるも亡くなってしまったり、心が躍るような出来事も、逆に沈んでしまうような悲しい出来事もありましたね。
J2リーグで今シーズン降格圏付近をうろついてたあの甲府が、天皇杯決勝で広島を破ったのには驚きました。
なにやら甲府は天皇杯で「対J1クラブ5連勝」を達成したとのことで、なんなんでしょうねぇ・・・この「J1クラブ絶対ぶっ潰す謎の集団」は。
甲府のレジェンド山本英臣が途中投入され、その山本がスコア 1-1 の状態で相手にPKを献上してしまった時には見ているこっちの心が痛くなりましたが、GK河田が甲府を、そして山本を、さらに見ている視聴者(広島サポ以外)を救う「PKストップ」を披露。
最後、試合は延長戦でも決着がつかずPK戦へ。
そのPK戦の末、言い方悪いですが戦犯になりかけた山本が最後のキッカーとしてシュートを決め、この激闘に幕を降ろした、と。
山本が献上したPKを広島の満田が失敗し、PK戦では決め切ってリベンジ成功。スコアを 1-1 にするスーパーシュートを決めた広島の川村がPK戦では失敗するなどもあり、決勝戦は実にドラマチックでした。
私、天皇杯の何回戦目かは忘れましたが「広島 対 横浜FC」の試合をYouTubeでフルで見てたんですよ。
でね、J2で2位になるくらいのあの横浜を、広島はボコボコにしたんですよね。
これ、たまたまじゃなくて、ホントに広島が強く、実力でねじ伏せた、って印象の試合だったんですよ。
その広島に勝ったんですから。
マジで凄いッスね。甲府。
最後に甲府様にこの言葉を贈らせてください。
「来年のACLどうするん?」
以上です。
島屋・眞鍋の放出には驚きました。
驚きこそしたものの「しょうがないかな」という思いもあります。
その理由としては、まず島屋。
島屋ってレノファに所属する選手たちとの比較で「明確で圧倒的な武器」が無いんですよね。
彼の真骨頂は「”玉蹴り”ではなく”サッカー”が上手い」部分。
自らの立ち位置や、相手が嫌がる場所への侵入・配給だったりのところに強みがあるので、そういった部分への評価が低い名塚体制では活きなかったよねぇ。てか露骨に出番無くなってたしね。
後でジットリネットリ触れていく予定ですが、今日「名塚監督続投決定」が発表されましたし、島屋本人としても、レノファとしても「出て行く」「出す」の決断は止む無しだったのかなぁ、と。
お次、眞鍋。
眞鍋に関しては戦力としての考え方次第なところが多いです。
私の個人的な考えでは「眞鍋はCBとしてもSBとしても(レノファに)抱えておく必要は無かった」のかな、と。
眞鍋のベストポジションって「3バックの右CB」だと思うんですよ。
ここでのプレーは去年渡邉監督に仕込んでもらってからというもの、特に「ビルドアップ」の部分が飛躍的に上達した印象です。
なので、今シーズンの最終盤のレノファの戦い方(4バック)に合わせて眞鍋を起用するなら「右SBで出場させて”ビルドアップ時3バック化させてその右CB”」がベストな起用法だったのかな、と。
でね。その起用法ならもう「高橋が居るじゃん」になっちゃうんですよね。
でも。「来年高橋がケガしたらどうすんの?」って話なんですが、これに関しては来年の選手編成がどうなるのかまだ分からないので断言は出来ませんが、レノファってSBで起用したい選手をめちゃくちゃ抱えてるんですよね。
ケンティーは移籍するでしょうが、高橋・伊東・起・新保・石川、と。
右SBに高橋・伊東。
左SBに起・新保。
どっちも出来る石川。
もう充分じゃぞい、っていう。
「”レギュラー争い”は”チーム力”を上げる一つの手段」という考え方で、ここに眞鍋を加えてもよさそうな気はしますが、個人的に”レギュラー争い”は”過度にすべきではない”と思ってるんですよね。
前ちゃんクラスのバッキバキの”チームの軸”に該当するような選手との”レギュラー争い”は、SBというポジション(ここにはレノファの「経営方針」を左右しかねない「ジャンボチルドレン」が多い)で来年はやらない方がいい、と思ってるんで、来年のレノファのSBの”レギュラー争い”が「ジャンボチルドレン」を中心に出来るように”数減らし”的な意味合いで眞鍋放出・・・なのでは?と。
純粋に4バックのCBとして考えてみても、眞鍋の攻守の特徴を鑑みてキツイ印象なんですよね。
眞鍋3バックの右CBとしての「ビルドアップ」は上手いと思いますが、4バックのCBとしての「ビルドアップ」は苦手。
というか「”2+1”」でビルドアップしたがる「名塚式ビルドアップ」になんとかついて行けてたCBは、今シーズン生駒だけなんですけどね。
眞鍋が生駒クラスの「ビルドアップ」の技術を身に付けられるかと言えば微妙な様に感じますし、そんなとんでも技術を身に付けるより、他のチームで現在の自分の強みを出させてもらった方が絶対いいよねぇ、っていう。
守備に関しても、眞鍋って4バックのCBとして出場させるのはかなり怖いんですよね。
眞鍋の守備の良さって、対人の強さだったり空中戦の強さだったりがあると思うんですが、個人的には「インターセプトの強さ」もあると思ってるんですよ。
ただ、眞鍋のインターセプトって「強い」とは思いますが「巧く」は無い、そんな印象なんですよね。
前に出る判断を間違う時、結構多いです。
なもんで、3バックの右CBなら眞鍋が「えいや!」で前に出て失敗してもカバーが居ますが、4バックのCBだともうこの世の終わり。
4バックのCBとしてはキツそうだし、SBとしても”レギュラー争い”をさせたい選手が他に居る、ってことで今回の決断だったのかなぁ、なんて思いましたんで放出は「しょうがないかな」と。
私は眞鍋に「レノファの闘将」になってほしかったですし、引いては「キャプテン」として「闘うレノファの象徴」となってサポーターから愛される姿を夢見てたんで正直悲しいです。
島屋にしても、私がガッキーに感じる「なぜそこに立つのか、なぜそこにパスをするのか」を考察したくなるプレーを見せてくれるので、見応え的な意味でもっとレノファでプレーしてほしかったなぁ、と。
彼らのプレーや成長がレノファで見れなくなったのは残念極まりないですが、くよくよグチグチねちゃねちゃ言っててもしょうがない。
今はただただ新天地で活躍してくれることを願ってます。
そして、工藤・・・。
正直工藤への印象って、私、かなり薄いんですよね。
工藤がレノファに所属してた2019年って、私がレノファの試合をダゾーンで見始めた年でして。
今以上にサッカーの何たるかを知らない時期でしたからなんかよく分からんかったんですよね。
ただ、当時工藤ってキャンプ時に指を骨折したとかで、開幕時手にギブスを付けて出場してたんですよ。
手にギブスを付けながらも奮闘し、そのギブスが取れてきたらだんだん出場する機会が減っていったもんで「普通逆やろ」って思った記憶はあります。
今シーズンの序盤は、レンタルされた新保を見るために宮崎の試合をチェックしてたんですが、先発メンバーに工藤の名前があって驚きましたよ。
その工藤がポストプレーとかで奮闘してたんで「工藤ちゃん頑張ってるぅ!」なんて嬉しくなってたんですが・・・。
まさかこんなことになるなんて思いもしなかったです。
言葉が見つかりません。
申し訳ないです。
さて。
それでは今節行われた試合を振り返っていきたいと思います。
今節はhomeで相手は千葉。
この試合の結果が昇格も降格もプレーオフにも影響しないことが確定してるチーム同士の対戦。
そんな試合でなにをモチベーションに観戦するかと言ったらそりゃ「菊地・渡部パイセンの有終の美を飾れるか」でしょ。
大枠はそこですが、個人的には「最近始めたレノファの新しい戦い方で、千葉が構えてくるであろう3バックにどう”プレス”していくか」に注目してた一戦。
結果は 1-3 で敗戦。
内容・結果共に非常に残念な試合ではありましたが、そこを振り返っていく前にまず書かせてください。
-入場者数5000人超えおめでとうございます!!!
ついに、ついに、今シーズンの最終節でみらスタ来場者数が5000人を突破しました。
なぜでしょう・・・。
我が事のようにうれしいです。
今シーズンの最後の最後の最後で小山社長をはじめとしたフロント陣の皆様が報われたようで感激しております。
天皇杯での神戸戦で5000人を超えたことは一度だけありましたが、リーグ戦で5000人を、しかも神戸戦での来場者数を上回る7000人近い(8000人近い、の方が正しいでしょうか?)集客を達成出来たのには感動しかありません。
今シーズンからジャンボ体制から小山体制に変わり、レノファは変革期を迎えたわけですが、その初年度のシーズンの最後でここまで明るい結果を出せたこと、これは素晴らしいことですよ。
来年以降の「小山・レノファ山口FC」への期待感も爆上がりやでぇ。
いやね。
だからこそ。
だからこそ「名塚はん・・・アンタって人は・・・もう・・・」なんですよ。
レノファって「ホームで観客数多いと負ける」っていう謎のジンクスあるじゃないですか?
今節もご多分に漏れず負けてしまったわけですが、もうね、「負ける」という結果は運も関係してくるからしょうがないにしても、やっぱり「手を尽くしてよ!」とは思っちゃいますよねぇ・・・。
端的に書くと「名塚監督の無抵抗に腹が立つ」んですなぁ。
工夫が無いんですよ。
今シーズンのスローガンは「挑戦&挑戦」でしょ?(”共創”は置いときます)
言ってしまえばこの勝っても負けてもどうでもいい試合ですら「何も試さない」。
チームの指揮官が「挑戦」しないってのはどういうことなのよのさ。
今年はずっと「ビルドアップ」と「プレス」が上手くいかなかったらボコボコにされて来たじゃないですか。
その問題を放置しときながら「また応援してもらえるようなチームを作っていきたい」みたいなこと言われても何も響かないんですよ。
問題を「解決」しようと「挑戦」しないから「成功」も「失敗」もない。
ずっと同じこと(現象)の繰り返し。
こんなチームのどこに魅力を感じろと?
「ブレずにやっていく」ことが「課題の解決に取り組まない」要因になっているのだとしたら、理念の解釈とアプローチを間違えてるとしか思えず、残念だなぁ、と。
グチグチ申し訳ない。
この試合に関しては特に私がジャンルを問わず一番嫌いな「工夫をしない」が垣間見えたゲームでしたのでイライラが収まらんでした。
もう一度書きますが、言ってしまえば勝っても負けてもどうでもいい、「残留」もとっくに決まっていたこの試合ですら「何も試さなかった(挑戦しなかった)」という事実は私の逆鱗をぶん殴ってくれるものだったんですよ。
小山社長をはじめとしたフロント陣の皆さんの奮闘もあって、この試合には信じられないくらい多くのお客さんが来てくださったじゃないですか。
そのお客さんたちの前で「無抵抗」を決め込んだその姿勢、筋違いであり、人によって意見が違ったりというのを色々承知した上で書かせていただきます。
本当に腹が立ちました。
では、実際この試合で私がレノファに「何を試してほしかったか」「何を見たかったか」を中心に、細かいところを含めて振り返っていきたいと思います。
まずはレノファの「ビルドアップ」。
レノファは ”4-2-3-1” の布陣。
千葉は ”3-4-2-1” の布陣。
この日のレノファは2CBの前に謙介と成岡が立つ「”2+2”」の形でビルドアップをする機会が多かった印象です。
そこに高井さんが加わって「”2+3”」になるシーンもあり、前半は千葉の「プレス」を上手いこと剥がせてました。
ただ、後半になると千葉がレノファのビルドアップ隊にしっかり人をつけて対応して来るようになりました。
いわゆるレノファの苦手な「ハメ殺しに来るプレス」に来られた形です。
で、レノファにはこの形に対する対策が無い。
だからこそこの試合で何かしら試してほしかったんですが、NANIMONAI!
私がこの試合で名塚監督に感じた「無抵抗」の一つ目です。
レノファは「ハメ殺しに来るプレス」をされたらみんな動かなくなっちゃうじゃないですか。
相手を動かす、ズラす、そのためにポジションを変える、ボールを運んでみる、こういった取り組み、工夫を全く見せてくれなぁい。
なんならレノファが3バックやってた頃に相手にやられた「CBとWBの裏を狙う」とかシンプルに「梅木に競らせて高井さん裏抜け」とか「セカンドボール回収に魂を燃やす」とかでもいいから「何とかしてみよう」という姿勢が見たかったもんです。
ただ、生駒と成岡は異次元だったな、と。
生駒は渡部のようにハメ殺されるSBに簡単にボールを渡さないんですよ。
常に中央や前線の動き出しを伺ってくれる。
最後尾でボールを持って「蹴るぜぇ・・・オレは今から前線に蹴るぜぇ・・・スゲェのイクぜぇ・・・」を匂わせながらスペースにゆっくりトロトロドリブルしながら、相手が動いたら成岡にパスしてくれる。
で、成岡はそこからめっちゃ運んでくれる、と。
まぁ、結局「個の力」頼りでしたね、っていう。
最近の若者ってサッカーお上手ね♡っていう感想しか出て来んわ。
お次、レノファの「プレス」。
もうね。ここが一番イライラしました。
千葉の「ビルドアップ」は「”3+1”」と「”3+2”」の形に変形して行う機会が多かったです。
前半は「”3+1”」が多く、後半は「”3+2”」が多かった印象です。
で、その千葉の「ビルドアップ」に対して、レノファは前節同様トップ下の渉を一列前に出す「”4-4-2”」への変形から「プレス」を敢行。
これが全く通用せず。
そらそうよ。
こっちの前線”2”に対して相手は”3”居るんですよ?
普通に”2の脇”使われるでしょ、っていう。
レノファがこの分かり切ってる構図ながら何故試合の頭からこの形で挑んだのかは分かりませんが、この形では終始当たり前のように「プレス」がハマってませんでした。
「取り敢えずいつも通りのやり方で入ろうかぁ」であったとしても、少なくとも前半は全く上手くいってなかったんですから後半の頭にはやり方を変えるべきだと思ってました。
なんでもいいんです。
「”4-1-4-1”」に布陣を変えて「”4-5”ブロック」を試してみるとか(渡部頑張ってましたが、トップのソロモンにバイタルを使われてしまってたので対応選手を増やす、変える)、いっそのこと「”プレスがハマらんならミラーじゃ!」で「”3-4-2-1”」に布陣を変えて強引にハメに行くのでも良かったんですよ。
が!やはりNANIMONAI!
前半同様梅木・渉の”2の脇”を相手の”3”に攻略され続ける、と。
個人的には上記の試みの他に、この相手の”3”へ、サイドハーフが外へのパスコースを切りながらプレスしに行ってハメ殺しに行く、なんてのも見たかったですが、名塚はん、相手の”3”ガン無視でしたね。
-システムを相手に合わせることも考えたか?
結果論ですが、正直、途中で変えようかという相談もしていました。ただ、ボランチを抑えにいくことが大事でしたので、中盤の形を変えて最後まで行きました。
と試合後にコメントしてましたが、何故相手のボランチにボールがたくさん入ったかって、相手の”3”の内の一人が完全にフリーで前にボールを運べるからでしょ?っていう。
だから、相手の”3”にある程度ボールを運ばれるのは承知で「”4-5”ブロック」の「強度」のお試しや、その際相手はビハインドで点を取りに来る状況なんですから、自陣に引き込んでカウンター試してみるとか、能動的に引くのが嫌なら(意味が分かりませんが)相手の”3”を自由にしない、といった工夫が見たかったんですよ。
にもかかわらず終始何もせず「無抵抗」。
こんな展開予想しやすいのに対策へ乗り出すのが失点してからくらいと、遅すぎ。
相手に戦術的優位を取られていても、「粘り強く」耐え続けられるようになるのが「成長」なんでしょうか?
-後半はプレスに行きにくくなっていたが、どのように感じていたか?
自分たちが前からのプレスをはめていくシーンはありましたが、後半は相手のボランチが2枚とも下りたりして、相手が数的優位を作り出してきていました。そこで自分たちのプレスが掛からなくて、後ろに重くなったと思います。そこの部分で、行くならもっと全体をコンパクトにして押し上げていかないといけないですし、行かないなら一回引くという時間も必要だったと思います。
このコメント、プレーヤーの田中渉くんのものですよ?
レノファに来てくれる若者ってものっそい優秀ですねぇ・・・。
結局相手に「ビルドアップ」でも「プレス」でも優位を取られて、こっちは「フィニッシュ」までいけないし、「ビルドアップ」と「プレス」がハマらないんだから必然的に相手に押し込まれて「ブロック」を破られ敗戦。
今シーズン、全42試合行われるJ2リーグにて、41試合目にして「選手たちが活躍しやすい”場”を提供する」ことには成功した(監督含めた)スタッフ陣ですが、その土台から「フィニッシュ」「ビルドアップ」「プレス」「ブロック」の「精度」と「種類」を上げる、増やす取り組みには到達出来なかった、という印象です。
要は「一年やって進歩無し」これが「2022シーズンの名塚レノファ」の現実だったのかな、と。
「ブレずにやっていく」方針が邪魔してか、その取り組みへの「挑戦」すらしなかったことには腹が立ちました。
名塚監督の続投が決まったからこそ、今節の試合後にコメントした
「もっともっと成長したいです。」
「自分も成長したい。サッカーができる喜び、教えられる喜びをを噛み締めながら成長したいと思います。」
という言葉を信じるしかないな、と。
いうて名塚監督は監督歴一年とちょっとですし、「こうしたい」「ああしたい」を実現させる手段に乏しかったと思うんですよね。
去年と今年の名塚監督の振る舞い(特に采配面)を見るに、理想を実偏させるための手段を増やそう、といった心意気を全く感じなかったんですけども。
「挑戦」しないから「成功」のも「失敗」のも「経験」を得られなかったんですから。
だからこそ、来年からこそは「挑戦」してほしいな、と。
「選手に教えたい」とか「選手を成長させたい」とかおこがましいですよ。
相手はクラブと契約してる「プロ」なんですから。
ユースとか部活じゃないんです。
「成長」は選手側の責任なのではないでしょうか。
指揮官は与えられた戦力を最大限化して「勝ち」を目指しに行くものでは?
名塚監督の素晴らしい部分は「優しさ」だと思います。
「勝ち」に行くに当たって、選手に求めたい役割を納得させることに強みがあるのではないでしょうか。
塾長や名塚監督の「”やりたい”先行」の現実で起きてる問題をガン無視する方向性、「自分たちの(やりたい)サッカー」には、もう飽きた。
来年からは「勝ち」に行って欲しいです。
「勝つ」手段を増やす、この「挑戦」が見たい。
レノファのクラブ規模はJ2中位です。
私はレノファは「まだJ1を目指す段階に来てない」と思ってますが、それがイコール「目指してはいけない」にはなりません。
フロント陣は結果出してきてますよ。
現場も続いてください。
名塚監督含めたスタッフ陣が「挑戦」を続ける限りは精一杯応援させていただきます。
頑張ってください。