「一体感」こそ今年のチームの強みだとは思うものの・・・。 私がレノファのファン・サポーターを素晴らしいと感じている理由をちょろちょろっと。

私ね。

何日か前に送ったったんですよ。

イタチ氏のラジオにレターを。

そしたらね。

#87でそのレターをイタチ氏が読んでくれまして。

 

 

 

 

「いや、長ぇ!」

 

 

 

 

って言われちゃった///

 

 

 

 

いやー、やっちまったわい。

以前記事で勝手にイタチ氏たちのことを紹介したもんで、そのお詫びやらなんやらのエトセトラ的なサムシングを「君に!届け!」ってテンコ盛りにしたレターでしたからねぇ。

イタチ氏へのレターって、皆さん大体2行くらいに収めて送ってるらしいんですけど、私、正確には覚えてないですけども、多分倍以上の分量送っちゃったのですよ。

 

 

イタチ氏ぃ・・・。 

めんご☆めんご☆

 

 

イタチ氏が同ラジオ内で「ブログのノリで送っちゃってるぅ!」って指摘されてましたけど、はい、それ、正解。

 

私、ラジオにレターとか送るのって経験したことなかったもんで、いつものノリで書いて送っちゃったんですよ。

 

なにやら「レターは2~4行にまとめる”鉄の掟”」なるものがあるらしいので、今後またレターを送りたくになった際には気をつけまする。

 

 

マジでラジオ一人でで聴いててよかったわ。

恥ずかしさに身を焼かれ、その羞恥の炎に導かれるままに身をくねらせ、見る者のMPも、SAN値すらガリガリと削りかねない狂気のダンスを舞っちゃってましたから、私。

 

 

外で聴いてたら今この場に居なかったですよ。

多分豚箱か、ガッチガチに鉄条網貼られてる病院に連れてかれてたでしょうな。

 

 

ってことで、私という愚かな前例がありますので、それを参考にしてもろて、皆さんがイタチ氏にレターを送る際には2~4行、可能な限り短めにまとめて送ってくださいしゃい。

 

 

あ、そうそう。

この#87に小山社長もレター送ってたんですよね。

社長のツイートの前後を見るにマジで本人だったっぽいんですよ。

 

 

フットワーク軽すぎぃぃぃ!

 

 

っていう。

「社長」ってそんな「来ちゃった///」みたいなテンションでホイホイ下界に降りて来ていいもんだったでしたっけ?

 

 

ホント、面白い方ですよね。

 

 

質問内容も面白かったですよ。

というか、興味深い、ですかね。

考えすぎかもですが。

 

 

・ファン・サポーターたちへの議論のテーマの投下

 

・「私も一レノファファンですねん」という主張

 

・あるいは単純に気になった

 

 

の、どれかのニュアンスが込められてたかなぁ?と、個人的には感じました。

 

 

まだイタチ氏のラジオを聴いてない方々にとっては「???」でしょう。

正直私の黒歴史・・・とまでは言いませんが恥ずかしい失敗をしてる回なので、個人的には強くお勧めできませんが、気になる方はぜひ#87を聴いてみてください。

スマホTwitterを開いて「レノファな日曜日」と検索かければすぐヒットしますでな。

 

 

 

 

あと、本題入る前に最後に一個だけ。

以前ブログ内で勝手にイタチ氏、アサヒ氏、クロスバー氏をご紹介したわけですが、先日お三方各々のツイートを拝見しまして、私の感性が狂ってなければ間違いなくお許し・・・むしろ好意的に受け取て下さったのを確認しました。

 

 

-言質取りましたの!

 

 

ふぃ~~~。

よかったぁ~~~。

 

 

いざとなれば

 

「イタチにぃにぃが!」

「アサヒパパが!」

「クロスばぁばが!」

 

「「「そういってたんだもん!!!」」」

 

を使っちまお・・・。

 

 

もう自分で考えるのがめんどくさくなった時に、これ、解禁するで。ブヒヒ。

 

 

うえへへへ・・・。

もう私たちの仲やんな・・・。

大丈夫。大丈夫。

そんな毎回やらんて。

いざ!って時に先っちょだけよ・・・。

 

 

え?そんな・・・ジョーダンですよ。ジョーダン。

だからね。

皆さん、そのドン引きした白い目で私を見るのは止めてください?

気持ちよくなっ・・・じゃなくて、心細くなっちゃうからぁ。

 

 

 

 

ってことで。

今後も距離感を間違えず、リスペクトと期待を持って各々方の活動を応援させてもらいます。

よろしくどーぞ。

 

 

 

 

うーし。

前置きとして書きたいことは書かせてもらったんで、今回の本題に入りたいと思います。

 

 

今回書きたいのは「みらスタの観客数を増やしていく段階を考えた時に、レノファのファン・サポーターの方々の在り方は増員の後押しになるのではないか?」ということ。

 

 

ゆっくり、なるべく丁寧を心掛けますので、そう思った理由を説明させてください。

 

 

以前、横浜DeNAベイスターズが毎年観客動員数を増やしていった理由に迫る記事を参考に、なぜ観客動員数を増やした方が良いのか、増やすいくためにはどうすれば良いのか、といったことを考えて、私なりにまとめた結果をブログに上げさせていただきました。

 

 

サラッとおさらいさせてください。

 

 

まず、野球、サッカー問わず、プロスポーツ興行において「観客動員数」は最も重要視すべき項目です。

ここが伸びれば、スタジアムの「販売」が伸びますし、多くの人が集まる場であるなら「宣伝」にも期待できることから「スポンサード企業の増加」(ひょっとしたら「出資額」も?)が見込めるからです。

 

 

では、「どうすれば観客動員数を増やせるか?」です。

 

 

以前の記事で、私は「何でもいいからイベントやりまくる」「どれかは当たるだろうし、やりまくれば何かしらの相乗効果がどっかで出るのでは?」と書きました。

 

 

で、ですね。

最近また考え方が変わりまして。

というのも、8月6日、第30節のhome山形戦。

この試合でレノファは「とろサーモン」「きただにひろし」をゲストに招いてイベントやったんですよ。

 

 

皆さま、この試合の観客数、ご存じです?

 

 

答えは 4,162人です。(公式ホームページ参照)

 

 

どう感じます?

夏休み中の土曜日、最もお客さんを呼べそうな期待値の高い日に、有名人呼んでイベント打っても、5000人いかなかったんですよ。

私はかなり衝撃を受けました。

そも、「とろサーモン」をスタジアムに呼んでお客さんは来るのか、「きただにひろし」の「ウィーアー!」が刺さる世代をスタジアムに呼べる見込みはあったのか。

色々思うことはありますが、それでも5000人いかなかったのには驚きました。

平日の夜にヴィッセル神戸と対戦した時には6000人を超えましたが、イベントを用いても「ヴィッセル神戸とマッチ」には及ばなかった、という事実。

本当に驚きました。

 

 

この一件だけで判断するのは危険ですが、みらスタの観客動員数を増やしていく方法として「なんでもいいからやりまくる(イベントを打ちまくる)」は適切なアプローチではないのではないか?と思い始めたんですよ。

 

 

で、ですよ。

この一件をキッカケに、最近私なりに色々調べたりして考えがまとまりましたんで、その考えをここから書いていきます。

 

 

 

 

以前、横浜DeNAベイスターズが観客動員数を増やした理由に「相乗効果」を上げさせていただきましたが、実はこれ、当時はフロント陣がその理由を分析出来てなかったらしいんですよ。

 

というのも。

当時DeNAがTBSからベイスターズを買収した際、ノウハウのようなものが一切無かったらしいんですよね。

TBSのベイスターズには、球団としての”戦略”が全く無かったってことです。

ドラフト戦略(2軍で起用出来ないほど投手獲りすぎ)、集客を増やす取り組み、ボロボロだったとのこと。

だからDeNAは年々増えていく観客の、その増える理由が、比較のデータも無いため分からなかった、と。

中畑監督のポジティブな雰囲気、とか、地ビールがヒットした、などを増員の理由に挙げてましたが、実際には「???」だったらしいです。

 

 

で、実際に増員の理由が判明したのが「お客様データ」を蓄積できた頃から。

そのデータによると、どうやら「20~40代の(男性)サラリーマン」が若い子たちを積極的に球場へ連れて来てくれてたようなんですよ。

で、実際の事実関係の前後は分からないんですが、フロント陣がこの層をピンポイントで狙い撃ちにした、と。

 

平たく書くと、「アクティブ層」が「ライト層」を連れて来てくれてた、ですかね。

 

その流れで球場に女性が多く来てくれるようになったから、細かいところ、「トイレをキレイに」であったり「焼き鳥・ビール以外の飲食物を」であったり「接客」を改善したり、といった改革を進めていったらしいです。

 

 

私が今回参考にした記事には書いてありませんでしたが、当時を知るベイスターズファンの方曰く「球場の雰囲気が変わった」とのこと。

 

以前は殺伐とした雰囲気でヤジが飛んでたらしいですが、ライト層が増えたことによって「応援・声援」が圧倒的に増えたんですって。

 

「勝ち・負け」ではないところ観戦価値を見出してるため、球場に非常にポジティブな雰囲気があった、とのこと。

まぁ、いわゆる「推し」を応援したり、あまりチームの勝敗に関係のないところで楽しみを見出してる、とかですね。

 

 

ここだけ見ると非常に羨ましい状態ですよね。

 

 

が、私はプロスポーツ興行の本質は「勝ち・負け」だと思います。

もちろんそういったことより「地域に根差しているか?」といった価値観もありますが、そんなこたぁ、お偉いさんしか気にせぇへんよ。

クラブや球団が地域にどれだけ貢献してるか、なんて、そのことによって損得が発生してる一部の人しか気にならんでしょ。

 

ライト層ほどチームの勝敗以外に観戦価値を見出してくれると思いますが、時が経てばそういった人たちもやだて「ヘビー層」に変わります。

いや、「コア層」ですかね?

「ライト層」→「コア層」へ移行する際に、しっかりクラブ・球団が「観戦価値」を提供出来なければ、ライト層はコア層に変わる前に離れていくと思います。

 

 

つまり

 

 

「弱いけどお客さんはたくさん来てくれる」

 

「強いけどお客さんが全然入らない」

 

 

どちらも望ましくない状態だということです。

 

 

 

 

さあ。翻ってレノファです。

 

レノファは今どの段階だと思いますか?

 

 

「弱いしお客さん入らない」

 

 

この状態だと、私は思います。

 

 

絶望的やんけ、って話ですが、逆に考えよう?

今、レノファって課題がめっちゃ分かりやすい、って。

 

 

「強いしお客さんたくさん入る」

 

 

これが目指すべき状態。

ここを目指すに当たって、まず何をすべきか?

これに関しては、小山社長が実際に現在動いてる動向を追った方が分かりやすいかな、と。

 

 

小山氏が社長に就任された際に、目標を「1年目で債務超過解消」「2年目で黒字化」とコメントされてました。

1年目の目標は既に達成されましたので、おそらく今は2年目の目標達成に向けて動いてると思うんですよ。

 

 

最近山口県内のファミリーマートに協力してもらって、選手たちののぼりを置いてもらったりしてることからも、小山社長は「強くてお客さんたくさん入る」に向けて「お客さんたくさん入る」の方を実現させようとしてるんじゃないかな、と。

 

 

別に「強くしながらお客さんをたくさん呼べるようにする」試みが不可能とも感じませんので、分けて考える必要ないかもですが。

「強くて」に関しても、夏の補強がピンズドだったことから、後回しにしてるようにも見えませんしね。

 

 

山口県内のファミマに選手たちののぼりを、って、めちゃくちゃ素晴らしい試みだと思うんですよ。

ってかなんで今までやってなかったの?っていう。

レノファのコア層に対しては満足度が上がる施策ですし、なにより、レノファに興味ない層の人たちの目に映る機会が増えた、というのがポイント高いです。

興味なくても目に映りさえすればワンチャンが生まれますからね。

「あ、この橋本健人って子、かわいいわね」「推せる!」とケンティーが山口マダムをブッ倒せればなによりですが、「気になる」くらいの小さな興味の発芽であっても、「一緒に行こう」などのキッカケがあればスタジアムに呼べますからね(その可能性が高くなる)。

デメリット無しの素晴らしい施策です。

 

 

「関さん・・・渡部さん・・・ウホッ!」

「”×”の前と後ろの人選を決めるのに3日は必要ね・・・」

「セキワタ・・・ワタセキ・・・」

 

 

山口県内で開催される女子会が地獄になってることを願ってます。

 

 

 

 

まぁ、そげなことは置いといて。

 

今後もレノファは小山社長を筆頭に、なんか、まぁ、色んな施策を始めてくれると思うんですよ。

結果、強引にDeNAベイスターズに当てはめると、「コア層」の方々が「ライト層」の方々をスタジアムに誘いやすい雰囲気が出来るんじゃないか、と。

そういった流れで、おそらくみらスタに「ライト層」の方々が今後多く訪れると予想してまして。

その増えるであろう「ライト層」の方々を定着させやすい雰囲気を、現在のレノファのファン・サポーターの方々は既に持っていらっしゃる、と感じているんですよ。

 

 

幸か不幸か、現在のレノファに「コア層」に所属してる人たちって少ないと思うんですね。(「コア層」「ライト層」分ける以前に観戦者の母数がそもそも少ない)

だからなのか分かりませんが、レノファのファン・サポーターって穏やかな人たちが多い印象なんですよ。

 

 

私が思う「やべぇサポレベル分類」は

 

 

レベル1: 試合後フロントを出せと要求し始める

 

レベル2: 試合後チームのバスを取り囲み始める

 

~~越えられない壁~~

 

末期: Jリーグに喧嘩売り始める

 

 

です。

 

 

レノファのファン・サポーターは私の知る限り、レベル1にすら到達してません。

なので殺伐としてない分、「ライト層」が馴染みやすいはずなんですよね。

選手たちに声援・応援を送りやすい雰囲気があると思うんですよ。今のレノファ。

 

 

ちなみにコロナ前ですが。

私たち夫婦がaway町田戦を観に行った時、ゴール裏のレノファサポーター(応援団の方でしょうかね?)のお兄ちゃんから「ぜひ一緒に歌いましょう!」って歌詞が書かれてる紙をもらった時があるんですよね。

 

フレンドリーでしょ?

レノファを愛する同士たちは。

 

私ね。

好きなんですよ。

レノファサポーター。

基本的に試合後ブーイングする人居ないですしね。

塾長政権下時代には、私たちの前に座ってたお兄ちゃん(歌詞カードくれたお兄ちゃんとは別人)が一人だけブーイングする勇者行動してましたが、基本皆さん拍手です。

 

え?

私ですか?

その時は一人だけブーイングしてるお兄ちゃんに拍手しましたよ?

完全に同意でしたから。

「霜田に拍手したくねぇぇぇ」って小声で言いながら立ち上がってブーイングでしたからね。

君こそ、勇者や!って。

 

 

 

 

ごめん。

話し戻します。

 

 

あ、その前に。

少しだけ余談ではありますが、「やべぇサポレベル」の話で、仮にですが、何十年後かにはレノファのファン・サポーターもレベル1、2くらいの行動はすると思うんですよ。

これは観戦者の母数が増えれば起こりうることだと思うので。

が、どうか「末期」には至ってほしくないな、と。

 

現状ですが、「Jリーグ」は「ライト層」の取り込みに熱を上げてると見てます。

 

芸人のワッキーに「面白いと感じた選手を紹介ツイート」してもらったり、公式が「スーパープレー」や「面白い監督」を紹介ツイートしてますからね。

珍プレー好プレー」のようなものはルールが分からなくてもキャッチーですから、なんとか「Jリーグに」「サッカーに」興味を持ってもらおうと努力してますよねぇ。

 

先ほどから書いてますが、この取り込みたい「ライト層」に対して、Jリーグはポジティブな雰囲気のスタジアムを用意したいはずなんですよ。

「気になるなぁ」で「観に行こう」と決断させやすい雰囲気を作りたい、そのはずです。

だからこそ、外国がどうであれ、観戦に際してマスクをしてほしい、とアナウンスしてますし、Jリーグ側も、声を出しての応援こそ観戦の醍醐味と痛いほど分かってるからこそ政府にお願いして、実験的声出し応援エリアを実現させたじゃないですか。

 

コロナに対してマスクの有用性、なんて理論はどうでもいいんですよ。

 

せっかく「ライト層」に興味を持ってもらったとしても、レギュレーションを守って安全に観戦できない見込みがあるならその人たちはスタジアムに来ないですよ。

 

 

だからこそ、浦和ェ・・・っていう。

 

 

せっかく行動力があるのになんとまぁ、もったいない・・・。

そのJリーグ界でも稀有な行動力で、可愛げも面白味も無い、一部人たち以外に敬遠されることやっちまってる、という・・・。

浦和サポからも、Jリーグからしても迷惑な行動は、「ライト層」がスタジアムに寄り付かなくなる原因になります。

もう少し「ライト層」を意識してほしいです。

せっかくヤフーニュースに載れるだけの行動力があるわけですから、ポジティブな話題でニュースになってほしいもんですね。

 

 

 

 

すんまへん。

ホントもったいない。もったいない。と感じていたことなのでここで書かせてもらいました。

 

 

 

 

現在のレノファのゴール裏の雰囲気を鑑みれば、「ライト層」に対して懸念するようなことも無く、むしろお出迎え準備万端でしょう、と、そう思ってます。

あくまで、ダゾーンや掲示板、ツイートを見る限り、そしてawayではありますが、私が実際に体験してきた雰囲気を参考に、という意見ではありますが・・・。

 

 

たまにツイートや掲示板で「レノファサポは選手に甘い」「もっと𠮟咤すべきや」といった議論を見かけますが、個人的には別に選手や監督、フロントに叱咤をしても何も変わらないと思いますし、もし心に余裕があれば、ですが、その叱咤は「ライト層」が見る可能性があることを忘れないでいただけたら・・・と思うので、どうか見てる人が「面白い!」と感じられるパフォーマンスでおなしゃす。

 

 

また話が逸れた・・・。

ホントさーせん。

 

 

私は、ですね。

この「ライト層」を意識しだしてから特に、なんですが。

今年のチームの強みは「一体感」なのかな、と。

 

 

今年の選手たちは名塚監督のおかげもあると思いますが、すげぇ仲が良いように見えるんですよ。

その様子をレノファの公式がYouTubeで発信してたりしますし、実際試合に勝って山口一番を踊ってる時の雰囲気はここ数年で最も良いんじゃないかな、と、感じるんです。

 

 

この雰囲気、「一体感」は「ライト層」に刺さるんじゃないかな、と。

 

 

人の感じ方はそれぞれなので断定はしませんが、「J1」目指してめっちゃ殺伐としてるチームの雰囲気よりも、ある程度キャッキャッしてる雰囲気の方が取りつきやすいのでは?と。

いや、もちろん、選手たちが本気じゃないとか、ぬるい、とか、そういうこと言いたいのではありません。

オフの時の力の抜け具合、あの人とこの人って仲いいんやぁ・・・といった姿を見せてくれるのは、取っつきやすいよね、って話です。

 

 

でね。

憶測なんですが、この「一体感」をチームにもたらしてくれてるのって、私、佐藤謙介なんじゃないかなって、思うんですよ。

大ちゃんとか島屋も貢献してくれてそうですが、私が現地やダゾーンで確認した限り、おそらく謙介の存在がかなり大きいんじゃないかな、と。

 

謙介、めっちゃ後輩に話しかけてるんですよね。

試合後によく目撃するんですが、人を問わず、色んな後輩に声を掛けてくれてます。

レノファは上は山瀬、下は河野、上本と(2種登録中のユースっ子は除いてます)、非常に年齢幅が広い選手編成になってわけですが、この年齢的にどうしても出来てしまう溝を、謙介が上手く埋めてくれてるんじゃないかなぁ~、って。

 

いつぞやの試合の、その試合裏を公式がYouTubeにアップしてましたが、試合開始前にベンチの選手たちがスタメン選手たちをお見送りする際、ガッキーが謙介にだけは「謙介さん!行きましょう!」って言ってるのに、他の選手、渡部や菊地とかには拍手だけ、っていうシーンがあったんですよ。

 

 

いや、話しかけやすさの差よ!

 

 

確かに試合前の菊地に話しかけられねーわ。

怖ぇぇぇもん。

 

 

まぁ、ザッとこんな感じで、ホント、チームの潤滑油になってくれてるんじゃないかな~、って思うんですよ。

 

その結果生まれてる「一体感」は「コア層」も「ライト層」にも受けが良いでしょうから、大変素晴らしいです。

 

 

が。

 

 

「一体感」こそ例年に無くビンビンに感じるものの、それでも現在リーグ18位で、いつも通り「残留争い」。

「一体感」はシーズンの成績にポジティブな結果を(現状は)もたらしてないんですよねぇ。

 

 

これ。

どう判断されますかね。

小山はん。

 

理想は「強くしながらお客さんたくさん呼べるようにする」状態だと思うんですよ。

「一体感」では良くて「お客さんたくさん呼べるようにする」止まり、かな、と。

下手したら「弱い」なら「行かない」という決断を「ライト層」にさせてしまうかもしれず・・・(「弱い」から「応援したい」の可能性も十分ありますから何とも言えませんが)。

 

「一体感」を作ってくれてる「チーム・謙介」を解体するかどうか。

 

かなり私の主観と憶測成分多めの内容ですが、今オフ、私めちゃくちゃワクワクしてるんですよねぇ。

 

 

なんていうんでしょうね。

不思議なもんで、ファミマとの協力行動からも、今のレノファって前も書きましたがフロント陣が面白いんですよ。

「なぜ?」を素人ながらに追いたくなるんですよね。

今後もその動向を追わせてもらう所存です。

 

し、シロートやけぇ、外してたら盛大に笑ってやってくだせぇ!

 

ではでは。

今回はこの辺で。

 

 

 

 

今回参考にさせてもらった記事↓

 

 

過去3年で42%増! 横浜DeNAベイスターズのファンが増えている理由:仕事をしたら“ファン”が増えた(1/7 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン