躍り疲れたのでそろそろブログ書きまーす。
12月21日、ついに渡邉晋監督の就任が公式から発表されました。
この発表があるまでずいぶんヤキモキしたもんです…。
ピーター・ウタカが町田に移籍決定的! → やっぱり京都に残留です!
の報道がありましたからね。
サッカーに関する報道は公式が発表するまで鵜呑みにしてはいけない…。
改めてそう思ってましたから。
12月21日は最高の日になりました。
2019年度フリーだった監督の中でトップクラスの監督を連れてこれたのではないでしょうか。
まー、フリーだった監督全員は知らんけど…。
レノファは「よいフロント」が「よい選手」を連れてくる、という形までは出来ていて、後は「よい監督」を呼んでくるだけだと思ってたんですよ。
ついにラストピースはめられたわ~。
霜田監督は「よい監督」では無かったのか、なんですが。
これ、よくわからないんですよね。
昨日レノファから「強化・育成方針について」というのが発表されました。
選手たちの霜田監督への感謝や、最終節後の社長のコメントを聞く限り現場はめちゃめちゃ霜田監督を評価してました。
やってるサッカーはぐちゃぐちゃのぐちゃだったわけですが、この「強化・育成方針」のどれかの項目を遵守してくれてたんですかね?
それともこの方針の作成に携わったのか?
くそつまらん未整備サッカーという我々に「見える」部分では残念な監督でしたが、方針という「見えない」部分では最高の監督だったということなんでしょうかね。
確か社長が「霜さんがレノファの下地(礎)を作ってくれた~」的なこと言ってたような気がするんですよ。
霜田監督が残した「見える」結果は年々尻すぼみとなって、今シーズンはついに最下位となってしまいましたが、おそらく霜田監督が残してくれた「見えない」業績が来シーズン以降花開いてくれるといいですね。
数年後に「今の我々があるのは霜田さんのおかげです」って言ってるパターン、あると思います。
さて、そんな感じでたぶん霜田監督が耕したであろうレノファ畑にやって来た渡邉監督。
ぜひ「強化・育成方針」にあった「レノファの流儀」の第1章「レノファのフットボール」を実らせてほしいですね。
(第2、3章はフロントの仕事だろうなーって思ってます)
前任者はおそらく耕せてたんでしょうが植えるもの間違えてたので。
年間失点数「74」はやべーっすよ。
開幕前までには渡邉監督のチーム作りに関するコメントが出るでしょうからそれを楽しみにしてます。
選手の移籍や契約更新・満了もまだ出きってませんしね。
どういう選手構成になるのかも含めて開幕までワクワクします。